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今後(いつかは、はっきりしていないが、2~4ヶ月後くらい)会社を設立する予定ですが今からいろいろな調査のために、海外に行ったりお客さんになってもらえそうな方と外食したり 会計や税金 会社設立の本をかったり・・・何かと出費がかさんでいます。いま、出費した会社設立のためのそのような費用は領収書をとっておくべきなのでしょうか?後に経費の一部とされるのか、会社名も決まっていない 会社もスタートしていない状態では、意味がないのでしょうか?今現在収入がないので、お金は出て行く一方・・・せめて後々経費とできればいいのに。主人の名義で会社をおこすのですが、私は経理関係、税関係は、手伝うことになります。そのような為に もし講習を受けたりした場合などはどうなのでしょうか?
たとえばこのところ 主人はお客さんになるだろう人にあいにいき、外食をしま
す。来月は、海外に調査しに行きます。そこでの宿泊代、接待費、車代 国際線 国内線の飛行機代などの交通費 そしてまた自営業に全く無知な私の、それをマスターする為の勉強代(パソコン経験が浅く エクセル等の講習会 会社設立の講習会に出る予定)
これらの出費は合計すると結構かかってきてしまうのです。違法にならない範囲でできるだけ上手に遣り繰りしたいのです。教えてください。会社が出来ていない今から帳簿のようなものをつけておいたほうがいいのでしょうか?

A 回答 (4件)

会社の設立準備にかかった費用は、創立費と開業費に分かれます。


「創立費」 会社設立のために購入した書籍・ 法人の印鑑代・謄本取得費用など、設立に直接かかった費用。
「開業費」事業の準備にかかった費用で、書籍代・パソコンソフト代・食事代・出張費・講習の受講料などです。

これらは、いずれも、商法の規定で固定資産の中の繰延資産に計上して、5年間で償却して経費に振替えるか、開業して年度に一括して経費に計上することも出来ます。

青色申告を申請すると、3年間だけ欠損金の繰越が出来ますから、これらの費用が多額に掛かり、当初、一括で経費にすると赤字になっては困る場合は前者の方法を取りますが、大企業でない限りは、後者の方法で最初の年度に経費にした方が税制上有利です。

その様なことから、領収書は保管して、記帳しておいてください。

又、開業届を税務署に出して、青色申告の申請をして「法人会」に加入すると、税務関係の講習会や、記帳指導なども受けられます。

もう一つ、お住まいの地域の商工会議所や商工会でも、起業の相談に乗ってもらえます。

起業の関連知識として、参考urlをご覧ください。

成功をお祈りします。

参考URL:http://www.businessp.co.jp/
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。細かく教えていただいて助かりました。開業届けを出して 早く青色申告の申請をして法人会にはいったほうがいいのでしょうか・・又税金面から考えた場合、少しでも早い開業の方がいいのでしょうか?それとも、しっかり煮詰めてからの方がいいのか・・・また質問になりましたが教えていただけたらうれしいです。

お礼日時:2002/01/25 11:29

>税金面では、確定申告の前に開業しているのと、していないのとではちがいはありますか?



開業費・創業費は開業してから経費として処理します。
そして、確定申告は開業してから申告します。
従って、開業してから開業費・創業費を経費として処理し、決算をしてから確定申告をするという順序になります。

>青色申告の手続きはちょうどもいい時期とかあるのでしょうか?

青色申告の申請は、開業後2ケ月以内に申請する必要があります。
通常は、開業したら開業届と一緒に提出します。
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この回答へのお礼

恥ずかしいほどの基本的な質問に、丁寧に答えて下ってありがとうございした。

お礼日時:2002/01/29 07:26

>開業届けを出して 早く青色申告の申請をして法人会にはいったほうがいいのでしょうか・・又税金面から考えた場合、少しでも早い開業の方がいいのでしょうか?それとも、しっかり煮詰めてからの方がいいのか・・・



そのために、早く開業届を出したり、開業を早める必要は有りません。
じっくりと検討・準備をしてからの方がよろしいでしょう。
商工会議所や商工会では、開業前から相談が出来ますから、まづ、そちらを利用されたらよろしいと思います。
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この回答へのお礼

引続きアドバイス有難うざいます。早めにとりあえず商工会議所や、商工会にいったほうがよろしそうですね。税金面では、確定申告の前に開業しているのと、していないのとではちがいはありますか?青色申告の手続きはちょうどもいい時期とかあるのでしょうか?またkyaezawaさんにお聞きしてすいませんが教えてください。

お礼日時:2002/01/28 00:37

会社設立のために要した費用は「創立費」という繰延資産になります。

会計上は5年間で均等償却し、税務上は任意償却です。会社の経費になりますから領収書などは保管しておいたほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。たとえば、去年度の9月末に借り始めたマンションの一室で、最初は開業しようと思っていますが、この場合に生じた敷金や礼金や引越し代又今年購入した車代(仕事でも使うし自家用としても使う)などは創立費として、一部でも計上できるのでしょうか?開業からどのくらいさかのぼっていいのでしょうか?その場合はやはり領収書みたいなものを特別に作ってもらうべきなのでしょうか、以前もらったものを添付するくらいでいいのでしょうか?又質問でスミマセン。ぜひ教えてください。

お礼日時:2002/01/28 01:09

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