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WikipediaとJR東日本HP(詳細記述が見当たらない)で記述が異なるのですが、正しい計算方法を教えてください。
特に知りたい点は、例えば1月31日から有効の定期券を2月11日に旬割払戻しする場合、使用日数は12日だが「使用旬数は2旬なのか3旬なのか」という点です。
よろしくお願いします。
根拠(ソース)があれば、なお助かります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9A%E6%9C%9F% …
(Wikipedia)

http://www.jreast.co.jp/kippu/22.html#02
(JR東日本)

A 回答 (4件)

買い替えというのは区間変更でしょうか?


区間変更の場合は質問者さまが示しているページにあるように10日で1旬です。
使用日数12日なので2旬ということになります。
なお、単純に払い戻しの場合は1か月単位です。

第277条 定期乗車券使用開始後の旅客運賃の払いもどし
定期券の区間変更はできません。新しい区間の定期券をお求めいただき、古い区間の定期券は払いもどしをいたします。この場合の払いもどし額は、発売額からすでにお使いになった旬数(10日を1旬とし、1旬に満たない日のは数は1旬とします)に定期運賃の日割額を10倍した額を乗じた額と手数料210円を差し引いた残額です。

払戻額=定期券発売額-(使用した旬数×定期運賃の日割額×10)-手数料210円
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この回答へのお礼

はい、区間変更の場合です。
やはり、単純に10日+2日で2旬ということでよろしいのですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/30 17:45

旬の計算は


有効期間の開始日に応答する日の前日を旬末とし、応答する日の前日に該当する日がないときは、月末を旬末とする。また、1の日に応答する旬末が月末になるときで、その月が31日の月であるときは31日を旬末とする。
とJR東日本旅客営業取扱基準規程の第15条に注意書きがあります。
(ネットでの公開はしていません)

1月31日から有効な定期券の場合、応答する日は1の日ですから、その前日である0の日が旬末となります。なお、「応答する日」1の日や6の日と言った数え方を表現するのに用いています。
従って、
2/10, 20, 28, 3/10, 20, 31, 4/10, 20, (30)31,
5/10, 20, 31, 6/10, 20, 30, 7/10, 20, (30)31
が旬末となります。なお、定期券の有効期間の関係で、3ヶ月定期の場合は4月末の、6ヶ月の定期の場合は7月末の旬末は30日となります。

従って、ご質問の場合の使用日数は「2旬」となります。
ご質問にあるサイトの「3旬」の根拠がわかりませんが、定期券払い戻しの旬計算の場合、12日というのは20日より少ないわけですから、3旬と数えることはあり得ません。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
1月31日から有効な定期券の場合、「有効期間の開始日に応答する日」とは「1の日、すなわち1月31日や2月11日」のことで、「有効期間の開始日に応答する日の前日」である「旬末」とは「0の日、すなわち1月30日や2月10」ということでよいのでしょうか?
(つまり、1月31日~2月10で1旬、2月11日~2月11日で1旬、合計2旬ということですか?)
だとするとひとつ疑問なのですが、「有効期間の開始日に応答する日」である「1の日」には、1月31日や2月11日だけでなく2月1日も含まれてしまわないのでしょうか?
もし含まれるとすると、「有効期間の開始日に応答する日の前日」である「旬末」すなわち「0の日」に、1月30日や2月10だけでなく1月末日(1月31日)も含まれてしまわないのですか?
だとすると、1月31日~1月31日で1旬、2月1日~2月10日で1旬、2月11日~2月11日で1旬、合計3旬になってしまう気もします。
質問ばかりですいません。

お礼日時:2007/07/30 18:20

>「有効期間の開始日に応答する日」である「1の日」には、1月31日や2月11日だけでなく2月1日も含まれてしまわないのでしょうか?


>もし含まれるとすると、「有効期間の開始日に応答する日の前日」である「旬末」すなわち「0の日」に、1月30日や2月10だけでなく1月末日(1月31日)も含まれてしまわないのですか?
>だとすると、1月31日~1月31日で1旬、2月1日~2月10日で1旬、2月11日~2月11日で1旬、合計3旬になってしまう気もします。

・まず「10日を1旬」とするので、1/31の10日後は2/9です。
初日を第1日目とカウントします。
2/9までに区間変更すれば「1日当たりの単価」×10が「使用済み金額」になり、
2/10~2/19までは「1日当たりの単価」×20が「使用済み金額」になります。

ちなみに、「1日当たりの単価」は、定期代を、1か月定期は30日、3か月定期は90日、6か月定期は180日で割ります。1円未満は切り上げて1円単位にします。

元の定期代-(「1日当たりの単価」×旬数)-手数料(210円が多い)=払い戻し金額

となります。

ただし、2月の場合28日しかありませんから例外です。
つまり、「10日」+「10日」+「8日」なので、最終旬の2/21-2/27(鉄道会社によっては2/28まで)からの1旬を10日後ではなく8日後とします。
すなわち、2/27スタートの場合の1旬とは、(JRの場合)3/6までとなります。
JRの場合は2/28から通常の10日後になります(つまり3/9まで1旬です)。

いずれにせよ、1/31~1/31、2/11~2/11などの当日同士で1旬とはみなしません(というか、これで10日扱いされたらみんな怒ります 笑)。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
私もJR東日本のHPを見る限りでは、10日を1旬として単純計算するのだと思いました。
しかし、どうやら「JR東日本旅客営業取扱基準規程 第15条」なるもので、旬の計算方法が規定されているようです。
同規定を入手できませんので、確認はできませんが…。

お礼日時:2007/07/31 09:19

ANo.2のPAPです。

お礼を書いていただきありがとうございました。

さて、お礼欄にご記入の件ですが、ご理解はその通りです。
また、月頭の1日も応答日になるので月末も・・・といったご指摘も、論理的にはもっともな疑問です。
実際には31日に使用開始となる定期券の旬末となる日の確定作業の場合、翌月1日(ついたち)から使用開始と見なして扱いますので、本来は31日に応答する「1の日」ではなく、1日に応答する「1の日」と書いて説明するべきでした。申し訳ありません。
1ヶ月を30日として日割り計算などをする都合上、31日は存在しないものとして応答する日などに含めません。旬末については先の回答でご紹介の文面に「31日を旬末とする」から特別扱いであることがわかると思いますが、31日を開始日とする定期券の旬の計算においては翌月1日を開始日として旬末を扱います。

例えば、
8月31日からの1ヶ月定期券は9月30日まで有効であり、
9月1日からの1ヶ月定期券も9月30日まで有効となります。
この2つの定期券の旬末は9月10日、20日、30日で同一となります。
一方で、
7月31日からの1ヶ月定期券は8月30日まで有効であり、
旬末は8月10日、20日、30日となりますが、
8月1日からの1ヶ月定期券は8月31日まで有効であり、
旬末は8月10日、20日、31日となり、
7/31~の定期は1旬目が、8/1~からの定期は3旬目が11日間となります。
このように、31日を開始日とするなど期間内に31日を含む場合の「31日」は特別な扱いとなります。

質問文の中にあるJR東日本公式ホームページなど鉄道会社公式ページの説明にも「10日を1旬とする」と書かれていますが、実際には旬末あるいは旬の開始日を定義する規則を元にしていますので、その規則に則って旬の区切りとなる日が決定されるため、「10日」をベースに考えるとずれることがありますから注意が必要です。なお、今回の回答はJRの場合ですので、他の鉄道事業者の場合は、若干違う部分があるかもしれません。

また、先の回答で「ご質問にあるサイトの「3旬」がどうのこうの」と書きましたが、再度見たところそのような記述はどこにもありませんでした。見間違えたようです。すいませんでした。その一文はないものとして下さい。
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この回答へのお礼

31日に関しては特別な計算方法があるのですね、納得できました。
何度もありがとうございました。
なおWikipediaの記述は、閲覧者が自由に編集できます。
上部の「履歴」タブで確認できると思います。
先ほど見たところ、投稿者自身で訂正されたようです。

お礼日時:2007/07/31 09:25

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