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大学院研究室の教授が最近メールを返信してくれません。
ドクター進学を目指していたため、時々研究室やゼミナールに行きながら、比較的楽な環境において働いておりました。
教授からドクター取得は難しい道だとは言われていましたが、やめておけと言われていたわけではなかったので、自分なりにがんばってきました。
ですが、現実的にドクター進学が難しい状況であることや年齢のこと、
一度社会経験をするべきではと考えたことから、かなり忙しい業界で正社員として働き始めました。
働くことは教授に相談し社会に出ることを賛成してくれました。
ですが、それ以来メールの返信がないんです。
もうドクターを諦め、研究室に関わるなという意味なんでしょうか。
もし連絡が迷惑ならば仕方ないのですが、私は今までお世話になった教授に就職先をお知らせしたり、時々研究室に行ったりしようと思っていました。
先生からメーリングリスト宛のメールは届いているので、メールチェックもしているはずです。
確かに今は純粋な学生ではなくなってしまいましたが、正直どうしたらいいのかわからなくて。
もう歓迎されていないのだから、連絡はしないほうがよいのでしょうか?

A 回答 (6件)

私の博士課程(理系)とは状況が相当に異なるようですが、とりあえずは先生に自分の志望をはっきり伝えましょう。

質問者さんのメールが近況報告みたいなものだったら、忙しい先生だとわざわざ返信しないことは十分考えられますよ。

あと、私もNo.5さんに賛成です。私自身、好きこのんで博士課程に進んだ口ですので・・・
相当な覚悟が必要ですし、博士をとった後も楽な道ではありませんが、別に後悔はしていません。今は博士研究員をやっているところですが、安月給だし労働条件もめちゃくちゃですけど、好きなことやっているのだから不満も感じてはおりません。
実際に同じ分野の博士課程にいる人orドクターの経験談ならともかく、体験したことのないひとの話に影響されてあきらめてしまうのは、ちょっともったいないと思います。
先生や院のご友人と良く相談してから決断することを勧めます。
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メールへの「返信作法」は人それぞれなので、何で返事がこないかここで回答は得られないでしょう。

教授でも、事務的な用事以外、まめに返信しない人もいますし、ちょっとしたことでも、出すとすぐに返事がくる人もいます。あまり深読みすると疲れます。どうしても返事が必要なら、実際会って話すのが一番てっとり早いでしょうね。

それから、No.4の答えが少々気になったので、余計なことかもしれませんが、一言私の意見を加えます。

「博士になったらどんなに不幸か」ということが放送されているということですが、もちろん「博士になること」=全員「不幸」ではありません。博士になることは、予想外に厳しい道だということは言えると思います。就職もままならない人も確かにかなりいます。そのようになる可能性もあるという覚悟は必要でしょうが、研究に対する意欲があるなら、はじめから否定的な面だけを見て、すべてあきらめる必要もないと思います。博士にまで進学しようというなら、当然、そのような社会の情勢も見えているでしょう。

危険(?)を承知で研究の道に進んだ多くの人々によって、日本の学問世界は支えられています。あまり不安を煽って、難しいこと、不安定なことにチャレンジするする人を押し留めてしまったら、日本の科学も、技術も、学問も先細りになってしまうでしょう。

質問者さんが、先行きがはっきりしなくても、とりあえずこの先、研究を続けたいと思うなら、1通2通のメールの返事など待たず、自分の指導教官なのですから、直接会って、研究計画とご自身の意思をお話になり、進学できるかどうか確かめたらいいのではないでしょうか。
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NHK「クローズアップ現代」の今日(7/3)放送の「にっぽんの“頭脳”はいかせるか~苦悩する博士たち~」をご覧下さい。


(地上波で19:30から、これを書いている真っ最中に放送しています)
BS2では今日(7/3)20:34から放送です。
http://www.nhk.or.jp/gendai/

「活かされない博士たち」「就職できない博士たち」など「博士になったらどんなに不幸か」を放送しています。
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>教授からドクター取得は難しい道だとは言われていましたが


>もう歓迎されていないのだから、連絡はしないほうがよいのでしょうか?
歓迎されてないと言うより「質問者さんの為を思って」でしょうね。
「この就職難の時期に幸運にも正社員になれたんだから、わざわざ苦労しに院に戻って来るな」って事でしょう。

以下の創作童話「博士(はくし)が100にんいるむら」をご覧下さい(博士=ドクター)
http://www.geocities.jp/dondokodon41412002/index …

もし今、会社を辞め、ドクターを取ってから院卒、となると、大学院を出る頃には「年齢的に就職は困難」になってる筈。そうなると行き着く先は「最後の8人」です。
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う~ん、その先生本人でないので何ともいえませんが…。



ただ、私の知っている限り、大学の教授というのは大変忙しい職業で、論文の締め切りに追われ、学生の質問に答え、教授会に出席し、雑誌のインタビューに答え…という状況です。

もし質問者様が近況報告のような形でメールを送ってらっしゃったのでしたら、「おお、元気でやってるのか。よかったよかった。」という感じで安心してそのまま…ということは十分あり得る話ですよ。ご質問やご訪問のアポイントメントを取ろうとなさってメールをしたのなら別ですが…。

私の友人も大学院の博士課程にいますが、質問文への返信もまれにこないくらい(忘れているらしい)先生が忙しいそうです。

まあ、在学中の学生が優先になるのは当然のことだと思います。でも世話をした学生が今どうしているのかは常に気になるものだと思いますよ。返信がなくても、数ヶ月に1回くらい近況報告をなさっていいと思います。安心なさると思いますよ。
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うだうだ考える前に、なんで電話して本人に確認しないのでしょうか?


その教授が何を考えて居るのかは、その教授にしかわかりません。

ココで出る意見だってあくまで推測であり、正解なんか出ません。
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