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現在21歳の男です。一応社会人として働いていますが今の人生に満足が出来ず、語学留学をしてその地を拠点に生涯設計をしたいと思っています。自分の人生で初めての海外がハワイでした、とてもいい印象を受け、ハワイが気に入りました。その当時は観光でしたが、生きていくっと考えたら観光気分まったくは捨て、食べていくため、そして学ぶためと思っています。今は計画を立てる段階ですが、過去にハワイに留学されていたかたのご意見が聞けたら幸いだと思います。お聞きしたいのが何かの団体に申し込み留学したのか、またハワイでも求人状況など、何でも結構です。1つ悩んでいるのは21歳では遅いのではないのかということです。

A 回答 (2件)

アメリカで働いています。

#1さんのおっしゃる通りです。
・語学留学
語学学校に入ることは誰でもできます。学歴・英語力関係なし。でもよほどまじめに(日本人とはつるまないで)1~2年勉強・生活しないと英語が話せるようにはなりません。ハワイはその面でも不利です。日本語がどこでも通用しますから。また、話せたとしても、その程度では日本での就職口もありません。学校に通っている間は、働くことは禁じられていますから、生活費・学費として最低でも一年あたり300万程度は持って行く必要があります。

・就労
できません。最低でも就労ビザが必要です。英語が話せず、特別な技能(例えば、野球選手・寿司職人など)が無い人を雇う会社はありませんから、就労ビザは取れないでしょう。逆を考えれば分かります。日本語も話せず、特技もない外国人を日本のちゃんとした会社が雇いますか?
就労ビザ取得→就職先を探す これはできません
就職先確定→就労ビザ取得 この順番です。

英語を学ぶための留学なんて、正直言って金の無駄使いです。学生などが見聞を広めるとか、英語を専門に勉強している人が生きた英語に接する、というなら分かりますが。
別の目的で留学(例えばこちらの大学院で資格を取るなど)をし、結果として英語【も】話せるようになる、というのが成功した人のパターンです。

それだけの金があるなら、国内で別の資格、例えば300万有れば4年生大学や専門学校だって行けるでしょう、を取得した方が、よほど良いと思います。
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残念ながら、アメリカの場合、「語学留学をしてその地を拠点に生涯設計をしたい」というのは、ほぼ不可能です。



アメリカで永住権を取得するには、以下の方法しかありません。
1)アメリカ人と結婚する(テンプの永住権取得の2年後に正式な永住権が貰える)
2)雇用先を見つけ、就労ビザをサポートして貰って申請・取得し、就労ビザの期限以内に永住権をサポートして貰って申請・取得する
3)雇用先を見つけ、永住権をサポートして貰って、日本で待つ(大卒レベルで5~7年の待ち時間)
4)毎年10月に行われる永住権抽選に応募して当選する(当選率は1%以下)
5)50~100万ドルを投資してアメリカで起業し、アメリカ人を最低10人雇う

つまり、外国人がアメリカで働くには、(2)か(3)のチョイスしかありませんが、何か特別な職能でもない限り、語学留学レベルの英語力の人を雇ってあげようという酔狂な会社はありません。
アメリカの大学をきちんと卒業した日本人留学生ですら、ビザ・サポートを貰って就職できるのは数%と言われているくらい、外国人の就職は厳しいんです。
特にハワイは、日本語と英語を話せる日系人や海軍の日本人妻がわんさかいるので、日本語は売りになりませんしね。
参考サイトをどうぞ。
http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/

それと、最終学歴は高卒ですよね。
(3)のH-1bビザは「大卒以上の専門職、大学の専攻と職種が一致していること」という条件があり、ビザをサポートしてくれる就職先が見つかったとしても、高卒の学歴では移民局がビザを許可してくれません(12年以上の経験を大学教育に換算する項目もありますが、現在は殆ど認められていないようです)。

ハワイに住みたいのであれば、アメリカの大学に留学して卒業するか、通信教育でもいいから日本で大学を卒業し、何らかの専門職の職能を身につけることが先決だと思います。それを武器にビザをサポートしてくれる雇用先を探しましょう。
http://allabout.co.jp/career/careerintl/
http://www.workusa.jp/
http://www.challengeusa.com/challenge/qa.htm

アメリカでの就職に年齢は関係ないので、21歳から大学に行っても決して遅くはありません。25歳なんてまだまだ若造のクチですから。
ただし、アメリカでは留学生のバイトは禁止されていますので、留学するなら充分な資金が必要です(大学内で週20時間までのバイトは許可を取れば可能ですが、お小遣い程度にしかなりません)。
語学学校の学生ビザで渡米し、水商売などの違法バイトをしながら違法滞在を続けている日本人の若者はたくさんいますが、健康保険も年金もなく足元を見られて安月給でこきつかわれるアンダーグラウンドな生活では、大体3~5年もすれば嫌になって帰国してしまいます。
そして、違法滞在をすると、半永久的にアメリカへ再入国できなくなります。

また、ハワイに支店のある寿司屋に見習いで入り、L-1ビザで派遣して貰うというのも1つの手段です。最低でも4年は修行が必要ですけどね。
アメリカが駄目でも、経験5~10年の寿司板前ならば、比較的簡単に永住権が取得できる国がたくさんありますので、修行は無駄にはならないでしょう。

それと留学業者を使わないと留学できないようでは、アメリカで仕事をすることなんてできませんよ。
留学サイトや就職サイトは腐るほど検索できます。
何でも自分で調べる習慣をつけましょう。海外では誰も助けてくれませんよ。
がんばってください。
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