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 こんにちは。個人事業主として開業したてのものです。

 基本的な質問で恐縮ですが、自分でビジネスをしている人のなかには、個人的な支出も領収書を切って、できるだけ経費でつけようとする人がいますよね? あれは経費で収入を圧迫することで節税効果を狙っているのでしょうか?

 また、不況の際はできるだけ経費削減という風潮がありましたが、経費を削減すると純利は増えるかもしれませんが、節税にならなくなりますよね?

 どちらの方法のほうが利益貢献になるのでしょうか?

 素人質問なので誤りの部分があったら訂正お願いいたします。

A 回答 (5件)

1.基本的なこと


 先ず、会社の会計上、経費であるかないかは、会計原則とか諸法令で決まっているということを理解する必要があります。会社が置かれている情況の変化で経費の範囲が変わるものではありません。税法は税額を公正に決めるためにありますが、基本は企業会計を尊重していますから日常の会計処理は企業会計原則で経費の範囲を処理すべきと思います。この基本をはっきりしておかないと、粉飾や脱税の過ちを犯すことになります。また、その時々の本当の会社の姿が経営者にも判らなくなります。王道を歩む経営を目指されるなら、この考えを先ずしっかり持つことが大切と思います。
2.不況の時、業績不振のときと経費
 利益が出ない。そこで経費の範囲を変えるとどうなりますか。表面的に利益が出ますが、実態は赤字です。見せ掛けの利益で得意先や銀行に良い顔をして、配当をし、納税したら、ますます会社は倒産への道を進みます。そうではなくて、実質的に経費を減らす生産、販売、管理の現場の工夫が必要です。会計的な経費の削減でなく、実質的な経費の削減が必要です。そして本物の利益を獲得して下さい。その意味で会社の経理は事実を忠実に処理することが、先ず必要です。
2.好況時、業績好調のときと経費
 利益が出すぎる、結構ではないですか。経営の努力が実っているのです。 正しく利益(または所得)を計算して、正しく配当(または納税)をし、株主や国家に報いることは、企業人として大いに喜びとするところではないでしょうか。
ただし、どなたか回答しておられるとおり、好況時こそ経費の削減をしなければならないと思います。業績が良いとついつい甘くなって無駄が生じるのが経営のつねですから。
※※※ご健闘を祈ります。
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この回答へのお礼

 返事が遅くなってすみません。
 ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/05 15:06

好況時でも経費削減の意識は必要と思います。

経費削減はある程度
習慣化しないと、直ぐには難しいでしょうからいざと云う不況時に
実行できません。
それと、会計上の所得と税務上の所得は異なります。
会計上経費でも、税務上経費と認められない場合があり、その分は控除されません。逆に会計上利益でも、税務上利益として算入されない場合もあります。 従い、経費はなるべく抑える経営が望ましいと考えます。
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この回答へのお礼

  返事が遅くなってすみません。
 ありがとうございました

お礼日時:2007/11/05 15:06

>あれは経費で収入を圧迫することで節税効果を狙っているのでしょうか…



下の方と同意見につき省略。

>経費を削減すると純利は増えるかもしれませんが、節税にならなくなりますよね…
>どちらの方法のほうが利益貢献になるのでしょうか…

「純利」と「節税」の比較ですか。
税金というのは、何千万儲けようと、利益以上に取られることはありません。
節税にこだわって純利を減らすことを、
「角を矯めて牛を殺す。」
と言います。
税金をたくさん払ってでも、経費を減らして純理を増やすのが、商売のイロハです。
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この回答へのお礼

 返事が遅くなってすみません。
 ありがとうございました

お礼日時:2007/11/05 15:07

>あれは経費で収入を圧迫することで節税効果を狙っているのでしょうか?



いえ、脱税でしょう...(笑)。

>経費を削減すると純利は増えるかもしれませんが、節税にならなくなりますよね?

赤字にならないようにするためでしょう

好況時でも経費削減は必要です

>どちらの方法のほうが利益貢献になるのでしょうか?

脱税とは比較が出来ません
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この回答へのお礼

 返事が遅くなってすみません。
 ありがとうございました

お礼日時:2007/11/05 15:07

不況で赤字になりそう・赤字とまではいかなくてもどれだけの黒が出るか


わからない
→経費削減して赤字を減らそう。
  よしんば黒でも、経費をムダ使いできる余裕はない。

好況で大幅黒字
→いろんなものを経費で落として節税対策

結論:黒字になったほうがいいことはいいが、黒字になりすぎても困るし、
    赤字はもっと困る。
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この回答へのお礼

 返事が遅くなってすみません。
 ありがとうございました

お礼日時:2007/11/05 15:07

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