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編集職への就職を考えています。

会社勤めの編集職は、ある年齢以上になるとフリーになる人が多いと聞きました。
そのような傾向は実際にあるのでしょうか?

編集職に就かれている方・就かれていた方などのご回答をいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私の父が編集者でした。


やはり勤続年数が上がってくると、管理職になってしまうんですね。そうすると、編集実務以外の仕事が増えてくるんです。

編集者というのは、企画を考え、まとめあげるのが仕事なので、それが好きな人は、ずっと現場でいたいんでしょうね。

で、父はスピンアウトして、自分で企画編集の会社を始めました。私が二代目を継ぎました。

父はいま、町内会の老人会報の編集をしています。
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 出版関係者です。



 いわゆる三大出版社( 講談社、集英社、小学館 )では定年まで
勤め上げる人のほうが多いです。理由は簡単で、給料がいいから
辞める気にならないのです。まあテレビ局みたいなものですね。

 その他の大手・中堅出版社では、経営のほうに回ってみても
面白いと思う人は会社に残ります。もしくはケータイや映像など
メディアミックスのほうに動く人もいますね。

 いっぽうで、編集だけやっていたいという人は、やはりフリーにな
る傾向が強いのは事実です。ただ、編集の現場は基本的に若い人が
メインですので、50代の編集者では活躍できる場が少ないんですよ。
年配の編集者でも活躍できるのは文芸や評論の分野になりますが、
需要が少ないので社員編集者を雇っている余裕があまりありません。

 それに、どんな職業でもそうですが、ある程度の年齢になると
マネージメントやプロデュースの能力が求められます。それらの
業務に興味がないと主張するのは会社組織の中では身勝手な
振る舞いですので、編集オンリーでやりたい人はフリーになる
ほか道がないということになります。

 なお、三大出版社を別とすれば、多くの出版社では正社員は
少数派で、契約社員やアルバイトが編集の中核を担っています。
正社員は編集長だけなんて雑誌も珍しくありません。ですので
長年務め続けるという選択肢自体が最初からなかったりします。
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