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高速走行ではタイヤの空気圧を若干高くする。とは良く言われる事ですし、実践しているドライバーも多々いる事でしょう。
これは空気圧が低い場合に高速で発生する「スタンディングウェーブ現象」とそれによる「タイヤバースト」の防止が目的と考えられます。

では今のタイヤで適正空気圧でも、この「スタンディングウェーブ現象」は発生するのでしょうか。

走行すれば熱でタイヤの空気圧は上昇すると思いますが、その上昇分では不足なのでしょうか。

トラック等は「スタンディングウェーブ現象」は結構重要な課題らしいのですが、これはチューブタイヤも関係するのでしょうか。

A 回答 (6件)

スタンディングウェーブ現象は確かに恐ろしい現象ですが、高速道路走行を許容している乗用車のタイヤで、適正な空気圧が保持されていればこれが起きる心配はないとしていいでしょう。

そうでなければ怖くて高速道路は走れないではありませんか。
 スタンディングウェーブ発生の原理から言って剛性が極めて小さいチューブのありなしは無関係でしょう。
 熱と空気圧との関係は御指摘どおりですから、そんなに空気圧に神経質になる必要はないと思います。極端に空気圧が低くなっていない限り、仰有るようなメカニズムが働いてくれる筈です。
 高速道路を走っているとときどきトラックのバースト跡を見ることがありますが、乗用車のものは見たことがありません。乗用車の重量はさほど大きくないので発生確率がうんと低いためだと私は考えています。
 私は冬にはスダッドレスにする関係で半年に一度タイヤを全部取り替え、そのときに空気圧とバランスのチェックをするだけでそれ以外に空気圧のチェックをしたことがありません。周囲の人達も同じだそうですから、空気圧のチェックも半年に一度くらいでじゅうぶんのようですよ。
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この回答へのお礼

早々の回答を有難う御座います。

やはり適正に管理している限り、「高速道路を走るなら空気圧を上げる」必要は無さそうですね。

このOK Waveや他のQ&A板で、タイヤの空気圧の質問が出ると「高速道路を走るなら空気圧を上げろ」と回答する場合が多いのでこの質問をしました。

お礼日時:2007/09/07 15:44

 昔のバイアスタイヤ全盛の頃は、スタンディングウェーブを気にしていたようですが、現在のラジアルタイヤでは、ロードインデックスさえ守っていれば、車種毎の指定空気圧で十分です。

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この回答へのお礼

ズバリ言い切っていただきました。私もそのように考えます。

昔のブリジストンのCMでタイヤが波打ち、やがてバーストするシーンがありました。(このCMを知っている人はわりと年配)

ラジアルタイヤが出てきてからこのCMが画面から消えたような。

お礼日時:2007/09/07 18:03

最近の車の空気圧表示を見たことがないんですが、タイヤの空気圧は一定で良いと思います。


以前の車の空気圧設定で通常と高速道で空気圧を変えるのは、街乗りでは乗り心地を良くし、高速道では多少乗り心地を犠牲にしてもハンドリング優先に考えていたからと思います。
今はタイヤとサスペンションの性能も良くなったので、極端な空気圧でなければ調整はいらないと思います。

でも私は高速道路に乗るとき、ロングドライブに出るときスタンドでガソリンを満タンにし空気圧を計ります。
その方が安心ですし、少しでもエアが足りないとコーナーで腰砕けになって怖い思いをします。
沢山荷物を積んでいたり、定員乗っていればなおさらですね。

乗用車でもスタンディングウェーブは起こります。
エア圧が極端に少なくパンクしたような感じに潰れるとタイヤはバーストします。
乗用車のタイヤは殆どラジアルタイヤなのでバーストしにくいのですけど、結構パンクしているのを気付かないで走っている車もたまに見受けられます。

それに下の回答で誤解されていると思われますので補足しますが、タイヤの空気圧が高いほどタイヤの温度は上がりますし、空気圧も上がります。
空気圧が高ければタイヤの表面温度が上がるのでグリップは良くなります、その代わり早く減りますしゴム質も早く変化します。
この空気圧の上昇は余裕の範囲内です、特に気にする事はありません。
モータースポーツでは常識です、リミット空気圧をどれくらいにセットするかでタイムやハンドリングに影響します。
試しにエアゲージを用意して高速道に上がる前とPAに入ってすぐの空気圧を計ってみると良く分ります。
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この回答へのお礼

「パンクに気づかない」。これは結構ありそうですね。タイヤの性能が上がって異物が刺さっても空気は一気に漏れなくなってきました。しかし少しずつ漏れて空気圧の低下に気が付かず、高速に乗って異常発生。

この場合は刺さった異物が抜けて瞬時にパンクか、空気圧低下によるスタンディングウェーブ現象が先か。

でも高速走行の前の空気圧チェックは異物発見にも役立ちそうです。(本来は始業前点検でチェックする事は当然必要と思います。)

お礼日時:2007/09/07 17:55

#2です。


”補足要求”となっていたのは設定ミスです。
申し訳ありません。

「高速道路を走るなら空気圧を上げろ」と回答する場合が多い、
とのことですが、これは古い知識によるものが大きいと思います。また、実際に高速道路走行時にのみ空気圧を高めにしている人、見たことないですね。常時高めの人はいますけど・・・。
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この回答へのお礼

再度の回答を有難う。

そうですね。私も若干空気圧を高め(2.2の指定を2.3~2.4)にしています。この場合はエコと言うよりタイヤの磨耗が均等になると言う理由です。(私の車の場合)

お礼日時:2007/09/07 17:42

車にはタイヤの適正空気圧が指定されています。


以前は通常と高速とで別れ、高速時にやや高めの空気圧が指定されていることが多かったです。ですが、最近は多くの車は共通になっているようです。高速時空気圧をやや高めにすることは特に必要なないでしょう。規定サイズのタイヤで、圧力が指定どおりであれば、スタンディングウェーブ等の異常は発生しないはずです。

なお、熱で空気圧が上昇することはありますが、それを期待することは危険です。熱が発生するのはタイヤの変形によるもので、規定より空気圧が低い時に起きることですから。

この回答への補足

すいません「補足要求」となっていました。

どの部分を補足すればいいのでしょうか。

補足日時:2007/09/07 15:48
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この回答へのお礼

これまた早々の回答、有難う御座います。

やはり今のタイヤなら適正空気圧に設定している場合は、「高速道路を走行するから空気圧を高めに変更」とする必要は無さそうですね。

お礼日時:2007/09/07 15:36

適正空気圧は、当然高速道で走行する場合も想定して設定してあるのですから、通常のタイヤにおいては、それによってスタンディングウエーブが起こることはないと言い切れると思います。

但し、長時間走行することで、適正であった空気が熱膨張で圧が上がることと、タイヤの伸びにより、多少減圧気味になることが考えられますので、ご質問のように、若干空気圧を高くするほうが良いといわれています。トラック等の事故は、空気圧を適正より、減圧状態で走行することで発生している事(メンテナンスが正しく実施されていない場合に事故が発生している)で、発生していることがよく報道されています。
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この回答へのお礼

早々の御回答有難う御座います。
今の技術で作られたタイヤなら、それ程神経質に高速道路にのる前にタイヤの空気圧を調整する必要も「それほど無い」と言う事でしょうか。

回答文で一部わからない表現があるのですが。

「タイヤの伸び」とは熱膨張でしょうか。タイヤ内の空気も熱膨張で圧が上がりますが、「タイヤの伸び」の方が幅が大きく減圧するという事でしょうか。

お礼日時:2007/09/07 15:30

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