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キャノンピクサスMP600のインクは、純正だとかなり高いです。
しかも写真を200枚くらい印刷したら、青、黄色、ピンクが終わってしまい、純正のインクを4000円くらいで購入しました。
詰め替えは、かなりお得な値段で何回も詰め替えられるのを知ったので、詰め替えも買って、試してみました。
あまり違いがわかりません。純正インクと、詰め替えインクは、何が違うのか、詰め替えインクの影響は、どこに出るのか?教えてください。

A 回答 (4件)

プリンタの修理屋です。



他の方も言われているとおり、ここで調べてみるといろんなことが分かると思います。
賛成派、反対派、両方の人がいます。

インクの品質自体を言われているようですが、実はそうではなく、インクタンク自体の寿命があるのです。
インクタンクの前半分に白いフェルトのようなものが入っているはずです。
そこはインクの流れを制御するためのエア抜き部分で、何度も使っているとインクが固まってきてエアが抜けなくなりインクが出なくなります。
インクタンクからインクが充分に出ないとヘッドのノズルは空焚き状態(キヤノンはヒーターでインクを過熱、発砲(沸騰)させインクを飛ばしています)になり、ヒーターが焼ききれてしまいます。
よく、補充インクを使うとヘッドの目詰まりを起こすと言いますが、かなりの割合でヘッドトラブルを起こしていて、ヘッド交換が必要になります。

また、逆にエアの抜けがよくなりすぎたり、補充穴からインクがこぼれて内部がインクまみれになっていることもあります。
ヘッドを取り付けたときに気が付いたと思いますが、裏側に接点がたくさんあったはずです。そこにインクが流れ込むとアウトです。
ヘッドだけではなく、本体の基板もやられるケースがあります。

過去には修理のときに煙を吹いたものも何台かあります。

ですから、(立場としても)詰め替えインク、社外インクはお勧めいたしません。
詰め替え派の人はインクタンクの使用回数を管理していたり、穴の加工を慎重に行うなど、それなりのノウハウを持っている人が多いと思います。

プリンタも低価格になっていますので、保証期間を過ぎたら安いインクに変え、故障したら買い換えると言う割り切りなら何も言いません。
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この回答へのお礼

なるほど、そうゆう構造になっていたんですね。
大変勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/08 09:17

根拠ナシに大雑把な計算をします。


プリンターを買ったら新品インクが付いてくる。
このあと、純正品を3回買うと、12,000円かかる。
これをやめて、詰め替えで済ませれば、3,000~3,500円。
ここで8,500~9,000円トクしたところで、ヘッドがアウトになった。
修理費に同額くらい取られると、差し引きゼロになる。
しかし、ヘッドがもっと使えればプラス。もっと早くダメになればマイナス。ちなみに、私の経験ではプラスかな。でも、不器用な人はやめたほうがいいと思う。
上に挙げた数字は、体験によって違います。実体験のある方、修正してください。
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この回答へのお礼

なるほどです、純正品は高すぎますよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/09 07:49

7eシリーズのインクタンクにはICチップがついています。


ICチップでインクの種類とインクの残量を管理しています。
詰め替えインクはこのICチップのデーター管理を無視したことのなり、インクの種類や残量管理ができないのとともに、新しいインクタンクとしても認識されません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/08 09:19

答えはいずれ分かります。

ココで色々知れべれば答えはあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/08 09:20

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