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この度、友人が多重債務の任意整理をする事になりました。でも、本を読むと「任意整理は相手の金融会社がなかなか納得しない」と書いてあり、とても心配です。
どのように話を持って行けばスムーズに話が進むでしょうか?現在、友人は派遣社員の為、毎月の手取りは15万円位で債権が4件あります。毎月の必要なお金(昼食代とかガソリン代とか健康保険、生命保険など)を差し引くと毎月の利息分位しか手元に残らず、それを全部返済に当てたとしても毎月利息を返すだけですから完済出来るはずがありません。
元々、友人が脅されて借りたお金で自分が使ってもいないお金の為にずっと借金を背負っていくなんてかわいそう過ぎます。確かに、脅されたとは言え彼に支払義務があるのは理解出来ますが、何とか任意整理をして一日も早く借金から解放されるには彼はどのように話をしたら良いですか?教えて下さい。お願いします。

A 回答 (3件)

弁護士を通さずに任意整理することは、通常難しいと思われます。



先にあなたのご相談で、下記URLに回答しました民事調停が最も適当です。

近くの簡易裁判所に行って、相談されることをお勧めします。費用も安いし、簡単に一人で出来ます。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=26379

この回答への補足

説明不足ですみません。実は簡易裁判所に調停の申し立ては済ませました。ただ、向こうの人が言うには相手は納得しないかも知れない、との事なのでどのように話をしたら納得してもらえるだろう、と思ったものですから。
裁判所の方が間に入ってくれるとはいえ、全て任せられる訳でもないだろうから、本人はどのように話をしたら良いのだろうか、と思いまして。
その辺を教えて頂けると有りがたいです。よろしくお願いします。

補足日時:2001/01/23 15:48
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ご友人の方はご自分で調停をするわけですよね?


私は弁護士事務所で主に債務整理事務を担当にしたものですので調停の場合どのようなことをするのかはっきりとわかりませんが出来るだけ有利にことを運ぶために
必要と思われることがあります。
1.債権者との契約書は手元にありますか?
 ここで契約年と始めに借り入れた金額、年利を確認してください。
2.これまで返済は続けてきたような印象をうけますが、返済時の書類、たとえば消費者金融のキャッシングでしたら振込みの明細書、あるいは銀行引き落としでしたら引き落としの記録のある通帳などがあるでしょうか?
以上の2点があれば年利が利息制限法の年利を超えている場合は引き直しを要求することができますし、今はホームページ上で利息制限法の計算ができるソフトをダウンロードできるのでそれで自分で計算しいくら元本が残っているか計算してみてください。金額にもよりますがかなり減額することがあります。
任意整理の場合大体3年で完済できることが一応の目安だと思います。
ただ書面等が何も残っていない場合、やはり弁護士に頼むほうが良いかもしれません。書面等がなくても弁護士が介入すれば業者は取引を開示してきますし、開示しない業者とは和解が成立せずあなたは和解成立までお金を払う必要がありませんのでその間に返済資金をストックすることも可能です。もちろん弁護士報酬がかかりますがご自分で調停をする時間と手間を考えると弁護士に頼むのも一案かもしれません。報酬については一概にいえませんが私が知るところでは1社5万円プラス減額した分の1割報酬というところがありました。報酬を分割払いにしてくれる弁護士もいます。(なぜならお金がなくて任意整理をするのですからその辺の事情は弁護士もわかってくれるはずです)
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既にご回答されている方がいるように弁護士にご相談することをおすすめします。


弁護士介入の利点は次の点です。
1.業者からの支払い督促が止まります。弁護士介入通知後に債務者に直接請求する
 ことは違法行為です。
2.取引が古いものであれば、取引開示を要求しますので、支払い残高の減額が見こ めます。
3.弁護士介入時点で支払いがいったん止まるのでその間に収入から生活費を引いて
 いくらなら支払いにまわせるか計算できます。支払いがとまったとしても利息は
 つけられません。
デメリットは次の点です。
1.信用機関に登録されるので今後は金融機関からの借り入れはできなくなります。2.弁護士費用がかかります。
 幸い債権者が4社と少ないので、良心的な弁護士であれば大体1社4万円+成功報酬ですむ事例と思われます。

東京の方でしたら東京弁護士会によるクレサラ相談が30分5000円で受けられます。ここで紹介される弁護士は報酬基準を守っているので、法外な弁護士費用を請求されることはありません。多くの弁護士が分割の支払いの相談にのります。
最近金融業者と組んだ提携弁護士や非弁といった弁護士の名義を貸して金融業者に
有利な和解をする悪徳弁護士がいますので、くれぐれもスポーツ新聞や週刊誌にのっているような業者が紹介する弁護士には頼まず、お近くの弁護士会で紹介してもらうなどして下さい。  

参考URL:http://www.toben.or.jp/index.html
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