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雲が二層に見えます。
遠くにはっきりとした雲があって、手前に綿あめのようなもやもやした雲があり、
手前の雲のほうが早く動いています。
この現象はどうして起こるのでしょうか。

A 回答 (5件)

こんにちは。


これは動いてる電車や車の窓から外の景色を眺めた時の見え方と同じです。
近くの物は早く動いてるように見えるでしょ。

近くの物を見る時は、見る角度の変化が大きいので、早く動いてるように見えるのです。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます!!

そうですか!

なにか違う現象があるのかと思いました。

気温や高低差によって違うのかと・・・。

ありがとうございました!

お礼日時:2007/08/19 02:23

仮に同じ速度で動いていても「近い方が早く感じる」というのはNo.1さんの回答で正解です。


 他には、全く別の雲が違う高さにあって遠くから見ている場合。それぞれの雲のある層での風向・風速が違うことがよくあります。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました!

とても雲が綺麗なので、もしかしたら、なにかの影響かと思ったのです。確かに、近いものははやいですよね

ありがとうございます!

お礼日時:2007/08/19 02:25

こんにちは。



二層の雲の動きの回答はほぼ出揃っていますね。

ここで今日の天気図から説明しましょうね。まずこの天気図をごらん下さい。
http://www.jma.go.jp/jp/g3/

東日本から西日本にかけて全般的に高気圧に覆われて、からりと晴れて極暑が続いて
います。現在こちらでは(関西)空を見上げても雲の動きはありません。っていうか
空全体にうすいモヤのような大気におおわれています。

そこで、この天気図の三陸(宮城)の沖、東経160°付近を見てください。
1014hPa(ヘクトパスカル)の高気圧と、その東に1002hPaの低気圧がありますね。
その境目、東経160°辺りの空が、あなたの言う二層の雲の動きが観測されます。

1014hPaの上空の雲の動きは、毎時20kのゆっくりした動きで南東に移動しています。
1002hPaの低空には雨雲があって毎時45kの速さで東に流れていますね。

このように実際にはその場所に行かなくても天気図の配置や動きからのデータで
天気の予報がなされるのですね。面白いでしょう。
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この回答へのお礼

専門的でとても細かく丁寧にご回答していただきありがとうございます。
天気図の見方もほんのちょっとですが(申し訳ありません。理解力が乏しいもので)
分かり、おもしろくおもえました。
ありがとうございました

お礼日時:2007/08/23 07:16

No3です。



念の為に断っておきますが、この天気図は平成19年8月19日AM6:00AM のものですから

時間が経てば気圧配置が変わってきますので、説明文と合わなくなりますので・・・・

その点は、申し訳ないですがご了承くださいね。
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#2様が既に回答なされていますので


回答とは違いう所を。

熱気球は、おもりでバランスを変えて進路を決めると言うのは嘘なんです。

高度を変えて進みたい方向の風をつかむ。
いかにその気流を読むか?
これが競技の勝敗を大きく左右します。

つまり、風は波うって進んでいるようなんです。

また、グライダーは、上昇気流を探します。
ほんの少し場所が違うと気流は大きく違うんです。

山があれば上は東へ風が吹きますが、下の方は山が邪魔するので逆風になっている場合もあります。
大きな山2個の間を通って複雑になる場合もあります。

口で息を吹いてもらえば分かります。
強い所と弱い所が必ず出てきます。

http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kansoku_gui …
これは、場所によって違う例です。(高度ではありません。)
岩手では逆風になっています。

高度が違っても同じ風を吹かす方が難しいんです。
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この回答へのお礼

とてもおもしろい、興味深いお話ありがとうございました。
新しい発見でもあります。
これを知って気球をみると面白いなとおもいます。
ありがとうございます!

お礼日時:2007/08/23 07:14

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