プロが教えるわが家の防犯対策術!

道路に埋設されている水道管やガス管に対して、
通行する車両が及ぼす影響を検討する方法そして
何か計算する方法とかあるのでしょうか?
参考になる計算式もしくは参考HPがあれば
教えていただきたいと思います。

※『この道路の設計なら、この車は通行しても埋設管路は
  大丈夫だよ!』みたいな感じで回答が出来る程度で良いんですが。

ちなみに
※道路・・・・・『私道』
 管路・・・・・『水道』『ガス』150mm
 深さ・・・・・アスファルト(20cm)土(65cm)

です。

A 回答 (3件)

こんにちは。



2年前位にマンションの敷地変更に伴い諸々調べた記憶はあれど数値は完全に忘れてしまいました。(私は設備専門ではない建築士です)
大都市圏では地下埋設物協議会(電力会社・道路管理者・上下水道管理者・ガス会社・通信会社等が加入)が有り、此の協議会で一応の基準を定めているそうです。(地下埋設物協議会はHPは見つけられませんでした)

結局ご参考に一般的と思われる数値の載ったサイトを下記します、悪しからず。
この基準をクリアーしていれば私道でしたら問題ないと思います。
ちなみに先のマンションの件では計算式は使わずあくまで基準に乗っ取って埋設深を決めました。
市の所轄と共に工事した物件ですので間違い無いと思いますが。

http://assouken.gr.jp/sekkei_04.html(下水道)
http://www.iwatani-igs.co.jp/horitsu/pdf/heisei1 …(ガス管)
http://www.city.sapporo.jp/suido/c03/c03third/pd …(公共工事ですが水道16ページ)
http://www.furukawa.co.jp/tukuru/pdf/kanro/kanro …(電線管)

あくまでもご参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
早速教えていただいた、HP参考にさせて頂きます。
私も、『基準』の線で更に調べてみようと思います。

お礼日時:2007/07/31 17:07

 管渠の構造計算は、適用管種や呼び径、基礎形式、土質などによって条件が異なります。

又、埋設管路により適用公式も違います。
 ただし、一般的には60cm以上の土被りがあれば大抵の管路は問題ないです。もちろん構造計算により確認する必要はありますが。(「電線、水道管、ガス管又は下水道管を道路の地下に設ける場合における埋設の深さ等に関する許可基準(浅層埋設基準)」より)
 通常、通行車両の荷重はT-25で設計します。これは道路土工も下水道管路も同じです。
 実際の計算は専用のアプリケーションソフトを使用します。個人で購入するのは、書籍よりも高価です。

http://www.civil.jp/product/kanver2.html
http://www.neocellco.co.jp/mexcel/might045.html
http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se37 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、やっぱり専門知識を使用するのは高価なものですね。

お礼日時:2007/08/01 08:23

深さというのは、管のてっぺんの部分を指しているのでしょうか?


(通常そこまでの距離を土被りといいます)
それであれば、アスファルト厚(20cm)+土砂厚(65cm)=土被り85cmとなり、一概に言い切れませんが、乗用車(2t程度)の通行ならば多分大丈夫かとは思います(責任の無い範疇で)。

実際は土質条件、掘削条件、管渠の種類(鋼管、塩ビ管、鋳鉄管等様々あります)、通行する車両の重量によって計算方法が変わるので計算してみないと本当に大丈夫、かどうかまでは言い切れません。
埋設する管渠のメーカーに条件を伝えれば構造計算を行ってもらえると思います。

その他、管理する企業体で埋設基準等あるかと思いますので十分確認してください。

図書をお探しならば
道路土工カルバート工指針
下水道施設計画・設計指針と解説
土地改良事業計画設計基準 パイプライン
等が参考になりますが、個人が購入するにはかなりお高いです。

ちょっとだけ参考になるのが宮城県のHPにマニュアルが掲載されています。
下記URLの 3.排水工 に少し載っています。
http://www.pref.miyagi.jp/jigyokanri/sekkeimanyu …
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
やはり自分で計算するのは難しそうですね。
No.1様にご返事させて頂いたように、
今回は『基準』の線でも少し調べてみようと思います。
ただ、今後のために計算式についても時間をかけて
調べてみようと思います。

お礼日時:2007/07/31 17:12

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!