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 オルタネーターはエンジン始動時は 常時発電しているものですよね? バッテリーを大きいものに交換したらオルタネーターに負担がかかるとか バッテリーの寿命が近づくとオルタネーターに負担がかかるとかいう記述を見ますが そうであるなら オルタネーターはバッテリーの状況によりオン、オフしてることになりますよね? どうなんでしょう?

A 回答 (7件)

>オルタネーターはエンジン始動時は 常時発電しているものですよね


エンジンがかかっている時という意味でしたら、そのとおりです。発電量はバッテリーの電圧に応じて変化します。
>バッテリーを大きいものに交換したらオルタネーターに負担がかかるとか
まず変わらないんじゃないでしょうか。もしかすると内部抵抗の関係で逆に減るかも知れません。まぁどちらにしろ極僅かなレベルです。

>バッテリーの寿命が近づくとオルタネーターに負担がかかる?
バッテリーが寿命を迎えるパターンにもよります。どのバッテリーも同じ故障理由で交換に至る訳ではないのです。
IC式のオルタネーターはバッテリー電圧を監視し、電圧が下がればそれに応じてフィールド電流(オルタネーター内部の電磁石を磁化させる電流)を増やします。それによって発電量を増やしています。フィールド電流が増えれば、オルタネーターの回転抵抗が大きくなります。バッテリーが不良で、このフィールド電流が多くなるような傷み方をしている場合、オルタネーターの負担が増えることになります。
少しずれますが、例えば今乗ってみえるお車を、エンジン2000回転で保持して下さい。その状態でヘッドライト等電気負荷をかけて下さい。その時エンジン回転が多少低下するはずです。これがオルタネーターの負担(電気負荷)です。軽自動車はわかり易いですが、高級車等、排気量の大きな車ではわかり辛いかもしれません。
体感は別として、小排気量ほど燃費、出力に影響があるということでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。オルタネーター内部の電磁石を磁化させるんですね。それでベルトで駆動されてるオルタネーターが重くなったり軽くなったりして負荷が可変的にかかり電気を作るんですね 理解できました。ありがとうございます。

実はナノパルサーなるバッテリー延命装置をネットでみつけましてバッテリーが元気だとエンジンレスポンスもよくなるみたいなことが書いてありまして これはオルタネーターに関係があるのかなと思ったのですが もひとつオルタネーターの仕組がわからなかったもので・・・

お礼日時:2007/09/16 00:10

最近の省燃費車等で電気制御アクセルを搭載している車は、


充電制御が少しだけ異なります。
ハイブリットの様な充電制御で、おそらく電制アクセルのスロットルの信号を情報にして、加速時に充電を停止しエンジンの回転数のレスポンスを良くし、減速、停車時に充電をしています。
(スバルレガシィ)
急加速や、エアコン、ライト等の電装機器を使用すると通常の充電制御になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/16 00:30

オルタネーターは常に発電をしていて、それをどれだけバッテリーに供給するかを調整しています。



最近は全然見ませんが、追加メーターの一種に「アンメータ」というものがあります。これがオルタネーターからバッテリーへの電気供給量を表していたメーターです。「ボルトメータ」というものと併用して、バッテリーの状態なんかを確認していたものですね。
「アンメーター」が常に充電状態に振れている時はバッテリーが弱っているかどこかで電流が漏電している、みたいな感じでした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。 そういえば 友達の車にアンメーターが付いてました。 あれでバッテリーの状態もわかったんですね なんかいっつも動かないトボケたメーターだと思ってました。  

お礼日時:2007/09/16 00:28

>エンジン始動時は


始動時ではなく、始動後の書き間違いですね

>常時発電
始動に使った電気は即座に充電されてしまい、エンジンや補機類、エアコンやヘッドランプ等に必要な分だけ発電されます。

>バッテリーを大きいものに交換したらオルタネーターに負担
バッテリの減った分だけの充電ですので容量とは無関係です。大きな財布を携帯してもタクシー料金が増えるのではなく、距離で料金が決まるのと同じです。

>バッテリーの寿命が近づくとオルタネーターに負担がかかる
バッテリが新品でも寿命でも負担には無関係です。

※細かい事を言えば、大容量バッテリは自然放電量も多くなりますし、重量増で燃費も悪くなり、古バッテリは効率低下で負担になりますが、負担が掛かるか掛からないかと問われれば、負担は無いと言って良い位僅かなもので、燃費測定をしても影響を確認する事はできません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/15 23:53

 オルタネーターは電力の必要量に応じて負荷の大きさが変わりますので、それを負担と言っているのでしょう。

つまり正しくは、それを回しているエンジンの負担です。オルタネーターに機械的に負担がかかるわけではありません。細かいことを言えば負荷が大きくなると言うことは回転軸にかかる負担が大きくなることになりますが、エアコンコンプレッサーのようにオルタネーター自体が機械的にオン/オフしているわけではありません。回路的に電力供給をコントロールしているだけです。
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この回答へのお礼

お礼が遅れ申し訳ありません。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/15 23:49

 自転車のダイナモとは違い、電気の必要量に応じて発電量をコントロールしています。


 エンジンが2000回転も回っていれば、ほとんどフルパワーで発電できます。逆に電気をほとんど必要としない時は、過充電はバッテリーを痛めるので、エンジンの回転が高い時でも、発電量を抑えています。
 発電量が多いとオルタネーターを痛めるかは別問題ですが。
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この回答へのお礼

お礼が遅れ申し訳ありません。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/15 23:45

>オルタネーターはバッテリーの状況によりオン、オフしてることになりますよね


その通りです。発電機が常に回っていて(常時発電)、電子回路で整流及び制御しています。
なので、仰るとおりバッテリーが弱るとオルタの負担が増えますね。
バッテリーを大きくしてもあまり変らないです。バケツの水と一緒でオルタは常に一杯に充電します、
こぼれる水(使用する電流)分がオルタが整流して供給する電流分なので大きくしても変らないって事です。
多少はバッテリーの性能で変りますが、気にする事は無いと思います。

質問からは外れますが、
むしろバッテリー選びの際はCCA(クランキングアンペア)等の性能重視(カルシウムタイプ)した方が瞬発力が有って良いと個人的には思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅れ申し訳ありません。ご回答ありがとうございました。 

お礼日時:2007/09/15 23:44

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