A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
小学生の子供がおります。
あせらなくて大丈夫です。
でも親が鬼になって教えて、それが嫌いになると一生のトラウマです。
字なんて、お風呂に「あいうえお表」でも貼っておけば自然と覚えます。
カタカナなんて必要ないですよ。1年生の2学期以降です。
NO2様がおっしゃっているように、ある程度大きくなってからの方が覚えるのがスムーズです。つまり教える親もイライラしなくて楽しくお勉強が出来ます。
小学校へ入るのが6歳、というのは理にかなっています。
文字よりも、もっともっと大事な事を教えて下さい。
「生活」です。
今、小学校では「生活」という授業があります。
このようなお勉強な小学受験の要です。私立や付属小学校を受験する親御さんは、文字や計算よりも、生活に力をいれています。
日本の主要な行事を家庭で行う。挨拶をする。
季節の食べ物を知る。
これが幼少期に自然に身についていないといけません。
NO1様もおっしゃていますが、健やかな生活の中で「これは、こうなんだよ」と教える。知識が広がる楽しさを教える、本物をじっくり観察する、これが大事です。
「あさがお」「チューリップ」これらはどんな花ですか?といった問題があります。
本やパソコンだけでの勉強に慣れてしまった子は「それは花です。」「こっちがあさがお、こっちがチューリップ」と答えます。トミカの車種を全部言える子と同じです。
物事を知るというお勉強をした子は「朝顔はツルがあります。ツルを伸ばして大きくなります。」
「夏の間、朝だけ花が開きます。」
「チューリップは春に咲き、一本の茎に一つの花が咲きます。タネは球根といって根っこに出来ます」
「朝顔は、帽子みたいな花が咲きます。チューリップはコップみたいな花が咲きます。どちらもいい匂いがしますがチューリップの方が甘い匂いがします。」
「朝顔の花びらは一つです。色は青や紫や白です。チューリップの花びらは沢山あります。色は青や紫ははありません。ピンクや赤や黄色です。」
これは小学1年生の問題に対する子供達の答えです。6歳でこれだけの差が出来る背景は、平仮名が書けた事ではありません。
これが「光合成」や「細胞」や「DNA」といった事に発展していくのです。
ある親御さんは47都道府県を教える為に、車と飛行機で旅行をしたそうです。通った場所も含めて10都道府県くらいでしたが、自分が住んでいる地域と違う場所がある、ということ、名産物や言葉の違いを肌で感じる事ができたそうです。
これを4歳でやっても意味がなかったでしょう。学校でな習っているタイムリーな事だからこそ、子供の脳が活発に働くんだと思います。
絵本や教材ではわからない、そういう事を知っている子が、小学校へ入った時にたくましく成長できます。
No.5
- 回答日時:
こんにちわ。
うちの4歳半の息子はしゃべりだしたのはとても遅かったのですが字を覚えるのは早かったです。
現在ひらがな・カタカナ・アルファベット・数字は全て読めてます。
最近は本も一人でスムーズに読んで「っ」や「じゃ」など小文字の読み方もクリアしたようです。
きっかけは3歳過ぎの時に与えたアンパンマンのパソコンのおもちゃでした。
うちはテレビにつなげるたいぷじゃなく持ち運びのできる安いものでした。
これの威力はすごかったです。
最初はひらがなをあいうえお表で教えてましたが、このおもちゃを与えたらあっという間に一人でひらがなカタカナアルファベットを習得しちゃいました!
周りの人もけっこうこれで覚えた人が多くて評判です。
いちいち教えなくてもいつの間にか覚えてるんです。
もしDSを持ってたらDSからもソフトが出てるようです。
入学してからいろいろ勉強するので無理に覚えさせる必要はないし覚えるのが好きな子・嫌いな子っていると思うので無理強いはよくないと思いますがおもちゃ感覚だと子供も楽しいようです。
幼稚園なら教えてくれるのでいいと思います。
うちは保育園なので園では教えてくれないのでいちおう小学校入学までに字を書く練習はさせておこうと思ってます。
絵を描くのが苦手で字も苦手みたいなので楽しくできるうちから一緒に字を書く喜びを教えられたらなって思ってます。
他は特にないんじゃないでしょうか。
友達とのやりとりやしてはいけないことなど基本的な常識をしっかり躾けてあげればいいと思います。
No.4
- 回答日時:
こんにちは。
うちの子は年少なんですが、入園してからでも自然と覚えていくと思いますよ。
幼稚園に通いだしてから、家ではまったく教えていなかったのに
数字がわかるようになり、20までの数字は読めます。
ひらがなも多少ならわかるようで自慢げに教えてきます^_^;
日にちや曜日の感覚もあるようで、明日は何曜日だから何々…といつも言っています。
幼稚園で受ける周りの刺激ってとても良いみたいです♪
今はとにかく、覚えると言うより、幼稚園に行くということをじっくり話されて
入園直後の不安な気持ちを打ち消してあげるほうがいいのではないでしょうか。
やはり、年中さんからの入園でも初めは戸惑う子が多いいと聞きました。
入園されてみてから、様子見で教えていくのはどうでしょうか?
一年年下の意見ですが参考になれば…
No.3
- 回答日時:
補足です。
前記のように、うちはある程度大きくなってから文字を教えたので、4歳向けではありませんが、その際、各文字ごとに「あ」のつく言葉の「あめ」「あんこ」「あるく」など、言葉集めをして書かせました。絵も描きました。そうすると、(海外在住ということもあって)、意外と知らなかった言葉が見つかり、それを説明することによって、語彙が広がりました。たまに子供の受けそうな言葉(下ネタ系とか)を混ぜると、キャーキャー喜んで書いていました。しりとりもよくしましたね...というか、今でも大好きです。因みにこの方法は、小学校に上がって漢字を学習する場合にも、効果抜群です。語彙の拡大と整理に役立ちます。
あと、これはまったく個人的な方針でですが、うちは下手な書き癖をつけたくなかったので、小さいうちは雑に大量に書かせるのではなく、丁寧に最小限の数で書かせました。(同じ字を連続10回とか書くのは、私自身が好きじゃないもので。)これは、書道をする場合、一旦ついた書き癖をとるのが、一番大変だからです。
相談者さんのお子さんがもう少し大きくなって、字を学習する時がきたら、参考にしていただければと思います。
No.2
- 回答日時:
うちは小学校にはいる「直前」、つまり年長の年に、ひらがな、(ぎりぎりにカタカナ)、20までの数字くらいを教えました。
(一応、海外在住なので現地校・日本人補習校の両立の負担を考えると、手間のかかる日本語は、就学前に少し”貯金”しておく必要もあったので。)でも、ある程度大きくなってからだったので、スムーズに覚え、親子ともあまりストレスには感じませんでした。5歳以前は大したことはしていませんね。絵本のタイトルくらいは読めたかな、という程度です。でも読み聞かせはよくしたので、お気に入りの絵本は暗唱していました(傍から見たら、文字をすらすら読んでいるように見えるので、びっくりされましたが)。
さて、4歳児の教育ですが、No.1さんの意見に同意します。
個人的な体験を付け加えさせていただくとすれば、宿題も授業もない幼児期、こんなゆっくりできる時期は、学校が始まると、もうありません。この間、うちの娘は心行くまで自分の”好きな遊び”(特に絵かき)に没頭することができました。他にも「よくそんな遊び方を思いつくね」というくらい、いろいろ工夫して、遊びを通じて自分を表現していました。ごっこ遊び、お人形遊びだって、よくよく観察していると、自分の心のうちを表現しているようで、”箱庭セラピー”に見えてきたり。またお買い物の道すがら、植物や虫を観察して、結局それが科学に対する興味につながるのかなと思いました。また、おはじきを子供に見せた後、いくつかを手に隠し残りを見せて「手の中にいくつ隠した思う?」というゲームは、よくしました。
最近は幼児の早期教育が人気ですが、たとえば早期教育の塾などが成果として掲げるIQにしても、幼児のIQなんて、大人が訓練すれば簡単に伸びるものだそうです。(だから企業も大繁盛。)でも、それは単に「訓練」によって得た「技術」であり、子供の内なる好奇心から得られたものではありません。そうすると、「親が褒めてくれること」と自分の「好きなこと」の違いがわからないまま技術だけが伸びるので、思春期以降、学習面でも精神面でも躓くケースが出てくるようです。
4歳でしたら、親があせって(子供ができなかったら叱ったりして)子供の内なる好奇心の芽を摘まないようにしてほしいなと、思います。遊びが何よりの勉強です。大丈夫、小学校になればいやでも勉強が始まります。幼児期の今のうちに、ゆったりした親子の時間を堪能しておかれては、いかがでしょうか。何よりも、良かれと思ってスパルタしたところで、イライラしたり泣いたりだったら、本末転倒、親子ともに”損”ですものね。
No.1
- 回答日時:
おはようございます。
教育学と発達心理学の研究者です。
4歳の子どもは、まだまだ狭義の勉強につながる準備が整っていません。勿論、訓練の仕方はあるので、段階を踏んでいけば、入学前に漢字を書けるようになったり、初歩の算数が出来るようになったりすることも可能です。ただし、それらはあくまで訓練ですので、トータルな意味でアンバランスな能力を得てしまうことになります。
未就学児に適切な教育、を考える上で大事になってくるのは、入学直後に「わけわかんなーーい。もう、やだーー」にならないことですが、これは、健やかに育っていれば基本的に問題がありません。ひらがなが読めて、数字が読めていれば、十分です。
逆に、「今やったほうが、先で楽になる」という気持ちから背中を押しすぎると、積極的に学ぼうという気持ちがしぼんでしまいます。
幼児期に「あれはなんだ、これはなんだ。新しく知った、これは、気持ちがいい」という感覚を日常の中、あるいは、その延長にある文字や数、社会の構造の基本的な理解、素朴な科学に関する知識(例えば、お手紙ごっこや、おままごとでの「おかね」、散歩の中で見えてくるもの、季節の中で見えてくるものetc)に親しんで、「もっと知りたい」「知ることは楽しい」という気持ちが培われていれば、後は、入学後に(まさに勝手に)物事を覚えていきます。
そういう意味では、子どもはごく自然に、自身に必要な科学的知識を求めていこうとします。文字を覚えたら手紙を書きたくなったり、お札やコインをまねて作ってお店を開いたり、あれはなんだ、これはなんだと鬱陶しいほど聞いてきたりします。
それらに、適切に応えていく、つまり、遊びを楽しく遊び、あれは何かと問われれば、答えてみたり、ともに悩んでみたり、そういう時間が、入学後長く続く、狭義の勉強の最も重要な下地を作っていきます。
ですので、「何かを学ばせるために、具体的なアクションを」ではなく、子どもが何気なくしている遊びの一つ一つの中で、充実して過ごしていけば、十分だと思います。
教えようと思うと教えたくなってしまうもので、その後には必ずと言っていいほど、イライラやもっともっとが着いてきてしまいます。それより、楽しい時間の中で、いずれ狭義の勉強の土台となる知的活動をしていくことが、お子さんもお母さんも楽しいんじゃないかなぁ、と思いました。
お邪魔しました。
それでは
この回答へのお礼
お礼日時:2009/06/23 23:42
すっかり、お礼を言わず、そのままですみませんでした。
とても、参考になるお話有難うございました!
確かに、小さい時にパズルしてる横で、
分からないの~って感じで、口出ししてしまってて、
パズル嫌いに、してしまいました。
知ることは、楽しいと、興味もってくれるのが一番ですね。
かなり納得しました!
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