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今日のスポーツ新聞は「誤審」が大きな文字が踊っていました。
鈴木や泉が言う「柔道が柔道じゃなくなっている状況」とはどんな状況なのでしょうか?

例えば、
1、Aが技を掛けて、Bが背中を着く。
2、Bが背中を着いた状態で、暴れる。
3、Bが暴れたので、Aが転ぶ。

Bは技を掛けていないのに、Bが有効なんですか?
昔、習った死に体という考えは、JUDOには無いのですか?
死に体で暴れて、偶然に相手が背中を着いても一本なんですか?
技を掛けてないのに、技を食らった後に、暴れたら、相手が背中を着けば一本というのがJUDOなんですか?

A 回答 (3件)

う~ん。

柔道あんまり詳しくないんだけど・・・。でもその話聞くと、確かに「死に体」ってのが無視されてるのかもね。

地面に肩がついたらもう自由度はない。それが「死に体」だと思うんだけど、武道の中だったらそれはもう殆ど「死体」と一緒なんだよね。(だから「死に体」って言うんだと思うけど)それが致命傷にならなくても地面に固定されて、次は小刀で刺されるか頭を踏み潰されるかするわけじゃん?実戦ではさ。地面になにか突起物があるかもしれないし。普通は、戦場で背中に土がついたら死んだも同然だと思う。
その考えが引き継がれたのが柔道だと思ってたんだけど・・・。JUDOは違うのかもしれないね。畳の上に突起物があるわけでなし、そこそこ柔らかいから致命傷にはなり得ず(まあ、それは当然だけど。一々試合で人死んでたら洒落にならんからねw)、だから想像しずらいのかもしれない。

そこいくとフェンシングなんてかなり実戦的だよね。スーツ着てどっかに剣先が触れたら明かりがついて勝負あり(だっけ?一度見た時そうだったような気がする)剣道よりも実戦的だと思った。まあ、剣道では”必殺”が重要視されるからなんだろうけど。ヨーロッパ発祥の武術はちゃんと武術として見てるのね。世界での扱いも武術してると思う。
対して日本の武術に対してはあんまり理解がないからどうしてもスポーツ的になっちゃうって感じなのかなぁ?「死に体」っていう発想が想像しにくかったのかもしれない。(日本人からすると憤慨ものだけどね。日本人にとっては柔道は武道だし、日本古来の戦場とかを想定されてのルールだったと思うから。「死に体」がそう。)

まあ、日本がスタンダードじゃないが故の哀しさだと思うよ。やっぱり所詮オリエンタルなんだな、外国の方々にとっては。サッカーとかベースボールと同列に扱われているんだろう。日本にとっては紛れもない武道であり、柔道になる前からの永い歴史があるんだけどね。
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この回答へのお礼

柔道は日本人が誇る永い歴史がありますよね。
武道とスポーツは明らかに違いますよね。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/20 00:13

心技体って考えですよね。


剣道は、守ってる。相撲も守ってる。
でも、守ってたら、日本でしか通じない。
(それは、それで良い)

柔道は、国際化の為に、ゆるめた。
わかりやすいルールにする為には、
商業化するには、
どーにもならないのかもしれませんね。
とにかく倒して、背中つければ、良いものになりそうですね。

悲しいことですね。

朝青龍なんて、日本じゃなきゃ、
未だに英雄であったかもしれませんね。
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この回答へのお礼

商業化のためにルールを変えれば、違うスポーツに変化する可能性もありますよね。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/20 00:15

競技が国際的に認知される段階において、ルールがマイナーちぇんbんじすることは、よくあります。

発祥国としては寂しいですが、合議制でそうなるのであれば、致し方ないという側面も・・・
また、審判がそういう判定をできない、理解してないということもあるでしょう。

そういった意味でも、国際化は諸刃の剣です。
たとえば、大相撲がもし国際化するとすれば、アメリカで興行するとなると、州によってはコミッショナードクターから「肥満度数が高すぎて、心臓等に負担をかけるから出場禁止」などといわれる可能性さえあります。このあいだのK-1のホンマンみたいに。
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この回答へのお礼

国際化は諸刃の剣ですよね。
違う種類のスポーツになってしまいますね。
ありがとございます。

お礼日時:2007/09/20 00:14

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