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Aモード、Bモード、Mモードというのはどう違うのですか?
各モードの詳細を教えて下さい。
よろしくお願いいたします。m(__)m

A 回答 (1件)

 言葉では説明しにくいけど、


  Aモード(amplitude-mode)は、超音波が反射して受信される時刻を示す時間軸上(深さ)にエコーの強さをそれに応じた電圧波形で表す(分かりにくいけど横軸に距離(深さ)、縦軸に振幅が表示される)モードで、一般にいう超音波像みたいに断層像が現れるんじゃないんです。例えば、深さ3cmのところに超音波を反射する物があると、横軸の3cmにあたるところに、ある電圧波形があらわれます。(言葉で説明すると分かりにくいけど、実際のものを見ればすぐに理解できるよ。)
  Bモード(brightness-mode)は、一般に超音波画像と呼ばれるもので、超音波ビームを走査しながら得られる反射信号を画面上で輝度変調して超音波断層像を得るもの。
  Mモード(motion-mode)は、心臓みたいな運動する対象物の時間的な位置変化を表示する方法で、例えば、心臓に超音波ビームをあてると心臓は拍動しているので画面上にはsinカーブみたいなのが画面上と画面下に2本(心臓の振動子に近い側と振動子から遠い側の運動が2本のカーブとして)あらわれる。
  その他にCモード(continuous-modeだったかな・・・)なんてのもあって、一定の深さにおける断面をBモードのように表示するのもあるよ。あまり見かけないけど。
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