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実験で『デンプンの加水分解』をやったんですが
どうしてそうなるのかが分からなくて・・・

お湯に入れて温めた時間が違う加水分解した試験管に、それぞれ
ヨウ素ヨウ化カリウムとフェーリング液を入れ反応を見たら、
ヨウ素は時間がたつにつれて反応し、逆にフェーリング液は
しなくなったんですけど、なんで結果が時間とともに
変化していくんですか?

あと、デンプンの加水分解について酸を用いた場合と、
酵素を用いた場合の違いってなんですか?

教えてください!

A 回答 (3件)

回答は出ている様ですので、



>酵素を用いた場合の違いってなんですか?
以下の参考URLが参考になりますでしょうか?
「デンプン分解酵素」

工業的には「シュウ酸」あるいは「アミラーゼ」等が使用されてます(ほとんど後者!)。

ご参考まで。

参考URL:http://www.glycoforum.gr.jp/science/word/sacchar …
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デンプンが分解されれば、糖(ブドウ糖)になります。


ブドウ糖は還元糖の一種ですから、フェーリング液、もしくは
ベネジクト液を加えれば、銅が還元されて、赤褐色の銅が沈殿します。

ヨウ素はデンプン反応で青紫色になりますから、時間の経過とともに
消化され、糖に変化するので反応が見られなくなるはずです。

以上、中2理科第二分野でする実験程度の解説でした。
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> ヨウ素は時間がたつにつれて反応し、


> 逆にフェーリング液はしなくなったんですけど、

 これは逆じゃないですか。加水分解の反応時間が長くなる程,「ヨウ素の反応」は起らなくなり,「フェーリング反応」は強く反応するはずです。


> なんで結果が時間とともに変化していくんですか?

 反応時間が長くなるに連れて加水分解が進み,デンプンがグルコースに加水分解されていきます。

 「ヨウ素の反応」や「フェーリング反応」はどんな化合物が起こす反応でしょうか? デンプンが起こす反応? グルコースが起こす反応? それを考えれば解るはずです。

 なお,「ヨウ素の反応」や「フェーリング反応」については,トップページ(↓)で「ヨウ素 デンプン」や「フェーリング反応」で検索して過去質問の回答を御覧下さい。


> デンプンの加水分解について酸を用いた場合と、
> 酵素を用いた場合の違いってなんですか?

 どんな酵素を使うかでも変わってきますが,一般的なグルコシダーゼとして回答します。

 酵素はデンプン中のグルコースを端から1個づつ切っていきます。一方,酸は場所に関係なくランダムに加水分解します。

 したがって,酵素を使った反応液中には短くなったデンプンとグルコースのみが存在します。一方,酸を使った反応液中には色んなサイズの多糖体が存在します。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/index.php3
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