
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
ご質問の欠点はすでに他の方のご指摘の通りです。
答えも既に書かれています。でも質問者さんは22.4 L(24 Lではありません。)という数字がなぜ、と疑問と思います。歴史とか、厳密な議論を抜きにしてNo4さんのかかれたような話を逆向きに説明しますと次のようになると思います。
12C(carbon twelve)の原子量を12と決めればその他の原子の原子量、分子の分子量は相対重量として決まります。それらの数字にgをつけた量を1 molとすると、その中に原子あるいは分子はアボガドロ数個いることになります。No2さんのご指摘のようにアボガドロの法則を勉強されるべきとおもいます。
かくてO2なら32 gで、N2なら28 gでアボガドロ数個の分子に対応します。そしてそれが(No4さんの書かれたごとく)ガスの種類によらず、標準状態0℃,1気圧で22.4 Lになるのです。
No.4
- 回答日時:
歴史的経緯で言えば、ご質問文にある
「なぜ1モルが22.4Lになるか?」
が先ではなく、
「22.4Lの中には、同じ分子数(モル数)があることを発見した」
が先です。
つまり、理由云々ではなく、そういう法則を(アボガドロ先生が)発見したということです。
http://www.tennoji-h.oku.ed.jp/tennoji/oka/2006/ …
(3)アボガドロの法則 と (4)モル体積 を参照してください。
では、本題。
「なぜ1モルが22.4Lになるか?」
その理由は、
「同じ温度・圧力・体積のもとでは、気体分子同士の間隔(の平均値)は
同じになろうとする。
それは、分子同士が衝突し合うからである。
その間隔(の平均値)は、分子の種類を問わず一定。」
です。
No.3
- 回答日時:
そんなことが成立するとどこで知りました?
固体や液体では成立しないし、気体でも温度や圧力を指定しなければ成立するかどうかわかりません。
それ以前に「1mol=24L」なんて左辺と右辺で単位が違うような式はありえません。
質問するならもう少し書き方を考えましょう。
と揚げ足取りはここまでにして、
私が知っているのは理想気体の1molは、0℃、1気圧で22.4L、25℃、1気圧で24.8Lの体積を取るということです。
質問の値に近い後者の条件で説明すると、
理想気体の状態方程式より、pV=nRT
V=nRT/p
これにn=1mol、T=298K、p=1atmと単位を考えた気体定数Rを代入すれば
V=24.8Lが導かれるはずです。
計算するときはくれぐれも単位をそろえてください。
No.2
- 回答日時:
アボガドロの法則で検索しましょう。
ちなみに、高校化学は0度1気圧22.4Lのほうで覚えましょう。
http://mobile.seisyun.net/cgi/wgate/%E5%88%86%E5 …
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