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法律事務所の面接で、ちょっと変わったことを聞かれたので気になったのですが、普通面接だと志望動機だとか、将来的な自分のあり方などそういうことを聞かれるものですが、なぜか彼氏はいるのか?将来的に結婚するのか?結婚したらやめるのか?または、親の仕事は何の仕事をしてるのか?というそういったプライベートに関わる質問が非常に多かったのですが、なぜそういったことを聞くのでしょうか?法律事務所の一つや二つじゃなく、今のところほとんど聞かれてます。何かわけでもあるのでしょうか?ちょっと嫌でした。

A 回答 (6件)

私の知り合いに、法律事務所に勤めている者がおります。


その人から聞いた話を致します。

法律事務所の場合、全国展開しているファーストフード店などのように、全国一律の社員教育を行い、接客態度も待遇もほとんど同じというわけではありません。
事務所ごとに、オーナーであるボス弁護士がいて、そのオーナーの考え方次第で、その事務所の雰囲気が変わります。
弁護士よりも事務員の方が威張っていたり、逆に事務員は人間扱いされていなかったり、それはもう様々。

ただ、事務員は人間扱いされていない事務所は結構多いようで、
「お前は、顔が気に食わないからクビ」とか
「結婚するんだって? じゃあ辞めてね!」とか
一般の企業では絶対認められないようなことも平気で行われているそうです。

しかし、ある法律事務所の内部のことに他の事務所の弁護士は口出しをすることが出来ないので、結局、いわゆる悪い法律事務所に就職した人を救う有効な手段が今のところ無いのだそうです。
「弁護士は人々の人権のために働いているなどと言われているが、法律事務所で働く俺達に人権は無い!」と私の知人はボヤいておりました。

これは、「事務に熟達した人」を欲している事務所と、
「単なる接客のためのお茶汲み程度の事務というか雑用をこなすことができる人で、若くて独身の美人」を欲している事務所
との違いがあるものと思います。ですから、


>彼氏はいるのか?

事務所によっては、独身の弁護士がいて、花嫁募集中ということもあるでしょう。
しかし、「若くて恋人がいない美人」の方が、男性ばかりの事務所の場合、仕事に張り合いが出ることもあります。また、そういう人がいる事務所の方が、多くの企業を顧客として抱えている事務所の場合、顧客に与える印象が良いと考えているフシがあります。


>将来的に結婚するのか?結婚したらやめるのか?

これも、すぐに辞められては困るから聞いている場合と、結婚する時には辞めて欲しいと思って聞いている場合の二通りあると思われます。
特に、長く勤める人に対しては、必然的に給料も高くならざるを得ないので、できれば安く人件費を抑えるためにも、結婚を期に辞めて欲しいと考える事務所もあるようです。


>親の仕事は何の仕事をしてるのか?

仕事上、他人の秘密に深く係る機会が多いため、暴力団関係者などあぶない系の人が家族にいる場合には遠慮したいこともあると思います。
また、ご両親が同業者であるような場合には、扱いに気を付けなければならないこともあるでしょう。つまり、先程述べた、人間扱いしなければならない人かどうかを判断する材料として使うことが考えられます。


いずれにせよ、良い事務所に就職できることをお祈り致します。
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この回答へのお礼

いろいろあるんですねぇ。勉強になりました。ご解答ありがとうございます。

お礼日時:2002/07/28 19:04

 法律事務所ではありませんが、私も小さな事務所をもっています。


 面接の時、「結婚したら辞めるか」等の愚問はしません。「辞めない」というに決まっていますから。ただ「結婚しても辞めないで下さい」とは言います。理由は#4さんのおっしゃるとおりです。
 また、親の職業も聞きます。これは例えば法律事務所で裁判官の娘や同業者の娘など差し障りのある場合もあるからです。(裁判官の娘が法律事務所に応募することはないでしょうが)
 同じことを聞かれたも聞き方やその場の雰囲気で全く違ってくるので、あまり役に立たないかもしれませんが参考までに。
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この回答へのお礼

なるほど、そういうことがあるんですね。勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2002/07/28 19:03

面接で、親の仕事等をを聞くことは禁じられているはずで、ご質問の内容から、その法律事務所は、聞いてはならない事項をかなり質問しています。


一般の企業などでも、似たような質問をするところもあるようです。

結婚に関して、理由として考えられるのは、少人数で余裕人員のいない場合、永く勤めて欲しいと思っていても、女性の場合、結婚で急に退職する例が多く、急いで補充をしにくてはならなくなり 、良い人材を集めるのに苦労するすで、そのような質問をするのです。

採用側の事情がどうあっても、やはり自粛するべきなのでしょうが、現実には難しい問題ですね。

そのような質問をそれた場合は、質問の趣旨は、そういう意味がありますから、それに沿った回答をされたらよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。

お礼日時:2002/07/28 19:02

 聞く側が法律の専門家であるという自負心から、何でも聞くことが出来ると思っている部分があるのではないでしょうか。

面接だからと言って、何でも聞けるということではありません。採用に際して必要な事項や、採用したあとの勤務条件などについては必要な事項でしょうが、親の仕事は関係がありませんし、彼氏の事や結婚の事も直接は関係がないと思われます。しかし、「関係がないので、答えません」と言う事は状況から難しいでしょうし、そのような事がなくなる事を願うのみです。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。

お礼日時:2002/07/28 19:02

私も過去に法律事務の面接を受けたことがありますが、プライベートは一切聞かれませんでしたよ。

弁護士のイメージや社会情勢などを聞かれましたが…。
そういう事を聞かれるといやですよね!
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。

お礼日時:2002/07/28 19:01

法律事務所で無くても一般企業の総合職でも結婚関係は聞かれるようです。


採用後、職場でそんな質問をしたらセクハラですけどね!

やはり、短期間で辞められて困るのでそう言う質問をするようです。
でも、親の話は問題ありだと思います。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。やっぱそうですよね。

お礼日時:2002/07/28 19:01

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