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憲法9条の件が問題になっていますが、自民党や民主党は将来的に戦争をする気があると言う事なのでしょうか?自分の子供が戦争に連れていかれる可能性があるって事ですか?

A 回答 (15件中11~15件)

憲法に規定があろうがなかろうが、戦争に巻き込まれる時は巻き込まれますし、社民や共産の主張通りにしておけば、戦争に巻き込まれないということではありません。

逆に他の方もご指摘のように、戦時を前提とした制度、設備などが整っていない分、戦争をしかけてこいと挑発をしているという見方さえ出来ます。
可能性だけ考えれば、どのような主義でも戦争の起きる可能性は幾らでもあります。
ただし自ら率先して戦争を主導しようとする場合には、9条が足かせになるとは思いますが、民主主義がここまで確立した日本においてそれを行うということは、それは国民の意思でもあります。
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もちろん私見ですが、憲法第9条の改定を目指す方は、党派を問わず戦争があることを前提とされている方々です。


『憲法改正反対」に賛成の方は逆に戦争がない、またはなくす事を念頭にしています。
憲法第9条の改定派で、自分又は自分の身内が戦争に行く事について次の2つの違いがあると思います。

(1) 不破さんかな?前防衛庁長官の意見では、「全員が戦争に行ったら、指揮をする人間がいなくなる」と、したがって『自分は戦場には立たなくて、命令をする立場の人間である』『死ぬのは虫けらだけ』

(2) フリータの若者の話では「今の世の中の仕組みを戦争でもやって再構築をしたい」したがって『こんな形での敗者復活戦に挑みたい』「ただ、戦争で死ぬのは敵の人間または自分以外の人で、自分は凱旋する」

この二つに共通していることは、「戦争があっても自分は死なない」と言う強い立場の方または楽観論者です。

また、9条改悪反対論者は、「話で戦争が回避できる」甘い考え方または理想論者です。

ちなみに私は憲法は不磨の大典ではないので、この改正には賛成しますが、9条だけはこのまま続けたいと思います。ただ、憲法改正論者は「9条でだけをいじりたい人たち」なので困ってしまいます。

9条が改定されると、この国はきっと徴兵制の国になってしまします。
法律とは国の役人とかを護る(ある国の大臣の不明事務所費のように)制度、憲法はわたしたちの権利の最低限度を護るものの認識が今大事と思います。
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自民党も民主党も9条改正に賛成しています。

これは交戦権を認める規定を入れることです。
世界中で、自国の交戦権を認めない国家は日本以外ありません。つまりどこの国でも日本に戦争を仕掛けることができるが、日本は交戦(つまり防衛すること)も出来ないというのが、憲法の9条2項です。

私自身は、現状の日本の状態を考えれば、米国との安保条約があれば、9条2項はそのままでも、差し支えないかと思います。

しかし、旧日本軍の体質と第2次大戦に至った経緯を考えると、9条2項があるために、きちんとした有事立法も出来ず、軍隊の文民統制に関する法律も未整備な現在の状態のほうが、むしろ危険だと思います。

戦争をするのは国の権利ですが、民主国家である日本の場合、それは国民の総意ということになります。

ここらで、憲法とのねじれを解消し、戦争を国の権利として認めるけど、簡単にはさせない、ましてや軍部の暴走などは絶対にさせないという方向に転換していくべきなのかもしれません。

憲法改正→戦争突入と考えるのは、あまりにも短絡的ですし、国民が軍事力を管理・統制するという視点から見れば、とても危険な考え方です。なぜなら、他にも軍を制御して戦争をさせないようにする方法はいくらでもあるからです。
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 現行の憲法9条を改正するからといって、それが戦争放棄に否定的だ、戦争賛成だ、というのは何を根拠にした議論なのでしょうか?一部の政党が党利党略で主張しているだけであり、「改正する」というのと「戦争賛成」は全く別の議論です。


 まだ憲法改正案も正式に明らかにされていません。例え憲法改正論議が進むとしても、9条が現状のままということもありえる話ですし、もっとすばらしいものに変わることもありえます。
 個人的には、ろくに議論もしないで小手先の「憲法解釈」という方法で乗り切られるほうが危険だと思っています。ちなみに解釈によっては現行憲法においても「専守防衛」「自衛権」という名の下には戦争ができてしまいます。もちろんそれぞれの文言の意味は曖昧ですが…
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憲法9条に関しては2010年の上海万博閉会後、中国と台湾の緊張が高まるという予測が各方面でされています。


その際に台湾には近隣諸国で日本くらいしか頼れる国がいないことになり、日本にも何らかの対応を迫られる可能性もでてきます。
そうしたことへの布石の意味もあるのではないかと思います。
中国には国境という概念がなく辺疆として国土拡大の方針がありますし、北朝鮮が仮にドイツのように韓国に統合された時は現在の朝鮮以上に日本にとっての脅威となるでしょう。
その中で日本だけが平和という保証はどこにもないのです。
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