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現在木造2階建ての建物の一階部分に14帖程度増築します。
建築確認を取りたいのですが、今まで増築の確認申請を出した経験がありません。
添付書類は新築時と同じなのでしょうか?
また図面や申請書類の書き方などで特に注意するべきことなどあれば
教えてください。

A 回答 (1件)

提出する図面や申請書は同じです。

ただ増築は既存建物も含めて検討する必要が出てきます。

例えば既存の建築面積・延床面積の算定根拠や増築と合算しての建築面積・延床面積表の作成、既存建物の耐火性能(耐火構造、準耐火構造、外壁不燃等)や既存建物と増築建物の隣棟間隔により、延焼のおそれのある部分に該当すれば防火性能検証(開口部が防火戸になっているか等)、既存が現行法規に適合しているかの判断書類(チェックリストみたいなもの等)、増築建物を接合(エキスパンションジョイントによる接続は除く。)させるのであれば既存を含めた構造検討(法規改正により、既存・増築合わせた場合の面積がある一定の大きさになればピアチェックが必要。)等多数あります。建物の接合方法によってそれこそ地盤面の高さ(増築部分の高さが変わる。)や防火性能要求(防火地域で99m2の建物に増築して構造的一体の建物と判断されれば耐火建築物要求等)も変わります。

ここは建物との接合方法に注意して行政もしくは申請機関とよく協議した上で、施主がどこまでコストを出せて、どこまで求めるかで増築を考えた方がいいです。下手に接合してしまうと、増築より現行の法規に適合する為に沢山のコストが発生する事態にもなりかねません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。勉強になりました。

お礼日時:2007/09/17 22:45

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