電子書籍の厳選無料作品が豊富!

妻が妊娠10週目です。
先日子宮癌検診にてIIIBと診断され国立病院で再検査となりました。
妻と共に子供は沢山欲しいと思っています。

子供は、妻は、この後どうなってしまうのでしょうか?
今後妊娠は無理なのでしょうか?
帝王切開になったり、最悪子宮全摘出などになってしまうのでしょうか?

A 回答 (2件)

子宮癌というのは、「子宮頸癌」のことですよね。


それを前提にお話させていただきます。

クラスIIIBという結果については、ご自身でいろいろと調べていらっしゃるでしょうから省きます。
私は妊娠7週ぐらいに子宮頸がんの検査をして、細胞診の結果クラスIVと判定。
すぐに病理部分の組織をとる(これが再検査にあたります。コルポ診といいます。組織をとるといっても文具の穴あけパンチのようなもので、がん細胞だと思われる部分を切り取るというか、ぱちっとするだけなので、さほど痛くはありません。)
その結果、子宮頸がん0期(初期癌)と言われました。

治療の選択肢としては、
1.妊娠12週頃に円錐切除でがん細胞を切除し、子宮頚管を縛り早産を防止する。
2.子宮頸がんの初期段階から進行がんに移行するには、通常何年もかかるものなので、経過観察しながら産後に手術する。

ということでした。
日本の場合、癌がわかった時点で手術することがほとんどだそうです。
アメリカの場合、妊娠中は病状が進行しないというデータがあるため、産後に手術することがほとんどだそうです。
私の場合は、初期の子宮頸がんであったことと、当時お腹にいた赤ちゃんに対してのリスクを少しでも避けたかったので、産後に手術することにしました。

細胞診の結果がクラスIIIBということであれば、癌である可能性は否定できないけど、癌の可能性は低いと思いますよ。
精密検査の結果、高度異形成ということであれば何の心配もなく、ふつうに妊娠を続けられるでしょうし、万が一、癌であったとしても、細胞診の結果からして進行がんであることは考えられないので、初期癌の段階でしたら、妊娠中に手術をしてもしなくても、妊娠は継続できます。
お産も自然分娩となります。
子宮摘出になる可能性は、絶対にないとは言い切れませんが、それは癌が進行していた場合です。
奥様の場合、クラスIIIBですから、それは考えなくてもいいかと思います。

今後の妊娠ですが、それは癌なのか細胞の高度異形成なのかにもよりますので、まずはきちんと結果が出てからです。
それまではあれこれ思い悩んでも意味がありません。
癌だったとしても、初期の段階であれば手術によって完治し、これからも何人でも赤ちゃんを産む事ができると思います。

私は妊娠3ヶ月で子宮頸がんだと言われましたが、初期の段階だったため産後まで治療を延ばしていました。
途中、なんどか細胞診をして経過観察をしていましたが、特に病状が進行することはなかったです。
体調もよかったのですが、妊娠9ヶ月のときに重症の妊娠中毒症になり、帝王切開で出産しました。
ただし、妊娠中毒症と子宮頸がんは何の関連もないので、血圧があがらなければ自然分娩の予定でした。

産後3ヶ月後くらいに手術をする予定でしたが、産後の細胞診の結果がクラスIになり、その後何回も検査をしていますが、今でもクラスI(正常)のままです。
医師も不思議がっているのですが、癌がなくなっているそうです。
また、私は癌だと思われる部分を切除して、組織検査をしているので癌というのが誤診であった可能性はないそうです。
1年半前に癌を宣告されましたが、今もって何の治療もせず、それどころか癌が治ってしまったようです。

こんなことはめったにないかと思いますが、一番不安で心細くて泣きたいのは奥様だと思いますよ。
結果がでるまでどんと構えて、たとえ癌でも初期癌の治癒率は100%です。
それほど思いつめないでください。

私の赤ちゃんですが、今は10ヶ月になりました。
癌のことばかりを考えて過ごした妊娠生活が、妊娠中毒症という思いもよらぬ事態で、33週で1500gの赤ちゃんを産みました。
小さな小さな赤ちゃんでしたが、今はすっかり大きくなって伝い歩きもできるようになりました。
こんなふうに、母親の体とは関係なく、赤ちゃんはきっと無事に、元気に育っていって、そしてかわいい笑顔を見せてくれることでしょう。
どうかどうか、奥様とご主人にとって最良の結果となりますようお祈りしています。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まだ結果は出ていないのですが、癌の可能性が高いようです。
プラス思考で妻を支えて行きたいと思います。

お礼日時:2007/09/10 18:31

ご質問者さんの心中、お察しします。

。。
まず、細胞診の結果の<クラス1~5>の説明は受けていますか?
<1>が正常で<5>は悪性です。
<2>は正常ではないけれど悪性の心配はない。
<3>には<3a>と<3b>があって、悪性ではないけれど、どちらも正常ではない(異常)な細胞があるということです。特別な治療をすることなく、正常に戻る場合もあれば、癌に進行する可能性もあって、<3a>よりも<3b>の方がその可能性は高いそうです。

今後の組織診の再検査によって、治療の必要ない経過観測か、癌に進行しているのかが判明することになると思います。

私のいとこは、妊娠中にクラス4と診断され、手術で癌の部分だけ切り取ることになりました。子供は無事に出産でき、その後第二子ももうけています。
私自身も、妊娠中にクラス3aの診断をうけましたが、経過観測で治療の必要はなく、無事に出産することができました。まもなく第二子も授かる事ができました。そして、これを期に半年に一度は検診を受けるようにしています。
気休めにもならないかもしれませんが、こういう例もあるということをお知らせしたく、書き込み致しました。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実際の事例を聞くと希望が持てます。
がんばります。

お礼日時:2007/09/10 18:32

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!