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自治体によって違うと思いますが道路の横にある歩道の段差についてはデメリットばかりでメリットは殆どないと思います。
直接的な理由としては杖を使用している視覚障害者が、杖によって横断歩道を関知できるように定めたものらしいですが、これがあるが為に
ベビーカーや自転車、車椅子の人は不自由を強いられていると思います。段差を取って何からの代替案を取り入れている自治体は存在するのでしょうか。

A 回答 (5件)

元々は歩道を1段高くしていたと思いますが、そうすると車の出し入れのために住居前の歩道にはスロープが必要になります。


そうなると歩道が平坦ではなくなるためauausarさんが言われるようにベビーカーや車椅子、お年寄りなどの歩行が困難になります。
そこで最近は歩道をフラットにして車道との境に土手(正式名称はわかりません)のみを作るようになった、と記憶してます。
           (断面図)
_____               _
     |______   _____| |_____
 歩道     車道      歩道     車道
   (以前)            (現在)

この土手によって歩道と車道が区別されるともに車が容易に進入してこないと言う結界の役割も果たしていると思います。ガードレールを整備すればよいのでしょうが幅の狭い道路や歩道ではなかなかそれも出来ないでしょう。
最近では歩道部分をカラー舗装して車道と区別している市もあります。
しかし、この場合は視覚的には区別されますが構築物がないため歩道にかかるように駐車したり、走行したりすることが容易に出来てしまいます。
幅の狭い道路で拡幅が容易に出来ないことからのカラー舗装であり、可能であるならば歩道と車道を区切る構造物はあった方が交通上は安全のように思われます
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 質問者さんが云われているのは、歩車道境界ブロックのことではないかと思います。

排水処理用のガーターを設けたL型側溝もその一種です。
 歩車道境界部分の形式は大きく3種類あります。

・マウントアップ:車道と歩道との間に15~20cmの段差を設けるもの。境界部分は縁石で区切る。都市部や橋梁の歩道に多い。
・フラットタイプ:段差を全く設けないもの。地方部の歩道に多い。
・セミフラットタイプ:段差を5cmとし縁石を設けるもの。近年はこのタイプが主流。

 マウントアップやセミフラットタイプの場合、横断歩道部分は段差を2cmとしています。これは、車いすや乳母車の乗り入れが比較的容易で、尚かつ視覚障害者が杖や靴の裏で歩車道境界部を認識しやすくするためのぎりぎりのせめぎ合いの中から決定された数値です。これについては、実際に障害者の方々に試していただき、その実験結果を元にしています。

 この段差は、ただ単に歩車道境界を明確にするだけでなく、車道の雨水排水が歩道に流入しないようにする役割もあります。横断歩道で信号待ちをしているとき、足下に水たまりが出来ないようにする必要があるからです。
 地方部でフラットタイプが多いのは、路肩の外側に排水路(農業用など)を設けている場合が多いためです。宅地化が進んでいる地域では、路面排水が宅内に流入しないよう側溝を設ける必要があるので、極力歩車道境界部に排水処理施設を設けることが多くなります。マウントアップやセミフラットタイプが都市部に多いのはその意味もあります。

 もちろん、車両が歩道に進入しないようにという役割もあります。ガードレールを設ける場合もありますが、これだと威圧感があり、景観上も良好とは言えないので、必要最低限な場所にしか設置しません。

 歩道の段差については、各自治体が定める「人に優しいまちづくり条例」などに規定があります。
 以前わたしが設計に関わった道路で、役所側から横断歩道部の段差を1cmにしてくれと云われたことがありますが、視覚障害者には「優しくない道路」になってしまいますね。もちろん、排水についても問題ですが。

 路面排水については、排水性舗装(歩道については透水性舗装)を採用するケースも増えていますが、施工費や維持費がかさむことから全ての道路に用いることは非常に困難ですし、それらの排水能力も100%ではないので、やはり路肩の排水施設は必要となります。
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歩道と車道を分けているブロックのことでしょうか?歩道が車道より高い位置にあるということですか?点字ブロックのことですか?



少なくとも、自転車は軽車両ですので自転車専用レーンがない限り、車道を走らなくてはなりません。歩道を走るのは違反です。
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 ご質問の歩道の段差とは、点字ブロックの事でしょうか。


 失礼ですが、質問者さんは、目を瞑って歩道を歩けますか。点字ブロックは、視覚障害者の目の代わりですよ。
 >ベビーカーや自転車、車椅子の人は不自由を強いられていると思います<・・・・どの様な不自由でしょう。
 デコボコして、走り難いだけではありませんか。
 >段差を取って何からの代替案を取り入れている自治体は存在するのでしょうか<・・・・諸外国のように、周りが障害者に優しい国民なら、点字ブロックは無用と思いますが、質問者さんは、視覚障害の人に手を差し伸べたり、肩を貸したことがありますか。
 世の中は、老若男女・障害者・健常者といろいろな人の集合体です。 強い人が弱い人を、若い人が老いた人を、健常者が障害者を夫々助け合うのが健康な社会ではないでしょうか。

この回答への補足

ありがとうございます。
ですが、回答内容は私の求めている回答ではありません。

補足日時:2007/08/27 16:24
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 国土交通省が必要であるという姿勢であるかぎり、それを反対する自治体はいないのではないでしょうか?


 道路を作るのに、国からの補助は多く使われているし。

参考URL:http://www8.cao.go.jp/monitor/answer/h14/ans1405 …
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