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バッテリーのマイナス端子をボディーと接続して、ボディー全体がマイナス端子化しているということは知っていますが、なんのためにそんなふうになっているのでしょうか?
配線を簡略化するためでしょうか?
アーシングといって、直接電気機器のマイナスをバッテリーのマイナスにつなぐことで性能アップすることが知られていますが、それであれば、もうちょっと標準でマイナスの太い導線を用意しておいてもよいように思います。ボディーというのは、電気の導線として十分優秀なものなのでしょうか。
また、直接バッテリーにつなぐことが良くない理由が何かあるのでしょうか?

A 回答 (6件)

音響関係等の配線を除いて「-」はボディのねじに直接接続されていることが多いです。


利点としては、配線コードが短くてすむ、工程が減る、配線が短いことにより総重量が減る、配線が減ることで見た目がすっきりし配線を隠すための内装が簡略化できる等々が考えられます。

この回答への補足

回答ありがとうございます^^
なるほど、確かにプラス側の配線しかないのは、随分とすっきりですもんね。
やはり、配線の簡略化ということですね。

補足日時:2007/07/01 00:45
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この回答へのお礼

みなさま親切な回答ありがとうございました^^

お礼日時:2007/07/01 21:50

直接繋いだ方が勿論良いのですが


ボディアースにすることが実用上問題無いので
コスト的な面と重量的な面で、そのようにしています。

マイナス側の配線が無くなるだけで
コスト・重量共、およそ半分弱減らせますので。

参考までに
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この回答への補足

回答ありがとうございます^^

では、性能面では、ボディーアースではなく、電気を使う器ごとにプラスとマイナスを配線するほうが良いということですね。
ボディーアースを使うメリットについては、納得できました^^

補足日時:2007/07/01 00:47
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自動車の配線は、全部足すとかなりの長さになるので、すこしでも短いほうが軽くなるのでいいのです。

下の方が言っておられるとおりです。アーシングに効果があるのは、エンジンは絶え間なく振動しており、スパークプラグは一分間に数百回数千回もオンオフを繰り返しています。エンジンはボディと電気的に繋がっていますが、細かい振動のせいで数万分の一秒でも電気的な接続がオフになってしまうことが時々あり、その際に運悪くスパークするはずだったプラグがスパークしないということになります、そんなわけで数万回に一回くらいミスファイヤの可能性があり、ノーマルでの電気的接続のほかにもシリンダーヘッドとボディを電気的に接続する回路をつくることで、このミスファイヤを減らす効果がある可能性があるのです、それがアーシングです。

この回答への補足

回答ありがとうございます^^

点火プラグの失火を防ぐのにアーシングが有効である場合があるということのあらましは存じておりますが、
説明中、わたしの理解があいまいな部分があります。
よろしかったら「電気的な接続がオフになってしまう」仕組を詳しく説明いただけたら大変参考になると思うのですが、いかがでしょうか。
お願いいたします^^

補足日時:2007/07/01 00:56
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さび止め効果があるようです。


触媒付近・エキマニ(タービン)付近に、メッシュ状の線でボディーにアースされています。

この回答への補足

回答ありがとうございます^^

…錆止め?
よくわかりませんでした、すみません^^;

補足日時:2007/07/01 00:55
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自分でアーシングをしていての憶測ですが、


純正アースが細いのは、コンピューター
にノイズを送り込まない為だとおもいます。
高周波は、導線の外側(外周)を通るので、たくさんの導線で
接続すると、電子機器に影響が出ます。
アーシングポイントをたくさん増やすと、逆効果の場合が
あります。

この回答への補足

回答ありがとうございます^^

この質問をするときには、念頭にありませんでしたが、わたしも昔、マイナス側回路を全部の機器がボディーを使っているということを知ったときに、ノイズなどまで共有することにならないか疑問に思ったことを思い出しました。

「導線の外側」の部分がよくわからなかったのですが、ボディアースという一本の導線のほうが、多数の配線によるものよりも、ノイズを抑えるということでしょうか。

ノイズがどのように機器に影響を与えるのか、よかったら補足いただければ幸いです^^

補足日時:2007/07/01 01:02
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配線を簡略化する理由ですが、コスト・重量の削減に加えて、


本数が2倍になれば断線する可能性のある箇所も2倍になる、
というのもあるのではないかと思います。
さすがにボディー全体はそう簡単には断線しないでしょう^^;

それぞれに電気を供給する関係上、+-のうち、どちらかは
それぞれ別に配線する必要があるのでしょうが。

この回答への補足

回答ありがとうございます^^

たしかに車の配線は、最初に配線してあるものを下手に扱うと断線してしまいそうな、線の長さもきっちりで、細~いコードばかりですね。なおかつ、数量も多い!
(といっても扱ったくらいで断線したという話は聞きませんから、見た目よりしっかりした配線なのでしょう)
あれが、二倍の量になると思うと、配線が大変なこと、容易に想像できます。
それにしても、自動車というのは、無駄のない設計だなーと思います。さすがメーカー!

補足日時:2007/07/01 15:20
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