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高年齢雇用継続給付について質問です。
総務で働いているものです。

この手続きの一番最初は、どのような形態になるのでしょうか?
例えば、社員が60歳に到達した時点でこちらから必要な書類を揃えてハローワークへ申請手続きを取るのか、
それとも社員の家にハローワークから通知が来て、その通知を社員が総務へ提出して初めて申請の第一歩となるのか・・・

社員からの提出であれば問題はないのですけれど、
60歳に到達した時点で総務からアクションを起こすのであれば、
毎月々60歳になる社員を総務でチェックしていなければならないのですよね?

通常はどのようになるのでしょうか?
すみません、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

高年齢雇用継続給付金の概要は理解なさっている、という前提でお答えしますね。



高年齢雇用継続給付金の受給権があるのは、確かに労働者本人ではあるんですけれども、初回に賃金台帳や労働者名簿などを確認しますし、事業主が60歳到達時賃金証明書を発行しなければならないこともあって、通常は、事前に労使協定を締結した上で、事業主を通じて手続きしますよ。
言い替えますと、60歳を過ぎてからも雇用を継続する社員が予定される場合には、データベースなどで常にチェックしておかないといけません。
(労使協定の締結がない場合、人事・総務部門が勝手にやってしまうのはアウトです。要注意!)

この手続きの過程は、労使協定の締結も含めて、一般に、人事・総務部門は基本中の基本としてやるものなんです(^^;)。
ご本人がこの給付金の存在を知らないことも多い(ハローワークからいちいち連絡したりなどはしませんよ(^^;)。)ので、受給できるはずのものを受給できなくなることのないよう、人事・総務部門でしっかり管理なさって下さいね。
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この回答へのお礼

大変わかりやすいご回答をありがとうございました。非常に役立ちました。勉強になります。ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/04 12:58

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