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タイトルの様な一文を見かけたのですが、この式の正誤と導き方を教えていただけないでしょうか?

A 回答 (4件)

この確率計算は二項分布に従います。


ところで実際の(近似)計算は確率が0.5に近いときは正規分布に、
0に近い場合はポアソン分布に近似すると良いことが
知られています。このポアソンによる二項分布の近似は結構
使われる手法です。『ポアソン 二項分布』で検索をかけると
その意味の解説が多数、出てきます。(URLはその一例)

ポアソン分布の計算は

P(N=k) = e^(-λ)*λ^k/k!

で表され、確率1/120で120回試行すると期待値λは1回です。
よって

P(N=0) = e^(-1)*1^0/0!=e^(-1)=1/e

となります。二項分布とポアソン分布による近似を比較すると

    二項分布による計算 ポアソンによる計算
0回   0.366341266   0.367879441
1回   0.369419764   0.367879441
2回   0.184709882   0.183939721
3回   0.061052566   0.06131324
4回   0.015006618   0.01532831
5回   0.00292566   0.003065662
6回   0.00047122   0.000510944
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ある程度近いことが見て取れると思います。

参考URL:http://econom01.cc.sophia.ac.jp/sda/poisson.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そのような考え方もあるのだと勉強になりました。

お礼日時:2007/10/06 01:40

eの定義は様々ですが、


基本的な定義を使います。

x→±∞
(1+(1/x))^x → e   (1)
e≒2.718281828(鮒1羽2羽1羽2羽)

xを-xに置き換えると、
(1-(1/x))^(-x) → e  (2)
   ↓
1/((1-(1/x))^x) → e  (3)


御質問の式、
(1-(1/x))^x は、(3)の逆数で極限値は、
(1-(1/x))^x→1/e  (4)
1/e≒0.367879441233567


近似値として、
x=120
(1)' (1+(1/120))^120≒2.707041491
(4)' (1-(1/120))^120≒0.366341266

これが近似として良いかどうかは、
御判断に委ねますが。
37%と言う数値から見ると、
x≧65 辺りではないかと思います。

ちなみに、
(1+(1/x))^x → e   (1)
(1-(1/x))^x →1/e  (4)
の振る舞いは、御興味があれば、
free-soft,grapesで。
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~tomodak/grapes/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
誤差が気になっていたのですが、120回の試行回数でもその辺りの確率になるのですね。

お礼日時:2007/10/06 01:39

1/nの確率で当たりということは、(1-1/n)の確立で外れ。


n回続けて外れるという確率は
(1-1/n)^n

ちなみに、
e=lim(n→∞)(1+1/n)^n と定義されているので、
lim(n→∞)(1-1/n)^nは 1/eに収束するでしょうね。

なぜなら、εが非常に小さいとき1/(1+ε)=1-ε だから
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ただ最後の行がいまいちわかりませんでした。

お礼日時:2007/10/06 01:37

何回ひいても1/120が変わらなければ


あたらない確率は119/120
2回続けてあたらないのは1回目があたらず2回目もあたらない場合なので
119/120*119/120

これを120回まで繰り返し計算すればいいです
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