増築で連結部分の面積の扱いについて。

既存建物に連結して増築する場合の増築面積の計算方法をお教えて下さい。
（木造、平屋。完成は金属屋根にて１つの建物になります。）

増築の新設部分の面積は柱の中心を起点として結んだ線で面積を求めました。

お聞きしたいのは、既存建物の壁を抜いて連結した部分の、既存建物の柱の外側数センチ幅と、新設部分の柱の外側数センチ幅の面積は、両方とも増築面積に入れなければならないのでしょうか。（既存建物の柱の中心より外側の既存建物の床面積に入っていない部分と、新設部分の柱の中心より外側の部分が、既存建物と連結されるため室内になります）

ご回答よろしくお願い申し上げます。

No.1 ベストアンサー 回答者： heppiri 回答日時： 2010/12/02 22:57

最終的には主事の判断になりますが、

一般論として、外壁に囲われた部分が床面積に参入されるので、
今まで外壁だった場所でも、二重の間仕切壁となりますので、
その壁内の隙間も床面積に参入する必要があります。

今回の場合、その部分は既存の床面積に含まれていないようですので、
全ての隙間の面積を増築部分の床面積に参入することなります。

ただし、屋根が無く屋外の場合には、床面積に参入されませんし、
隙間が外気に有効に開放されている場合は、意見が割れるところでしょう。

この回答への補足

ご回答感謝申し上げます。

質問させて頂いた部分が床面積に参入されるということはよくわかりました。ありがとうございます。

また、質問ですが、既存建物の外壁の外側であり、新規建物の外壁の外側で囲まれた部分で、床がなく、屋根だけついている地面が露出している中庭のような部分（約半畳になり、外気は基礎パッキンの間から入る程度にするか密閉するかいずれかです）については床面積に参入する必要がありますでしょうか。


ご回答に含まれているようで重複していましたらお詫び申し上げます。よろしくお願い致します。

補足日時：2010/12/03 01:32

この回答へのお礼

ご回答感謝申し上げます。

補足の質問も床面積に参入する必要があるということがわかりました。どうもありがとうございました。

お礼日時：2010/12/03 02:36