
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
出版関係者です。
ボールドを解除するという校正記号は存在しません。イタリック体の場合も同様ですね。
こういうときは、記号にこだわらずに文章で指示すれば
オーケーです。私なら修正したい部分を丸囲みし、引き出し
線を出して、「 通常の明朝で 」とか「 中ゴシックで 」などと
指定します。要は相手に伝わればいいのです。
●こぼれ話
ある文中で哲学者の サルトル が サルタレ となっていたので、
タレ を棒線で消し、トル と指定を入れておいた。その結果、
印刷物では「 サル 」になってしまった。
この回答へのお礼
お礼日時:2007/09/12 01:02
早速の回答ありがとうございます。
当方専門家ではないので、非常に助かります。
JIS校正記号にあってもよさそうですが、存在しないのですね。
了解です。早速校正に使わせていただきます。
●私もこぼれ話
文字の大きさを指定したときに、(丸囲み+引き出し線+12Q)としたら、その文字が消され、「12Q」という文字に大きさもそのままにゲラが来ました…。
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