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僕の場合、小説を読み終わった後
読み終わった小説のタイトル、作家名、その本の評価の点数(通信簿みたく1~5段階)をノートに付けていたのですが
これだと、かなり前に読んだ本のストーリーは、僕はほとんど忘れて覚えていなかったりします。

偏見だとは思いますが、ほとんどの読書家は娯楽だと割り切って、あくまで相当数の本を読んだという実績で満足していたり
友人に「私も(僕も)その本読んだよ」というような会話(結末はどうであれ)ができればいいと思っている読書家が多いと思っています。
でも自分の場合、最近ではストーリーを忘れてしまうようなら次々と小説を読む必要なんてあるのか? と思うことが多くなってきました。
皆さんも上に書いたように、何か虚無感というか、似たような類の事を思った方はいらっしゃいますか?

またはストーリーを覚えておきたいのであれば、上に挙げたリストに、あらすじと結末も書いておけばいいと思うのですが
タイトル、作家名、評価(5段階でなくとも、◎○△など)くらいは書いている読書家はいると思いますが
わざわざ、あらすじや結末まで、そんな面倒な事まで記録している読書家も果たしていらっしゃるのかもちょっと聞いてみたかったので質問してみました。

返答、お待ちしています。

A 回答 (4件)

娯楽は娯楽です。

呼んでいる時間が楽しいのであって、数を誇ったり話題のために読むのは読書家ではありません。
というか今までに読んだものなど、何千だか何万だかをいちいち覚えてるのは脳の容量の無駄です。
面白い作品は何度も読むし、そしてストーリーを覚えてしまいます。逆に言うなら覚えてないのはその程度の作品だったということです。
数年前一度しか読んでないのに、ハッキリ内容を覚えてる作品もあれば数ヶ月前に読んだのに内容を覚えてないものもあります。

まあ、あなたがそういう楽しみ方をするのは人それぞれですし、ストーリーを記すのも面白そうだと思いますが。
ちなみに私の知り合いは読んだ本から、感想をきっちり記すという創造的な趣味の持ち主もいます。それは個人的に読書の範疇でなくむしろプラスアルファな趣味とは思いますが。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

>娯楽は娯楽です。呼んでいる時間が楽しいのであって、数を誇ったり話題のために読むのは読書家ではありません。
やっぱりほとんどの読書家の皆さんはそういうスタンスですよね。
僕の考え方の方が少数派ですよね。

>面白い作品は何度も読むし、そしてストーリーを覚えてしまいます。逆に言うなら覚えてないのはその程度の作品だったということです。
>数年前一度しか読んでないのに、ハッキリ内容を覚えてる作品もあれば数ヶ月前に読んだのに内容を覚えてないものもあります。
目から鱗が落ちる思いです。そういうふうに割り切る事もできますね。

>ちなみに私の知り合いは読んだ本から、感想をきっちり記すという創造的な趣味の持ち主もいます。
やっぱりいましたか、そういう読書家が!
尊敬します。そんな面倒な事を丁寧に書くなんて。

お礼日時:2007/06/24 23:31

小説の編集者でさえも読んだ小説の内容は時が経つと忘れてしまうそうです。


物語とはそういうものなので書くときは1つの作品で忘れられない印象に残るシーンが1つでもあれば良い作品だと言ってます。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

>小説の編集者でさえも読んだ小説の内容は時が経つと忘れてしまうそうです。
>物語とはそういうものなので書くときは1つの作品で忘れられない印象に残るシーンが1つでもあれば良い作品だと言ってます。
そうですね。よほど記憶力の良い方でないかぎり
基本的には当然忘れてしまいますよね。
印象的なシーンで、自分の心に残ったものは
いつまでも覚えていることが多いですが。

お礼日時:2007/06/25 20:25

私も本を読むことは好きですが、楽しむことが目的なので読んでいる時間が楽しめればあとあと忘れてしまってもかまわないと思っています。


それに面白かった小説の内容はなかなか忘れないものですし、すぐに忘れてしまうような小説は自分の中であまり覚えている価値もないのでは……と思います。
必要のないことまで、無理に記憶しなくてもいいかと。
読んだ数で悦に入る、という部分は少なくともありますけどね。ただそれも楽しみ方の一つですし、いいのではないかと思います。

私は月ごとに読んだ本の感想を記録しています。
点数はつけませんし、あらすじなどもほとんど記しません。(ブログの日記に付けているので、多少こういう話、というのは書きますが、とても適当で簡単なものですし、ラストまでは書きません)
その本を読んで思ったこと思い出したことなど、かなり脱線した感想なのですが、昔の感想を読み返すと読んだ当時の記憶を思い出すことが出来ます。詳しく本の内容を覚えていなくとも、なんとなく思い出せるので分かりますよ。

読書記録(短い感想)をつけることは、本を読んでもただ読み流してしまうのはもったいない、と思ってはじめたことでした。
質問者さんも虚無感を感じていらっしゃるのなら、題名等の記録だけでなく感想もつけてみてはどうでしょうか。
きっちりとしたものでなくとも、短くて簡単なものでいいと思います。
あらすじなんて書かなくても問題ないですよ。ただ読んだ当時思ったことでも書いておけば、読み返した時に思い出す手助けになると思いますので。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

>それに面白かった小説の内容はなかなか忘れないものですし、すぐに忘れてしまうような小説は自分の中であまり覚えている価値もないのでは……と思います。
やはりそのスタンスで行こうと思います。

>質問者さんも虚無感を感じていらっしゃるのなら、題名等の記録だけでなく感想もつけてみてはどうでしょうか。
なるほど、それもいいアイディアですね。
考えてみます。

お礼日時:2007/06/25 20:20

 とても心に残った作品は、ブログに載せるようにしています。



 ですが、毎日1冊くらい(文庫で300ページ強)を読破していた頃は、質問者さんのように、心に作品が残らなくなったというか…。
 最近では図書館をりようするようになったのですが、読んだことは覚えている。大体の内容もわかるんだけど、で、結論は?というのがあやふやだったり。
 ミステリー好きだったのですが、あまりに読みすぎて面白くなくなったような…。意外な展開に出会わないと。

 お小遣いで小説を買わなくてはならなかった頃は、費やせる金額も限られていたので内容もしっかり覚えていました。
 やはり、週に1冊~2冊をじっくり読むくらいでないと、印象は残りにくいかもしれません。

 読書家でも、何を読むかということとも重要だと思います。

 あらすじについては、忘れたらまた読む楽しみを残したいので、そのようなことは考えたことがありません。
 採点は、ブログに載せたものについては10点満点評価をしています。あくまで、周りへの紹介の手段として。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

>とても心に残った作品は、ブログに載せるようにしています。
なるほどブログを書いていらっしゃる方は、結末を書くのはまずいですが
ある程度のあらすじは書いて残しておくことができますよね。

>やはり、週に1冊~2冊をじっくり読むくらいでないと、印象は残りにくいかもしれません。
やはり、そうなんですよね。記録より記憶を重んじるのであれば、週に1~2冊程度にするべきなんですよね。

>読書家でも、何を読むかということとも重要だと思います。
最近自分は、三国志、水滸伝、日本の戦国時代、幕末物などの歴史小説をけっこう読んでいます。
歴史小説は基本的に、作家の表現の仕方と枝葉のストーリーが変わるだけで
1本の根幹のストーリーは基本的に変わらないので重宝しています。
あと聖書なんかにも手を出してみたり(笑)

お礼日時:2007/06/24 23:17

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