ボランチの動きについて

2-5-3（スリーバック）システムで試合を行うとき、よく「守備攻撃どちらも、『ボランチは中を絞るのを忘れるな』」と言われます。
そこで、
(1)なぜこのようなことを言われるのか
(2)そもそもボランチの役割とは
(3)ボランチの効果的な戦術

非常に初歩的な質問ですが、どなたかご教授ください。

No.2 ベストアンサー 回答者： nodosukkiri 回答日時： 2007/06/12 00:38

4-4-2のブラジル式が本来ボランチなので、

私は3-5-2の場合、DMFと呼ばせて貰いますね。

(1)３バックでも４バックでも守備的ミッドフィルダーDMFは、中を絞るのは基本です。というより、どのポジションでも中を攻められるのは一番危険ですからCBも中を絞ります。
それでもそんな当たり前のことをなぜ言うかというと、
分かっていても左右に展開されて、ケアすべき中のスペースが空いてくるのです。２DMFで一人がサイドに引っ張られると中央を相手に使われ易くなりますから、口をすっぱくして言うわけです。
攻撃してても、は次の瞬間には守備になるのがサッカーだから、です。

(2)DF前の最も危険なエリアを守る。守から攻の組み立てをする。攻守の要。チームの核となるポジションです。

(3)戦術・戦略はチーム、チーム内における個人が考えるべきことではありますね。あなたのチームがどんなチームかも分かりませんし。初歩的な、というところでは守備の戦術も攻撃の戦術もあります。攻撃の個人戦術ではDMFだと相手マークが比較的薄くなりやすいので、ミドルシュートを狙う、とか空いてるスペースに攻撃参加するというのが基本ですが、これもチーム内で理解しておかないと勝手な個人プレー、ひとりよがりなプレーになりがちです。


ついでですが、フォーメーション表記は
1-3-5-2とか3-5-2が一般的ですよ。

この回答へのお礼

丁寧なご説明ありがとうございました。

お礼日時：2007/06/12 07:00

No.1 回答者： bronzefire81 回答日時： 2007/06/11 18:39

１、単純に中央が空くからです。

３バックならばよけいにストッパーが外に釣り出されることが多くなりますので。
２、
守備
ＤＦラインの前方のスペースを埋める。最初のディフェンスリーダーとして振る舞う。
攻撃
しっかり押上げする。攻撃に奥行きを持たせる、ですかね。

３、質問の意味が良くわかりません。