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7/20に開業届を出しました。こういう場合の家賃や光熱費などは経費になるのでしょうか?なるとしたら割合は日割りなどで計算したらよいのでしょうか?ややこしそうなら8月分からの経費扱いにしようかと考えていますが。

A 回答 (1件)

 ion91さん こんばんは



 まず一般的な話をお話します。
 個人事業主の場合は1/1~12/31までの内容を纏めて確定申告するのですが、ion91さんの場合は今年に限り1/1~7/19までと7/20~12/31までに分ける必要が有ります。1/1~7/19までで、開業にために掛る費用は「開業費」と言う資産扱いで処理します。7/20~12/31に掛かる事業のための費用は経費扱いで計上します。もちろん商品の仕入れや資産扱いになる10万円以上の物の購入は別扱いになりますけど・・・。したがって1月~6月までの家賃や高熱費は「開業費」扱いになります。7月分は7/1~7/19までの19日間と7/20~7/31までの12日間とで日割り計算して「開業費」と「経費」に分けて計上します。

 以上が一般的な簿記の処理方法になります。私の場合は8/1に開業したのですが、個人事業主の場合は1/1~12/31までを纏める事・開業年を含めて全て同じ条件で比べたかった事より1/1~7/31までの本来なら「開業費」に当るものでも「経費」に当る物は通常の経費扱いで処理しました。そのおかげで「開業費」はほぼ0でした。これはたぶん一般的な考えからしたら違うのかも知れませんが、税務署には何にも言われませんでした。これでも良いと思います。
 しかし「開業費」は5年間の均等償却する資産です。つまり2年目以降は、実際に支払いが無くてもその年に支払ったのと同等の償却が出来ますから、その分黒字額を減らす事が可能で税額を減らす事を意味しています。したがってきちんと「開業費」は「開業費」で計上した方が良かったと考えています。

 以上何かの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

sionn123ありがとうございます。
大変分かりやすいご説明ありがとうございます。自分ももっと勉強しないといけないなと思いました。参考にさせていただきます!

お礼日時:2007/07/27 11:39

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