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この度、交通事故の示談交渉をしていまして色々と調べたところ、裁判をすると年利5%の延滞利息が付いて裁判をした方が良い事もあると聞きました。

そこで裁判費用や弁護士費用の面から示談金が幾ら以上なら保険会社の提示額に特に不満が無くてもやって損は無いとかあればアドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

経過年数が事故日から3年として500万円(数百万円と有るので)の遅延損害金が出るのなら総損害額は3500万円位になります。


この様な状況であれば訴訟提起も費用倒れにはなりません。

最近の提訴の方法として、貴方の総損害額が4000万円として仮定すると。
事故日から自賠責の支払日までの総損害額に対する確定遅延損害金の請求、自賠責の支払金額から確定遅延損害金を引く、
残金を総損害額に充当、差額に対する遅延損害金を自賠責の保険金支払日の翌日から請求、
この様になります。
文章では難しいので例として総損害額4000万円、自賠責の保険金1000万円として計算してみます。
自賠責の支払日は丁度事故日から3年目と仮定します。

40,000,000円×0.05×3=6,000,000円
10,000,000円-6,000,000円=4,000,000円
40,000,000円-4,000,000円=36,000,000円
36,000,000円に対する遅延損害金を自賠責の保険金支払日の翌日から支払日まで請求。
この様にすれば貴方にとって可也有利となります。
総損害額は弁護士費用を含んだものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私の場合も金利のみで訴訟印紙代から弁護士費用までペイできることが分かりました。ありがとうございます。
近々、保険会社から最終的な提示額が示されるのですが今まで数回交渉したのに裁判基準計算から1千万以上ある金額差が縮まるのかかなり不安です。

お礼日時:2007/07/07 13:08

後遺障害の等級等により2000万円以上の増額と言う交渉結果も承知しています。


もし、訴訟に踏み切るのなら是非照会した確定遅延損害金の請求方法を採って下さい。
東京地裁、大阪地裁共々この方法を認めています。
最近横浜地裁でもこの方法により訴訟の提起がされています。

頑張ってください。
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一つの例でお話しますが


鞭打ち半年間の損保提示慰謝料60万円
裁判で取れる鞭打ち半年の日弁連基準慰謝料90万円
弁護士報酬着手金10万円成功報酬20万円
訴訟費用(印紙代・切手代など)1万円
判決まで3ヶ月で90万円及び年5分の金員を払えと勝訴
年5%だから金利は11250円付きます。
示談で簡単にもらえた金額は60万円
訴訟で勝ち取った金額は合計91万1250円
かかった経費の合計は、31万円
差し引き1250円の黒字となります。
慰謝料の金額弁護士費用など全て現実的な実際の金額です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私の場合は現在提示されている額で裁判決着したとしても、経過年数と額面から金利だけでも数百万なのです。
額が大きいと裁判費用も弁護士費用も相当しそうなのですがどうなんでしょうか?

お礼日時:2007/07/06 23:21

余程大きな金額の訴訟出ない限り費用倒れです。


本当に貴方はせこい事考えるのですね。
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この回答へのお礼

質問の仕方が悪かったようですね。
相談所の弁護士さんに事故日より年数がたっていることもあり裁判を強く勧められましたので質問した次第です。

私自身は裁判なんて無縁のものと思っておりますのでその気は更々なかったのですがこの様な経過ゆえの質問です。

お礼日時:2007/07/06 22:55

そんな事故の慰謝料請求で、いくら以上なら損しないなどの提示額については、皆無です。

何の根拠もないものです。
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