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シリアルとパラレルってどっちがいいのでしょうか?
イメージ的には並列にデータを送るわけですから
パラレルの方が速い気がしますが
実際、今主流のUSBとかシリアルですよね。
速さを追求すればパラレルな気がしますが
なんで主流はシリアルなんでしょうか?
パラレルのほうが実はスピードがでないなんて
こともちらっと聞いた覚えがありますが実際どうなんでしょうか?
ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。

A 回答 (3件)

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0403/18/n …

データ通信の歴史を。

最初はシリアル転送でした。

で、そのうちパラレル転送に変わり転送速度は一気にあがりました。同時に送るデータが増えましたからね。
しかし、パラレル転送では高速化に限界があります。それは、パラレルの各データの同期が必要なんですがこれが非常に時間がかかる。これを待つぐらいならシリアルで転送したほうが結果的に早いという状況になりました。これは、データ転送速度が速くなってきたから起こった状況なのです。

二人三脚を10人で行っている状態がパラレル、一人一人が全力で走っているのがシリアル。パラレルでは足並みをそろえるのに時間がかかりますし、場合によっては転倒して最初から走りなおす場合もあります。個人の走る速さが十分に早ければシリアルの方が早いです。
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すこし、勘違いされているようですが、流せるものなら、


直接流した方が、速いと言うことになりませんか。
パソコンで、現在ATA(IDE)とシリアルATA(SATA)が内蔵機器の
接続の主流ですが、コンピュータは、0と1の信号を流している
のであって、直接流す方が、速いのです。
しかし、今まで、パラレル転送を主となっていたのは、IBMが、
DOS/V規格(AT互換機)を定めたときに、決まったからです。
当時は、高価なシリアル転送を採用していれば、高価格になって、
売れない(販売的な観点)。また、当時のパソコンでは、そこまで、
技術が進歩するとは、予測できなかったのでしょう。
大容量化、容量転送など不足してきたからです。
また、もう一つは、信頼度です。シリアルは障害が起きると、
ダメになるので、並列に流して、情報の信頼性を高めること、
これらが、求められたからです。しかし、技術の進歩で、
シリアルでも、障害を回避し、また、同時に流れてきた情報を
整理(同期)の技術が発展したからです。パラレルは、並列なのですが、
基本的に同じものを流して、転送しているので、半分は、保険のような
作りです。
なお、HDDに大きなファイルをコピーするときは、シリアルATAの
方が、速いですよ。小さいときは、どちらも、大差は見られません。
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パラレルですと確かに一度にたくさんの情報を伝送できるのですが、スピードが速くなった場合の同期が取れなくなることや、ノイズによる影響も大きくなること、配線長が長くなった際の同期のずれが発生しやすいなどから、ある程度の速度までしか対応できません。



そこで、シリアル通信になるのですが、シリアルであれば同期の問題が解消されますし、外来ノイズの影響もパラレルに比べれば抑えられること、配線を長くした際の遅れも問題にならないことなど、高速転送に向いているとされています。

パラレル通信でも同時に送信する信号の同期が取れるようになり、ノイズの影響や線の長さによる遅延に対応できるものがあれば、シリアル通信よりもっと早い転送速度が実現できるとは思いますよ。
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