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賞味期限が過ぎた食品でも、保存方法を守っていれば
しばらくの間、安全に食べられるという話を聞きました。
ネットで調べてみたら、

・ゆでうどん      → 期限後4~5日
・ちくわ        → 期限後1週間
・インスタントラーメン → 期限後2ヶ月
・油揚げ        → 期限後5日
・マーガリン      → 期限後3ヶ月
・めんつゆ       → 期限後1年
http://www.fujitv.co.jp/uroko/010416_01.html
「クイズ!目からウロコ」(*北海道消費者協会調べ 平成8年、9年)
というデータがありました。

このように食品別で、目安でもかまいませんが、賞味期限後おおよそこのくらい期間は食べられる、という目安をまとめたようなサイトは他にありますでしょうか?
また、この資料にあった「北海道消費者協会」以外でこういった調査をしているところはあるものでしょうか?

これまで、できるだけ賞味期限内に食べようとは思って買い物していましたが、どうしても期限を切れてしまうものもあり、その都度廃棄していました。今後、できる限り食品をムダにしないようにするために、「賞味期限後でも食べられる期間」を知りたいと思っています。
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

もしかして消費期限と賞味期限を混同されてないかな?と思ったら、#7さんが説明してくださっていますね。



mimiomimiさんが書かれているように、必ずしも消費・賞味期限を切れたらすぐに食べられなくなるわけではありません。
そもそも、日本ではかつて製造年月日を記入していて、消費・賞味期限を記入する習慣はありませんでした。
食べ物というのは、保存状態やその質(たとえば、同じ部位の肉でも、肉質によってモチが違う)によって食べられなくなる時期は異なるので、各自が自分の目や鼻、舌で判断していたのです。
ところが、海外では期限を記入するところが多く、海外から輸入した食品と国産の食品を並べた場合、期限を書いてある外国製品の方が「あと○日しか食べられないんだ」という印象を消費者に与え、売り上げに不利になるということで、海外から日本も期限を表示するようにと圧力がかかったのです。

先にも述べたようにいくら「○日まではおいしく食べられますよ」と書いてあっても、保存状態によってはその日までもたないこともあります(例えば直射日光が当たる場所で保管しているとか)し、反対に期限とされた日を過ぎてもまったく問題がない場合もあります。
ですから、期限が書いてあることによって期限だけを盲信すると、かえって危ないこともあるかと思います。

実際、mimiomimiさんが参考にされたサイトにも書いてあるように、期限とはあくまでも“未開封の状態”での期限。
賞味期限にこだわる人が、マヨネーズやドレッシング、焼肉のたれなどを、一旦開封してから冷蔵庫に入れ、それぞれに記載された賞味期限までは大丈夫と思い込んで2~3ヶ月、場合によってはそれ以上の期間に渡って平気で食べているのを見ると「開封したら生ものになるので、メーカーとしては開封した場合は1ヶ月以内が消費期限と考えているんだよ」と言いたくなることがあります。

他に誤解されやすい消費期限としては、生卵がありますよね。
パックに記載された消費期限は“生食の場合”の消費期限で、過熱調理する場合は常温で1ヶ月くらい大丈夫です。
先日読んだ雑誌に載っていましたが、冷蔵よりむしろ常温の方がにおいもつかなくて保存に向いているそうで、もともと常温で保存していたわたしにとってうれしい情報でした。
食べられるかどうかは、卵を割ってみて黄身が流れない間は大丈夫です。
黄身が流れたり、匂いがしたら、食べずに捨ててください。

他に見分け方としては、牛乳は鍋に入れて沸騰させてみて、普通の状態(膜が張って飲める状態)なら大丈夫で、腐った場合は“普通じゃない”状態になるそうです。

納豆はかえって消費期限あたりになった方がビタミンKが増えるそうですので、わたしは消費期限から2~3日はOKと考えています(かきまわして粘りが少ない場合はやめます)。

日本の加工技術はすばらしく、30年前のレトルトカレーを開封してみたところ、30年たっても無菌だったそうです。
食べ物はコンピュータではなく、加工されていてももともとは生き物なので、期限はあくまでも目安でしかないと思います。
同じく生き物であるわたしたちで考えれば筋肉痛のようなものと思います。
運動をした後で「明日あたり筋肉痛になるな」と予想しても、その時によって朝起きたとき既に筋肉痛になっている場合もあれば、午後になって筋肉痛になる場合も、さらに翌日になってから筋肉痛になる場合、結局筋肉痛にならない場合もあります。
大体の目安は想像できても、どの日のどの時間に筋肉痛がどれくらいの痛みで発生するかを予め数値化するわけにいきません。
そんなわけで、期限を目安として、自分の目や鼻や舌で判断する力を身につけたほうがいいのでは?と思います(普段からその習慣をつけていたら、外食をする際に期限が書かれていない料理を食べたときにも、「これはおかしいのでは?」など気づきやすくなるような・・・)。
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まず、「消費期限」と「賞味期限」の意味(法令上の定義)を正しく捉えておく必要があります。


→健康増進法施行規則、食品衛生法施行規則、乳及び乳製品の成分規格等に関する省令

【消費期限】
  定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日をいう。

【賞味期限】
  定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日をいう。ただし、当該期限を超えた場合であっても、これらの品質が保持されていることがあるものとする。

なお、数年前までは、JAS法上の「賞味期限」と食品衛生法上の「品質保持期限」という2つの用語があって微妙に定義が異なっていましたが、現在は用語も定義も「賞味期限」に統一されています。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/12/s1211-8f.html

------------------

「消費期限」と表示されている食品は、品質が急速に劣化やすい食品であって、概ね5日以内に消費しないと有害細菌の繁殖などで健康上の危険があるものです。
ただし、通常は安全係数を掛けて短めに設定してあるので、多少の超過は大丈夫です。期限切れで廃棄された弁当を拾い食いして平気な人もいます(耐性のある人?)。また、同じ製造日でも製造時刻に幅があるので、日付が変わった瞬間に危険になるわけでもありません。
過剰なほどに期限を気にするコンビニ弁当などは、製造年月日と時間帯まで表示してあるのが一般的ですが、1時間超過したら危険と言うことでもありません。

「賞味期限」と表示されている食品は、その商品が「美味しく食べられる期限」を、製造者・販売者が設けた基準で設定したものです。期限を過ぎると「危険」ということではなく、たんに「美味しくなくなる」だけです。なおかつ、安全係数を掛けて短めに設定されているので、多少の超過は何ともないのがふつうです。
「品質が劣化する」というのは、味が悪くなる・ボケる・濃くなる、香りが飛ぶ・臭いが付く、色が変わる・濃くなる・褪せる、干からびる・湿気る、固まる・溶ける、固くなる・柔らかくなる、弾力がなくなる・ゴムのようになる…等々。程度問題ではありますが、いずれも「食べられなくなる」わけではありません。個人の価値観によって「食べるに値しない」という判断はあるかもしれません。

近年、期限表示が過度に重視され、まだ十分に食べられる食品が大量に廃棄されています。消費者がムダにしないよう注意しても、その前に製造者・販売者が期限切れの原材料や売れ残り商品を大量に廃棄しています。期限切れの商品を販売したり再利用すると、信用を失うどころか最悪は事業を継続できなくなってしまうのが現実です。

消費期限も賞味期限も、食品の種類や個々の商品によって違うので、一概に「ちくわは何日」などとは決められません。そういう調査をしても、あくまで調査した範囲での一例でしかありません。平均的な数字を出してもどの程度意味があるか疑問です。

期限表示に頼り過ぎず、自分の五感(+第六感)で、食べられるかどうかを適切に見極める能力を養う・失わないことが重要だと思います。
判断能力を持たないと、期限表示のない食品(*)に出会うとうろたえてしまうことにもなります。

(*)期限表示のない食品
 野菜や果物などの生鮮食品、塩や砂糖など腐らない商品、一般の酒類、…。
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賞味期限は、その製品を製造するメーカーが、実験結果と安全率をもとにその製品個々に設定するものです。

そのメーカーの衛生管理状況や施設・設備、原料状況などの条件は同じではありませんから、極端な話、賞味期限は製品ごとに違います。
従って、同種の食品であっても一律の目安はありえません。あったとしても相当乱暴なものになると思います。
期限を過ぎたものは、自分の五感で判断するしかないのが実際のところです。
なお、賞味期限と品質保持期限は管理する法律が異なるだけで、以前から全く同じ意味で使われていましたが、平成17年7月から賞味期限に統一されています。
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原則的には、賞味期限が迫っていても、品質保持期限が到来していなければ、大方の食品は大丈夫でしょうね。



但し、(2007年6/19)現時点で日本国内は、梅雨の季節ですから、どちらの期限も早く到来すると認識し、早めに食べ(or加工す)るなりして置く方が無難なのも確かだと思うのですが、如何でしょうか?

http://www2.health.ne.jp/word/d3011.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa525849.html
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賞味期限とは「おいしく食べられる期間」であってこれは過ぎたら食べてはいけないというものではありませんから、


やはり自分でにおいなどから判断して大丈夫だと思ったら大丈夫だと思います。
(それに対し「消費期限」を過ぎたものは食べない方がいいでしょう)
今の時期のように湿度が高かったりするとやはりすぐ痛むでしょうし、季候に左右されるので、「これ!」と断言できる期間は無いと思います。
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食中毒への道



http://donnk.com/doku/

衝撃は強いので、1~2文読んでダメでしたらそれ以上読まないことをオススメします。


こんちは~。

別回答ですが。。。。

>>できる限り食品をムダにしないようにするために
でしたら「そのとき必要なものだけを買う」という方を習慣にしたほうがよいですよ??

あ~。これもこれも。。とかじゃなくて、そのとき食べるものだけ。とか、必ずこの日に食べるもの~とか。。。

調査で、「~日まで食べられる」と。。。確かに書いてなくもないですけど、当然あてになんかなりませんよね。。。
あくまで「実験」なので。

「ちょっとこの実験どおりに、1週間~で食べたけど、お腹壊したわよ!?」なんていったって、どこも保障してくれませんし。

まして、これからは『夏』。半日、冷蔵庫から出していただけで腐るものもあるというのに。。。データなんか信じてられませんよ。

個人的には、食べ物を大事にしたい。と思うのでしたら、できるだけ必要なもの以外は買わないようにする習慣をつけることをオススメしますよ。
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賞味期限ですよね?消費期限じゃなく



個人的な指針ですけど。

購入時に期限をチェック。
その時点の期間の5割超過ならほぼ大丈夫。
(メーカもある程度マージンを設定してますので)
10割超えたら捨てる。
その間の場合、開封して状況を確認。
特に問題がなさそうであり、加熱して食するようなものであれば食べる。

他にも、未開封と保管状況とか考慮する要因もありますが。
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僕もしょっちゅう期限切れになってしまいますが、かまわず食べています。


僕が食品をすてる目安は、変な匂いのしたときですが、それだと回答になっていないかな?^^;
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