No.11
- 回答日時:
楽しい?それは最終的には楽しいでしょうけど、プロセスは苦しいものです。
自分だけが知らないことであり、ほとんどの人は知っている。そのために知る努力をする事は学習と私は定義しています。
研究は、全ての人が知らないことで、そのうちの極々一部分を明らかにする。これが研究と定義しています。
でも知らないことを知る努力をする、大げさに言えば人類全体が知らないことなのか、私が知らないことなのかを明確にするために先行論文を読むことは楽しいというより、責務として必要なことであり、損得ではありません。
勉強が苦というより、知る努力の重要性が頑張るエネルギーになっています。わかっていただけましたでしょうか?
No.10
- 回答日時:
勉強ができる人は勉強が好きです。
もっと正確に言いましょう。勉強そのものはたとえば恋人とデートするほど楽しくはないけど、そこそこ面白いし、なによりもその結果得られるメリットを考えると好きということです。
わたしの兄は小中高と常にトップでした。
兄は勉強が大好きというほどではないけど成績表を親に見せて喜ぶ顔が見たいから勉強するんだと言ってました。そしてこうも言いました。勉強が出来る子は出来ない子に比べて勉強することが別に苦痛にならない。そこそこ楽しい。そこが違いだと言ってました。たいていの勉強のできる子は「勉強が好きだ」とは言いません。
No.9
- 回答日時:
院生です。
研究者のうちに入るかどうか???ですが…自分の場合、勉強は嫌いですが、自分のしている研究に関しては
興味があってのことですし、好きなので、
いつも時間が経つのを忘れるくらい、没頭してしまいます。
>勉強が苦では無いのでしょうか?
苦です。
興味の無い授業を聞くと、眠くなるし、集中力もありません。
No.8
- 回答日時:
与えるインパクトの大小は別として、世界で最初に何かを自分が見つける喜びを知ってしまったら、研究は楽しいですよ。
研究は勉強というよりは冒険の方が近い概念を持つ言葉だと思います。
勉強は嫌いです。
No.7
- 回答日時:
「研究」と「勉強」は別物ですよ。
「研究」が楽しいから、大学院まで進み、そして、楽しみながら論文を書き、助手になって、修行を積んで、講師、准教授、教授と上がっていくんです。
研究は、自らつかみ取るもの、勉強は、やらされるもの、まったく別物です。
勉強が好きな人は、小・中・高や、予備校・塾の先生になると思いますが……。
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
好きでなければやれません。
好きだからやれるか。そんな甘いものではありません。
どの世界も、好きでかつ、それを実績で残せる人だけが残っていくのです。
プロの研究者は、好きでかつその結果を実績で残せる人。
プラス、研究費をどこからかもって来れる人でしょう。
日本の中で、この条件をすべて満たせる人はかなり限られます。
野球選手もそうでしょう。
いくら野球がすきでも、実績が残せなければ去らなくてはなりません。
私も、つぶれるような大学にいましたので、実績を出して移りました。
移る大学の審査は、たとえば50倍(採用1名に50人応募)です。
来て入ってみたら、そこの教員の業績は???
はっきり言って、私以上はいません。
ここで業績を出してまた這い上がるしかありません。
一握りの人以外の大部分の研究者はこんなもんだと思いますよ(50倍で選ばれたということは、ここにも満たない研究者が、いくらでもいるということです。
世の中、隙だけでやれるほど甘くはありません。
No.5
- 回答日時:
多数の研究者と仕事で接していますが、No.2の方の感覚がよくわかる気がします。
自分の研究ならいくらでもがんばれる人が、留学前に英会話の勉強がいやでいやで・・・というのはよく聞きます。ある教授がおもしろいことを言っていました。釣りの好きな人は、魚の生態や習性、潮の流れ、天気などについていろいろ研究するであろうが、たぶんそれほど苦にならないだろう。研究者もそれと同じで、好きなことについていろいろ知るのは苦にならない。ただ釣り好きの「研究」は、すでに解明されたことを「知る」ことだけだが、研究者の「研究」はまだ解明されていないことを「知る」ことだというのが違い、そこが「研究」が仕事として認められる意味だ、といいます。なるほど・・・と思っているのですが、いかがでしょうか。
No.4
- 回答日時:
質問者さんも既にラボに配属されて研究しているわけですか。
卒研くらいなら、なんでこんな働けるんだ?という感想ももっともなことです。
院に進んだり、さらにアカデミックor企業で専門研究に進もう、というレベルになると、教授の気持ちは分かってくると思いますよ。
逆に言えば研究が楽しくてしょうがない、という人でないならそういう道には進まない方が良いですし、進んでも途中で潰れてしまうと思います。
実験を好きにやらせてくれるなら、朝から夜中まで、日曜も働かせてもらいたい気持ちはあります。
残念ながら今の研究所は就業時間が厳密に決まっているので不可能。
好きにやれた昔の大学が懐かしい。
もっとも、こういうのもお国柄というのがちゃんとあるようで、日本・アメリカは質問者さんの先生のように、ひたすら研究、という人が多いようですが、ヨーロッパに来ると全く違いますね。
No.3
- 回答日時:
好きなことをやっているので、研究者は元気です。
睡眠時間も少ないようです。
朝の3時ころにメールの返事が来ます。
で、9時にはまた返事が来ます。
大学の研究者の良いところは、研究するテーマを自分で選べると言うこと。
No1 No2で指摘のように、勉強ではありません。
言い方は悪いですが、ゲーム好きに、好きなだけゲームをやっていいよ、しかもちゃんと給料払うし、どれがどう面白かったかレポートしたければしていいからね。
と、言われているようなものです。
No.2
- 回答日時:
教授のような研究者ではありませんが、同じ類の人間ですから質問者さんの研究室の教授の気持ちは分かりますね。
私も食料品の買出しに行く時間や睡眠時間、朝・昼・夕食の時間などが必要なければ1日中机に向かっていても特に苦になるとは思えません。ただし「勉強が好きなのですか?」と聞かれると「嫌いです」と答えるでしょうね。自分の興味のある分野ならばいくらでも研究できますが、そうでない分野は本を開いても5分ともちません。だから、例えば、興味のある分野の英語論文を読むのは苦になりませんが、「毎日30分の英会話レッスン」となるともうアウトです。
小、中、高でも勉強は大嫌いでしたし、大学でも興味の無い分野の講義はほとんど先生の話など聞いていませんでしたね(^_^;)
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
関連するカテゴリからQ&Aを探す
おすすめ情報
- ・漫画をレンタルでお得に読める!
- ・人生のプチ美学を教えてください!!
- ・10秒目をつむったら…
- ・あなたの習慣について教えてください!!
- ・牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?
- ・【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード
- ・街中で見かけて「グッときた人」の思い出
- ・「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!
- ・幼稚園時代「何組」でしたか?
- ・激凹みから立ち直る方法
- ・1つだけ過去を変えられるとしたら?
- ・【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集
- ・【あるあるbot連動企画】フォロワー20万人のアカウントであなたのあるあるを披露してみませんか?
- ・映画のエンドロール観る派?観ない派?
- ・海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?
- ・誕生日にもらった意外なもの
- ・天使と悪魔選手権
- ・ちょっと先の未来クイズ第2問
- ・【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?
- ・推しミネラルウォーターはありますか?
- ・都道府県穴埋めゲーム
- ・この人頭いいなと思ったエピソード
- ・準・究極の選択
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
研究者の離職率
-
理系研究者の生活
-
研究者を志望しているのですが...
-
面識のない研究者と連絡をとり...
-
「ご教授」か「ご教示」か?
-
工学博士,博士(工学),Ph.D.の...
-
学会は一般人が参加してもいい...
-
今日の「3日後」は23日?24日?
-
看護研究の講評について
-
卒業(修了)させないと言われて...
-
卒業研究で鬱になりました
-
ディプロマとバチャラーの違い
-
教授に無視されたまま卒論を書...
-
数学 165にできるだけ小さい自...
-
学会発表で失敗・・・
-
学会発表後に発覚したデータの誤り
-
卒論テーマがすで研究済みだっ...
-
神戸大学大学院に入れるか?
-
修士論文の過ちを報告した際
-
修士は元々の大学、博士は他大...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
面識のない研究者と連絡をとり...
-
博士課程後すぐに助教になれる...
-
女性研究者との結婚生活はどの...
-
成績が良いことと研究ができる...
-
二浪地方国立理系院卒か三浪地...
-
研究者という生き方について
-
教授の学生時代
-
大学の研究室勤めって....
-
誰もやっていない研究をすれば...
-
バイオ研究なら電通大かSFCか
-
和算を学べる(研究している)学校
-
成績の良さと、研究が出来ると...
-
文系の学部に入学しても 数学や...
-
博士にいくかいかないか
-
山中伸弥教授などの有名な研究...
-
研究者の方の学生時代
-
なんで女性研究者は少ないので...
-
大学院進学と資金準備について
-
院→就職(企業、研究所、アカデ...
-
ほぼ来てない研究室の後輩が、...
おすすめ情報