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現在写真を学ぶ為に留学を考えています
色々検索してみるとイギリス・アメリカ・フランスなどが留学先として多い様ですが、実際どの国が良いのか決めかねています。
英語は以前カナダに留学した事があるので、ある程度は喋れるのですが、フランス語は喋れません。
ただ語学を勉強するのは好きなのでいざとなれば勉強してなんとか習得できるとは思っています。
上記3カ国以外でもお薦めの国などありましたら教えてください。
また実際に留学した事のある方、留学費用はどのくらいかかったかも教えて頂ければ嬉しいです。

A 回答 (2件)

#1です。


補足ありがとうございます。ちょっと強く言い過ぎたかな~と心配しておりました。

では補足に対するアドバイスをしますね。
撮影技術から学びたいということでしたら、日本をお勧めします。
理由は2点あります。

1つは、デジタル化の波に乗れること。
今、写真業界は銀塩写真からデジタルへの転換期の真っ只中、撮影の技術や後処理の技術もフィルムの時代とはだいぶ変わってきています。デジタルカメラの分野では日本は最先端を走っていますので、その情報に常に触れられることは今後の学習・進路に大いに役立つでしょう。

2つめ、技術や技法だけに特化すれば十分な教育機関があること。
写真の専門学校も沢山ありますが、日本芸術大・大阪芸大・九産産業大・東京工芸大などの大学には写真学科がありますので論理や技術の面では十分な学習ができるでしょう。

さて、「動物や風景」が撮りたいとのことですが、非常に多くの人が取り組んでいるジャンルですので、質問者様独自の視点を育てて行かないとなかなか日の目を見るのは難しいでしょう。
私の周りではそのようなジャンルを目指している方はそれだけでは食べていけませんので「ライフワーク」として取り組まれ、普段の食い扶持はコマーシャルの撮影や、結婚式・成人式などの撮影をされている方がほとんどです。私の場合は子供たちの視線や思い付きにヒントを得ることも多いので学校写真(遠足なんかについてきていましたよね)にも従事しています。

今ひとついやなことを書きますが、
質問者様の補足からは写真の勉強がしたいという気持ちと留学したいという気持ちが混ざってしまっているように感じられました。ひとつ切り分けてみてはいかがでしょう?
技術は日本で学び、感性は海外へ出て磨くというように。

感性や独自の視点を磨くためには(留学ではなく)様ざまな土地を旅行されると良いと思います。人生をかけて伝えたい風景や動物たちに出会えるかも知れません。

上では書きませんでしたが、日本で技術を学ぼうとするとスタジオへ入ってアシスタントをしながら、著名な先生に従事しながら「技術を盗め」という道を勧められるかも知れません。写真は職人の世界だという考えからまだまだ徒弟制度のようなものが残っているのです。また日本では出版社へ写真を直接売り込みに行くようなやり方はまだまだ浸透していませんので、こういった場でコネを作るという考え方もあります。
ただしこの場合は、10年20年の下積み生活がおまけとしてついてきますので注意が必要です。

※留学に適した国を聞いているのに!勉強したいだけで生計の立て方を聞いたわけじゃない!と思われるかもれません。その場合はどうかスルーしてください。
老婆心ながら参考になればと思い書かせていただきました。
貴方の写真が貴方の人生を明るく照らす糧でありますよう、願っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。とても丁寧に答えて頂いて感激です。
デジタルカメラの分野で日本が最先端とは知らなかったです。
確かにご指摘の通り海外に行きたいという気持ちが混ざっているかもしれません…。今は写真で食べていく事が最優先なので日本を含めて検討していこうと思います。
温かい言葉ありがとうございました。同じ業界で働く事の出来るよう頑張ります!

お礼日時:2007/09/16 00:47

撮影でご飯を食べている者のひとりです。


写真といっても質問者様は何を学びたいのでしょう?

写真の撮影技術?芸術性?それとも写真機・・・精密機械の技術でしょうか?仮に写真家になりたいということだとしても、コマーシャルなのかポートレート主体なのか、アートなのか・・・写真を学びたいだけでは質問者様がどのようなことを学びたいと思われているのか伝わってきません。

厳しい言い方になるかもしれませんが写真家は名刺さえ刷れば誰でもなれるといわれる世界です。でもそれだけでは誰も認めてくれません。
確かな撮影技術、創造性、フットワーク、いろいろ必要です。でもそのどれも、どこかに留学したからといって得られるものではありません。
自分で自分の中に発見するものです。
感性を磨くためということならどこの国がよいなんてことはありません。

今の質問者さまの文章からは、「絵描きになりたいから芸術の都パリに行かなくちゃ」という程度にしか感じられません。
パリに行っても絵描きになれない方もいれば、行かなくても大家になられた方も沢山います。そういうことです。

きつい言い方をしましたが、後進の方になるだろうと思い書かせていただきました。どんな写真を撮って行きたいと思っているのか、活躍の場をどこにしたいのか(日本で活躍したいのか、それとも拠点としたい国があるのかなど)などが決まってくればおのずと何を学ぶか、どこで学ぶかなどが決まってきます。補足していただければ、いろいろアドバイスできると思いますよ。

この回答への補足

現役の方から回答頂きとても嬉しいです。
私も質問を投稿した後に、もっと具体的に自分の学びたい事を書けばよかった…と思っていたので、ご指摘頂いた内容ごもっともです。
自分の撮っていきたいと考えている写真は風景や動物などです。
写真は独学で学んでいる状態なので、撮影技術を基礎から学んでみたいと思っています。元々海外志向が強く、以前留学していたカナダの多国籍な環境が忘れられず、海外で色んな国から来ている学生達と刺激し合って写真を学びたい、という思いから留学を考えました。
アドバイスよろしくお願いします。

補足日時:2007/09/15 18:05
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