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過酢酸などの自己発熱する物質を常圧状態と加圧状態それぞれで加熱していくと発熱速度や圧力に違いが見られました。
この違いはなぜ起こるのかどなたか教えて頂けないでしょうか?
具体的にはなぜ加圧状態だと同じ量なのに圧力が上がって、発熱速度も温度上昇も上がるのかが分かりません。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

いささか記載不備、または理解の混乱があるようですね。

常圧とは一気圧の事、加圧とはそれよりも高い圧力の事です。御質問を見る限りですと、(1)常圧下にて大気開放された、開放系、(2)加圧容器にて密閉された閉鎖系、を言われているのではないでしょうか。
上記仮定に基づき、より単純な系にて説明致します。
鍋にいれた水を火にかける(熱を与える)と、だんだんと温度が上昇しますが、100℃以上には上がりません。与えた熱は水の蒸発に費やされるのみです。また、鍋にフタをした場合とそうでない場合、お湯が沸くまでの時間に差が出ますが、これも上記理由に同じです。
更に、圧力鍋を用いると、水温は100℃よりも高くなります。100℃でも水が沸騰しないからです。
この事と、反応速度は温度上昇により速くなる事を併せると、問題の解決になりませんでしょうか。
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この回答へのお礼

私の理解の混乱のせいで良く分からない質問になっていました。
申し訳ありません、そして回答ありがとうございます。

そうですね、加圧している状態だと温度が常圧より高くなり反応速度が上昇し(反応生成物が気体なので)圧力もそれに伴って上昇すすということですね。
またその物質そのものの分解開始温度にまで加圧によって到達すれば、分解生成物によって圧力が上昇するということになるのかなと。

分かりづらい質問にも拘わらずご丁寧に回答して頂き感謝しております。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/26 14:02

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