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東京都で自動車メーカーによる大気汚染の裁判があって、トラックの排出ガス規制に関心をもっています。排出ガス規制には「短期」とか「新短期」、「長期」、「新長期」規制等とよばれるものがあると聞きました。その内容はどこで知ることができるのでしょうか?また、最新の規制に対応していない車は、もう走れなくなるのですか?そうすると、一見環境問題に対処しているようで、実は自動車メーカーは規制が法律で義務付けられるたびに新しく規制対応車を発売し、ユーザーが買い換えてくれる(買い換えざるをえなくなる?)ので儲かる仕組みのような気がするのですが。逆に、古い規制に対応している車が、過去にいったん登録してしまいさえすれば走り続けることができるのであれば(既得権のように)、環境問題は一向に改善しないのでは?という疑問もわきます。どうかこの規制とメーカー、ユーザーの仕組みを教えてください。

A 回答 (1件)

Nox対策装置の取り付け業者のリンクを貼っておきます


短期規制、長期規制の規制値および都道府県条例の内容についてはこちらのリンク先でだいたい分かるかと思います。http://www.mlit.go.jp/jidosha/sesaku/environment …
関東および関西の指定区域内にはNoxPM除去装置を取り付けた車両でないと通行できません。
猶予期間は有りますが、事実上どれだけがんばっても規制対応車以外は走れなくなります。首都圏などを走行できる車は車両後部に8都道府県適合車ステッカーを貼っています。古い規制対応車でも猶予期間が過ぎると、規制対応車に買い替えを余儀なくされます。 ただし対象地域外ですと、いまのところ大丈夫です。そのおかげで、首都圏等の運送、バス業者、および規制範囲を運行する業者は償却の来ていない車両であっても車両代替をおこなっているのが現状です。あくまで個人的な考えですが、某大手メーカーのトヨタ系列の日野が絡んでいる気がしてならないのですが。といいますのも、この規制が出たのがちょうど、三菱ふそうリコール問題発覚前後、ディーゼル市場で圧倒的シェアを誇っていた三菱が売れなくなる→規制対応車を購入する業者は日野車を購入→日野車がバカ売れ (あと大手だと日産ディーゼル、いすゞがありますが、日産の中型エンジンは最近日野エンジンですし、いすゞと日野はバス事業で統合しました。)つまり大手で日野系列と資本関係は一番薄いのは三菱ふそうになるわけで・・・三菱のシェアを下げるための業界の策略? あくまで個人的な推測ですけどね。 大手広告会社電通とつながっている日野、トヨタグループだけに疑いが捨てきれないのです。

で、結局、規制に通らない車両は田舎のみの運用で使用されているわけですが・・・
個人的にはディーゼル車規制も東京都知事の単なる、素人考えだと思ってなりません。東京都は都営バスの中古車を地方事業者に従来は売却していましたが、最近、排気ガス規制に適合しない車を売るわけにはいかないと、解体処分する方針になったようです。どうも、この規制は、自動車メーカーと、陸運関係の役所を儲けさせるだけのような気がしてなりません。あと、軽油を使うよりガソリンを使うほうが税金も多く入りますしね。タテマエは、あくまで、環境のための排気ガス規制なんですがね。でも、考えようによっては、新車を作るほうがよっぽど環境負荷が大きいわけですし、CO2排出量はガソリン車のほうが多いです。用はディーゼル車の排気ガスが真っ黒で環境破壊してるから、走っちゃ駄目っていうことなんですが、黒鉛自体は黒鉛除去装置で、問題ないレベルまで除去できる技術は開発されています。決してディーゼル車は環境に悪いわけではないのです。現に環境問題にうるさいヨーロッパでは乗用車でも燃費や耐久性に優れたディーゼル車が主流ですし。 
やはり、本音は利権関係の規制なんでしょう 実際のところは。 少なくともユーザーにとっては何のメリットもありません。まあ乗るほうに取ったら車両が新しくなるってことはありますが、その分給料に響きますし、大型貨物車リミッター装着、燃料代の高騰、中型免許制度による規制等々 どう考えても運輸業界にツケをまわそう、取れるものは根こそぎ取ろうとしているとしか考えようがありません。
一応、世間の一般人の見解ということで、ご参考までにお願いします。  

参考URL:http://www2.ocn.ne.jp/~kk-sakae/temabetu/haikiga …
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