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現在、ある生命保険会社に、生命保険を申し込み中です。

受取人に妻(外国人)を指定していたら、保険会社から電話がかかってきて、「奥さんは日本語の読み書きが自由にできますか」と尋ねられました。「日本に来てまだ半年。読み書きはまだできない」と正直に言うと、「では、受取人にはご指定頂けません」と言われました。理由としては、「日本語の読み書きができないと、保険の申請や書類の記入が一人ではできないから」とのこと。

「では、代わりに誰を指定できるのですか?」と訊くと、「お子様ならできます(年齢問わず)」とのこと。「子供だってまだ日本語の読み書きはできませんよ。『申請に誰かの助けが必要』という点では同じじゃないですか?」と言いましたが、相手はとにかく「規則ですから・・・」一点張り。

実際問題として、保険の申請をするときには、代理人(例えば私の両親)が代わりに行うということもあると思います。子供の場合にはよくて、外国人の妻だとダメだというのは納得がいきません。ある意味「外国人差別」ではないでしょうか?

他社と比較して自分の条件にいちばん合うということでこの会社を選んだのですが、このまま相手が言うまま受取人を子供に変えて契約しようか、それとも他の会社に変えようか迷っています。

一般的に、(日本語の読み書きができない)外国人は生命保険の受取人になれないものなのでしょうか? これはどこの会社でも同じなのでしょうか? 何かご存じの方、教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

私の場合は、問題なく契約できています。

私(男)の配偶者は外国人(カナダ人)で、会話は少々できるものの、生命保険の受取人契約書など読めるはずもありませんが、そのようなことは一切質問されませんでした。私の配偶者であることがきちんと証明されると(戸籍や外国人登録書などで)、問題なく契約できました。ちなみに私が利用しているのはAIGのALICOジャパンです。私の知る限り、他の保険会社でも「外国人配偶者で日本ができない方はお断り」としている保険会社はありません。いくつかの企業のセールスマンと話をし、その点を強調して聞きましたので確かです。

似たような例としては、クレジットカードの発行があるかと思います。私は三井住友カードを利用していますが、当初、妻個人のカードを作ろうとしたとき先方が「本人と直接電話で話しをし、確認を取りながら薦める必要ある。規則ですから。」と言われ、私が「日本語はだめなので、英語でお願いします。そちら、英語は大丈夫ですか?」と聞くと、「上司に聞いて参ります」と言い、その後あっさり「規則」を曲げて、「では、ご主人さまで結構です・・・」となりました。

ということで、日本の営業マン(ウーマン)の場合、「外国人/非日本語」となると、とたんに柔軟な姿勢がとれない、つまり「そんなのマニュアルに対応策が載っていない」ということになるのでしょう。
対応策としては、担当の営業マン以外、たとえばその保険会社の代表へ電話してこの件を質問してみることです。その場合、本社側の専任の人間が対応してくれる場合が多いので、きちんとした説明を受けられます。おそらく「外国人/非日本語はお断り」ということはないはず。それをそれとなく営業担当へ伝える、など。

それでも無理な場合は、保険会社を変えたほうがいいですね。家族(配偶者)が受取人になれないような規則がある保険会社、個人的には信用できません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

あの後、別の担当者(おそらく上司)から電話がありましたが、やはり「(日本語の読み書きができない)幼児は受取人になれるが、(同じく日本語の読み書きができない)外国人配偶者は受取人になれない」と言われました。こちらが納得のいくような説明をいくら求めても、「規則ですから」の一点張りで、全く埒があきませんでした。物腰だけは丁寧だがこちらの質問をのらりくらりとかわす「慇懃無礼」さには心底、頭にきました。

Westboroさんの仰るように、こんな会社は信用できないと思い、申し込みを取り消すことにしました。健康診断結果の原本を申し込みのために送っていたのでそれを返送してくれるよう言いましたが、1週間以上経ってもまだ返ってきません。

この会社は「オリックス生命」です。こういう会社だということが他の皆さんにとって何らかのご参考になればと思い、私が実際に体験した事実を述べさせて頂きました。

お礼日時:2007/09/22 09:30

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