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The first Westenrer ( ) the yeti was Hodgson.
「最初にイエティを見た西洋人はホジソンだった」の空欄問題で
(1)to seeが正解だったんですがlooking at はなぜダメなのでしょうか。to不定詞は未来的要素があると習ったのでこの形容詞的用法は
(2)「これから見る=まだ見ていない」となるのではないでしょうか。
(3)to不定詞は否定的に訳せると習ったのですが、どういったときにそうなるのでしょうか。
分詞のlooking atは確かに「意思を持って見る」だからsee「見えている」とニュアンスが少しは変わるとは思いますがならばなおさら
seeはおかしいと思います。to不定詞が正しいのならば
(4)to look atなら可能なのでしょうか。
(5)どちらも形容詞的に使えるのにその明確な違いまであるのでしょうか。
詳しい方解説お願いします。

A 回答 (4件)

No.3です。

お返事を有難うございます。補足質問にお答えします。

ご質問:
<I rememvered to post the letter on my way home.
では「過去から見た未来」と考えてよろしいでしょうか。>

いいと思います。補足すれば、「過去からみた未来」かつ「現在からみた過去」となります。

remember「覚えている」とto post「(これから)投函すること(を)」では、to postの方が時制が新しく、「覚えている」より「未来のことに」なります。

ただ、この例文では、rememberが過去形になっていますから、to postも現在からみれば、過去になります。

つまり、「覚えていた」+「投函した」という2つの過去があることになります。従って、最初に記したように、「過去からみた未来」かつ「現在からみた過去」という意味合いになるということです。

ご参考になれば、、、、。
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この回答へのお礼

なるほど。納得できました。
ありがとうございます!

お礼日時:2007/08/07 23:23

こんにちは。

7/11の外国語のご質問ではお返事を有難うございました。

ご質問1:
<looking at はなぜダメなのでしょうか。>

(1)the first+to不定詞で、限定の呼応関係にあるからです。

(2)to不定詞の形容して起用法の、特殊な用法として、firstなどで強く限定された名詞を、to不定詞で修飾する用法があります。

例:
the first~to「最初に…した~」
the last~to「最後に…した~」
the only~to「唯一…した~」
the best~to「一番よく…した~」
the(最上級)~to「一番…した~」

ここは、その呼応で使われているのです。


ご質問2:
<to不定詞は未来的要素があると習ったのでこの形容詞的用法は
「これから見る=まだ見ていない」となるのではないでしょうか。>

(1)主節が過去形なので、過去の意味でいいのです。

(2)主節が現在形なら、to不定詞の部分が現在・未来のニュアンスを表すこともあります。
例:
He is the only person to touch it.
「彼は、それに触れる唯一の人だ」


ご質問3:
<to不定詞は否定的に訳せると習ったのですが、どういったときにそうなるのでしょうか。>

副詞的用法で、too~to…(目的用法のto)「あまりにも~しすぎて、…できない」などが代表的です。


ご質問4:
<to不定詞が正しいのならばto look atなら可能なのでしょうか。>

ニュアンスが異なり、ここでは不適です。

(1)seeは意志を持って見ようとしなくても、自然に見えるときに使います。

(2)lookはある対象物を意識して、見ようとする姿勢です。

(3)ここでlookを使うと、イエティがいることを既に知っており、また既に発見しており、それを対象物としてじっくり観察したことを示唆してしまいます。

(4)seeだと、意識しないのに、自然に目に入ってきた=発見した、というニュアンスで使えるので、適切となります。


ご質問5:
<どちらも形容詞的に使えるのにその明確な違いまであるのでしょうか。>

上記4の説明の通りです。


以上ご参考までに。

この回答への補足

いつも感謝しています。勉強になりました。ありがとうございます!
過去形の時には未来の意味がないのは知りませんでした。
ただ
I rememvered to post the letter on my way home.
では「過去から見た未来」と考えてよろしいでしょうか。

補足日時:2007/07/26 01:34
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> (1)to seeが正解だったんですがlooking at はなぜダメなのでしょうか。


> to不定詞は未来的要素があると習ったのでこの形容詞的用法は
> (2)「これから見る=まだ見ていない」となるのではないでしょうか。
> (3)to不定詞は否定的に訳せると習ったのですが、どういったときにそうなるのでしょうか。

「to不定詞は未来的要素がある」というのは誤解です。結果的に「未来指向」の表現に使われることが多いというだけです。

日本語に比べると、英語は時制の扱いに厳格な言語です。
その英語の中で「不定詞」は時制を持たない要素です。言い換えれば、「時」は文章の他の要素で決まるということです。
「否定的に訳せる」というのも文章全体の意味から間接的にそうなることもある、ということにすぎません。

> The first Westenrer to see the yeti was Hodgson.

"to see the yeti" は単に "The first Westenrer" を説明しているにすぎません。
"The first Westenrer to see the yeti" はこれ自体では「過去・現在・未来」のいずれにも属していない表現です。

(例)
William Finley Semple became the first person to patent a chewing gum.
I think you are the first woman to swim in public in all Saudi Arabia.
Roman times the 14th February was the day to celebrate Juno.



> 分詞のlooking atは確かに「意思を持って見る」だからsee「見えている」とニュアンスが少しは変わるとは思いますがならばなおさら
> seeはおかしいと思います。to不定詞が正しいのならば
> (4)to look atなら可能なのでしょうか。
> (5)どちらも形容詞的に使えるのにその明確な違いまであるのでしょうか。

see「ちゃんと見えている」(見て、見たことを理解することにポイントがある)
look「見ようとして目を向ける」(見ることより、目を向けることにポイントがある)

> The first Westenrer to see the yeti was Hodgson.
の場合、「目撃する」ということですから、 see はOKですが、lookはだめです。



first Westenrer(man, woman, person, child) to ~ ~ is ・・・・
が定番の表現です。
first Westenrer(man, woman, person, child) ~ing ~ is ・・・・
とは言いません。

なぜかというと、「最初に~した人は・・・」という淡々と事実を述べている表現だからです。
こういう場合、単に説明するだけの不定詞が相応しいのです。

~ing を使うと、もっと具体的な生き生きしたイメージになって、表現の意図している雰囲気に合わないのです。

 

この回答への補足

不定詞には「淡々と事実を述べる」という意味があるのですね。
勉強になりました。確かに to tell the truthなどはそうですものね。
ありがとうございます。

補足日時:2007/07/26 01:40
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(1)(5)


不定詞を形容詞的に使い、名詞が意味的に主語になっている場合

days to come「来るべき日々」
friends to help me「助けてくれる友人」

関係代名詞で書き換えると

days that will come
friends who will help me

のように未来的なニュアンスを持つことが多いようです。これに対して現在分詞では「今している」というニュアンスです。

ただ、名詞に the first/last が付く場合は

the first Westerner to see the yeti
= the first Westerner that saw the yeti
the last man to come
= the last man that came「最後に来た人」

このように(必ずしも過去だけとは限らないかもしれませんが)過去の意味になることがほとんどです。実際これはよく見られるのですが、どういうわけかこれを充分に説明したものを見たことがありません。にも関わらず古くから参考書や問題集では頻繁に出題されています。
自分はこれは、不定詞が名詞を飛び越して first/last とつながり「最初に/最後に…した」というように特殊なかかわりを持っていると解釈しています。

(2)(3)
不定詞は「これからする」の意味を持つときは「まだしていない」と取れることがあります。

The problem is yet to solve.
「その問題はまだ解かれていない<まだ解くべきである」

>looking atは確かに「意思を持って見る」だからsee「見えている」とニュアンスが少しは変わるとは思いますがならばなおさらseeはおかしいと思います。

だから see なんです。「イエティを最初に見た」というのは「目撃した」や「発見した」の意味です。意思を持って look at するには対象がすでに目の前になければなりません。

「あっ、イエティだ!」これは視界に入ってきたので see です。
「こんな姿なのか!」これは観察しているので look at や watch です。

順番としては see → look at ですが、はじめはどうしても see です。

(4)
*the first Westerner to look at the yeti は「最初にイエティを注視した西洋人」という意味になります。

この回答への補足

なるほど!。関係詞に変換すれば確かに、未来の意味は不自然
っぽい感じがします。ありがとうございます!

補足日時:2007/07/26 01:32
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