プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして。

今、私はどんな種類の地面(土、砂利、アスファルト)の表面温度が低いのか調査しています。
実際に計測した所、アスファルトが気温が1番高く、土、砂利の順番で気温が低くなっていました。
私の予想では、土と砂利の順番が逆だと予想していたので、とても驚いています。

この測定結果は本当にあっているのでしょうか?
また、理論的にこの地面の種類と温度の関係について知っている方がいましたら、教えていただけるとありがたいです。

よろしくお願いします。
乱文失礼しました。

A 回答 (4件)

補足は測定方法についてですし、黒っぽいと熱くなるという理論そのものより、真剣に自分が見つけた野外での現象が事実なのかを確かめたいのだな、と感じました。



確かに正確に気温を測る時には、不要な赤外線を防ぐために銀色の筒等に入れてファンの温度を受けない向きで通風する必要があります。実際、通風筒やアルベドメーター、放射温度計は無いのですし、温度計1つで簡易的に比較できる方法を考え直しました。

大き目の温度計ですので、私だったら感温部以外が熱されないように本体を雑巾等の上に乗せ、アルミホイルでゆるくかぶせて日射を遮ってみます。そして、感温部だけを一定量の白い練り消しゴム等で砂利や土に押し付けて一定時間待ち、地表面温度を測ります。この作業を砂利と土とで繰り返し、同じ測定方法で平均をとっても本当に土の方が砂利より表面温度が高いのかを、再確認してみます。それから原因を考えます。

本当にあっているか疑問に思うことはとても素晴らしいことだと思いますし、確認したいという気持ちがあるなら、ぜひ確認してみてください。
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この回答へのお礼

測定方法まで詳しく説明してくださり、ありがとうございます。
やはり、いろいろと細かい所まで注意しないと正確な結果は出ないのですね。

回答の締め切り、お礼が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
学校の課題も無事提出することが出来ました。
本当にありがとうございました!!

お礼日時:2007/09/11 18:18

いちばん 地面の温度に影響を与えるのは色だと思います、濃い色は光を吸収しやすいですから熱の源である赤外線も同じように吸収しやすいです、これをアルベルトと言いますが1の方が詳しく説明されています。


例えば同じアスファルトでも白いラインを引いてある部分は多く反射しますので温まる度合いは少ないですから他の部分に比べて温度は低くなるはずです、実際に測定する場合にはラインの部分は狭いのでうまく差が出ない可能性もあるかもしれません。
砂利が低い原因は2の方の言うとおり砂利同士の間に隙間が多くあるので暖まった空気が抜けやすく冷却がよく働いているためだと思います。
調査する対象に草地や森の中 なども含めると今の時代の温暖化やヒートアイランドに関連して より価値の高い資料になると思いますよ。
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この回答へのお礼

この回答を見た後、草地(雑草が生えているところですが;)でも温度を測ってみました。
やはり、他のどんな地面よりも温度が低かったです。
植物の力はすごいですね!!

回答の締め切り、お礼が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
学校の課題も無事提出することが出来ました。
本当にありがとうございました!!

お礼日時:2007/09/11 17:36

地表面の表面温度を定量的に評価するのは意外と難しく、リモートセンシングや微気象学でも問題となります。

なぜ難しいかというと、地表の温度には下記のような色々なことが関係していて、ばらつきも大きいからです。

・日射量
・日射の吸収量
・水の蒸発量
・風の当たり方(風の強さと地表のでこぼこ具合)
・熱のたまり方(地下まで熱くなっているかどうか)等

例えば、砂利に風が通りやすく、熱もたまりにくく、水が蒸発しやすい状態なら、砂利の周辺の方が気温が低くなります。乾燥地の緑化にも岩石を使うこともあるそうです。

表面温度計は高価ですので夏休みの自由研究ぐらいなら、地表1cmとか一定高での気温が平均的な地表面温度を代表すると仮定し、測っていいと思います。

砂利の方が低い理由を解明しようとする場合、参考URLにのせた富士フイルムの赤外線フィルター(1160円)をデジカメのレンズの前にくっつけて砂利の地表面を撮影すると、土の地表面に比較して微地形の影響で強い赤外線が全面的には出ていないこと等が撮影できるかもしれません。あと、土や砂利のサンプルをとって電子レンジなどで乾燥させて料理用の秤ではかれば含まれている水の量も分かります。では、ご健闘をお祈りします!

参考URL:http://fujifilm.jp/personal/sheetfilter/ir.html

この回答への補足

回答ありがとうございます。
質問のほうが言葉が不足していましたので、書き加えます。

測定方法としては、地面から5~10センチ離して温度を測りました。
使ったのは、1000円くらいのデジタルで表示される一般的な温度計です。
測定時は、温度計に日光が当たらないようには注意していましたが、その他の事には注意していませんでした。

補足日時:2007/08/13 18:11
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> この測定結果は本当にあっているのでしょうか?



測定に使用したのは、アルコール温度計でしょうか。
だとすると、正しく測定できていない可能性があります。
理由は、温度を測定する球部と測定対象との接触面が小さくなってしまうために、
熱がうまく伝わらないからです。

サーモグラフィという機材があれば測定しやすいのですが、恐らく学生の方で、
夏休みの自由研究だと思いますので、ちょっと手は出せないでしょうね(汗)
http://www.ipros.jp/enquete/eq05949/index2.html? …

アルコール温度計で測定するとすると、砂利をもっと細かいものにするか、
大きめの砂利にドリルで穴をあける(これも難しいですが)かして、温度計の
球部との接触面積が少しでも大きくなるようにするしかないと思います。
(或いは砂に変更するとか)


> 地面の種類と温度の関係

これについては、「アルベド」という言葉が参考になるかと思います。
http://kobam.hp.infoseek.co.jp/meteor/albedo.html


それでは、頑張って下さい。
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この回答へのお礼

アルベドという言葉は知りませんでした!
地面の温度にもそんな専門的な用語があるのですね!!
サーモグラフィもとても魅力的なものですが、残念ながら私はまだ高校1年生なので、ちょっと金銭面で苦しいですね(笑)
でも、紹介していただき、感謝しています。

回答の締め切り、お礼が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
学校の課題も無事提出することが出来ました。
本当にありがとうございました!!

お礼日時:2007/09/11 17:30

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