離婚

嫁に離婚をしてほしいと言われました。理由は会話がない仮面夫婦だからだそうです。その後にいろいろ話をしているうちに、なんとなく嫁の言動がおかしいと思い、嫁を問い詰めたところ、ここ4ヶ月くらいの給料とボーナスを携帯の出会い系のポイントで使っていることが発覚しました。約１２０万円くらい使い込んだそうです。もちろん給料を使い込んでいたので生活費はどうしていたのかと聞いたところ、消費者金融で借金(約70万)をしているようです。嫁は何年か前に浮気をしていた経歴もあります。おそらく離婚することになると思うのですが、今回の件はどうしても許せません。もし離婚するとして、慰謝料を請求することは可能ですか？また小学2年生の子供の親権をとることは可能でしょうか？ちなみに嫁は現在無職です。

No.3 回答者： noname#40624 回答日時： 2007/08/10 11:48

×１シングルマザーです。

親権を取ることは、協議で出来ますが今まで面倒を見ていた母親がどう返事をするか。
　父親が取ってもその後面倒が見て行けるか、子どもの行事は多く仕事を休んでいけますか。
　すんなり休みを許可してくれる会社なら良いですが、嫌味を言う上司など。
　子どもの病気の看護を誰がしてくれますか、休んで出来ますか（貴方の両親が面倒を見てくれるなら行けますが）子どもに纏わる事は数限り無く有ります。
　一つ一つ付き合う事は、仕事と育児の両立は難しいです。
　仕事をし、子育てをし、家の事をしてと三役こなして来ましたが、疲労困憊が現実話です。
　たまたま定時で帰れる職種であった為、子どもが帰る位に家に戻れましたが残業など有る職種は大変と思います。
　嫌な妻ですが、離婚は簡単です（紙切れ一枚で終わりです）しかし子どもには、母親で有る以上どう思って居るのか、子どもさんの気持ちも聞く事も大切です。
　使い込みをどう判断するのは、当事者で話し合うしかないし慰謝料を請求したいならする、しかし子どもは親の喧嘩を冷静に見ています。
　何時か、この付けは来ます。
　心の傷を付けて成長する付けです、思春期にどうでるか。
　意外に離婚の付けは大きいですよ、未だに問題山積しています（我が家は成人していますが、本人は離婚から来るダメージを持って居ます普通に暮らす家の子とは違う何かです。）

No.2 回答者： bagnacauda 回答日時： 2007/08/10 09:38

はじめまして。

僕は法律のプロではありません。
しかし、法律というものを理解するためには「合理的」かつ「論理的」な考え方が必要なことくらいは知っています。
また、民法では当事者間の合意が尊重されることも知っています。
そういう中で、基本的な考えを組み立ててみましょう。

子供の親権は、父親と母親が合意すれば、どちらが持つことも出来ます。
つまり一番確実なのは、母親が、子供の親権を父親が持つのに同意することです。

子供の親権については、母親有利の原則が基本です。
何故なら、これまで母親が子供の日常生活の面倒を見ていた実績があることが多いからです。
ですから、母親と親権を争うのであれば、貴方も実績を積むか、その能力が十分であることを説明できないといけません。
親戚や人任せではなく、貴方自身でですよ。今の仕事で可能ですか？

こういったことを考え合わせれば、一番合理的で論理的に矛盾がないのは、貴方の妻が子供の親権を貴方に渡すことに合意することです。
話し合ってみたら如何でしょうか？

僕は、法律の「ほ」の字も知らなければ、法律的感覚もないのに、直ぐに法律に訴えようとする人はバカだと思っています。
貴方もバカでなければ落ち着くことです。

慰謝料といったって、文無しで消費者金融から借金がある貴方の妻からどうやって受け取るのですか？
売春でもしてもらいますか？
そこまで、かっての妻を追い込むのが貴方の「男」としてのケジメですか？

妥協や譲歩というものは、正しい側、強い方がすべきものです。
貴方が正しく強いのであれば、譲歩することです。
そして、話し合いでお子さんの親権を得る。

それが一番、民法の精神に沿った解決法です。
弁護士に依頼するとか、調停にかけるというのは最終手段なんですよ。
まして夫婦。
いっぱいセックスしたんでしょ。
妻の股間に顔を埋めて、思い切り深呼吸して幸せを感じたことだってあるでしょう？

カッコイイ男でいたいものです。^^
話し合いで決着を付ける以外道はないと思いますよ。
弁護士に依頼するケースじゃありません。
バカかよほど無知でなければね♪

No.1 回答者： naganumajyun 回答日時： 2007/08/10 06:31

４０代既婚男性です。

すぐに弁護士に相談しにいくことをお勧めします。

大変ですね。状況としては、奥さんの浮気による離婚の危機があって、再構築中であるのに再びといった感じでしょうか。今度はどうなのでしょうか？
まだ奥様として、あるいは子どもの母親としての情が残っているかもしれませんが、子どもの将来のため、あなたのためには非情になった方がよいと思いますよ。

ただ、不幸中の幸いなのはお子さんがもう小学２年生ということ。それほど遅くなければ一人でお留守番もできる年齢だということです。できればあなたのご両親などの協力が得られればいいのですけどね（一時的でも）。学童クラブなどの情報も収集されてはいかがでしょうか。

すぐにやるべきこととしては、
・何年か前の浮気の証拠があれば、それを保全すること。
・今回の一件の証拠の保全、出会い系にお金を使っていたなどの物的証拠、携帯電話の押収。浮気についても問いただす。
・何にどれくらいお金を使っていたかを具体的に奥様に書かせる。あるいはあなたが聞き取って書き留め、奥様に署名捺印、拇印を押させる。（消費者金融のお金が家計のためだと思われると、あなたに返済義務が生じるような気がします。遊興費であれば奥様が払うことになるような気がします。そのための証明にも必要です。）
・奥様が離婚したいと言っているのですから、離婚届をもって来させ、
奥様が署名捺印した上で受け取ります。（気が変わられると面倒なので、これが最初かな。）
・親権の確保のためには、あなたでも子育てができることを具体的に示し、実績をつくらないといけません。現状では、実態はどうであろうと、表面的には奥様にしかその実績がありませんから、おそらく離婚理由に関わらず負けるでしょう。
そのために、離婚届など奥様からもらうべき物をもらったらすぐに、別居しようということで、奥様を家からすぐに追い出しましょう。できれば同時に鍵を取り上げた上で、鍵も変えて下さい。少なくとも２ロック用の、ドアに後づけできる簡単な鍵がありますから、それを取り付けて勝手に家に入れないようにしてください。できれば親しい近所の人がいれば、簡単に事情を話し、変に協力されないようにしたいものです。これは子どもの親権を確保するためでもあるし、財産などを持ち出されないようにするためでもあります。

お辛いでしょうが、子どものためと思って頑張ってくださいね、お父さん。