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ケースワークの理論に詳しい方。リッチモンドの「社会的診断」の過程について、間違っているものを選びなさい。という問題の答えを教えていただきたいのです。平成13年の三重県の保育士試験(社会福祉)の問題なのですが、「社会的診断」については書名しか知らないもので。去年でたから今年は出ないかとも思うのですが、よろしくお願いします。。
1、社会的診断の過程は、調査、証拠の収集によって始まる。
2、社会的診断の最初の段階は、情報の収集及び環境条件の調査から始まる。
3、二段階目の作業は証拠を批判的に検討し、それを比較することである。
4、最後の段階は、証拠の解釈と該当クライエントの社会的困難を明確化することである。
5、全過程を通じて行われる努力の試みの最後に来るものを社会的診断であるとした。

A 回答 (1件)

 「5」かな、と思います。

ただリッチモンドの『社会診断』は未読なので自信はないです。『what is social case work』は読んだのですが。

 『社会診断』はケースワーク科学化の先駆けです。ケースワークを伝達可能な科学として一般化して考え、そのための教科書とも言うべきものが『社会診断』だったと記憶しています。

 古典的なケースワークは、社会調査→社会診断→社会治療 と展開していたと思いますが、選択肢から推測するに、そこまでは未分化な印象があります。『社会診断』が科学化の先駆けと言われることを考えると、今日まで続くケースワークの本質を著していたはずです。と考えると、選択肢「1.2.3.4」を総称して社会診断としたのだろうと思えます。

 つまり、選択肢「5」のようなプロセスとしての社会診断ではなく「1.2.3.4」のような見方としての『社会診断』ではないかと。

 なんか私の勉強不足がばれてしまう回答になってしまいました。いい訳がましいですが、バイステックなら任せてください。 
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます!!
試験問題なので、引っ掛けもアリかな、と思い、当然、未読の私には(社会福祉のテキストを読むのが精一杯という有様)答えを覚えながら勉強するしかないのです。(あと一週間で今年の試験ですー)30日に最後の講習がありますので、他の受験生と分かち合いたいと思います!それまで締め切らないでおきたいと思いますのでポイント発行はしばらく待ってくださいませ。

お礼日時:2002/07/28 23:22

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