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現在教習所で普通二輪の教習を受けています。
いずれは免許を取って公道で走りたいと思っているのですが、
そこで質問があります。

走行中に万一転倒を免れない状況になってしまったとき、
どのような姿勢でいるのが安全なのでしょうか?
日ごろから頭に入れておかないと、とっさに行動できる自信がありません。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (10件)

例えば速度60kmのものが停止するには、それを止めるだけの力が必要なわけで、止まる時間が短ければイコール身体への負担が大きく、その逆は負担が軽いということになります。

ちなみに、時速60kmでいきなり停止させるとビル5階くらいから飛び降りるくらいの負担が身体にかかるそうです。これじゃあ周囲の安全確認する前に行動不能ですね。。。
どんな速度でも、身体を丸めて出っ張る部分を極力無くし、滑る、転がるといった身体への負担の少ない体勢を作る事が大切です。

ただ、身体を丸める上で理解しておかなければならないのは、遠心力によって手足が外側に広がってしまうこともあることです。
↓参考映像


実際、300kmなんて速度で公道を走るとは思いませんが、とりあえず公園の広い滑り台で横になって転がってみれば、低速でも回転中の人間の自由度がいかに低いかが理解できるはずです。(手足が広がる感覚は、もっと速度が乗らないと分からないかもしれませんが・・・)

大事なのは、身体へのダメージを軽減しつつ、速やかに現場から離れて安全な場所に避難することです。
もちろん、滑ったり転がったりすることで、より危険な場所に行ってしまう場合などは、身体を犠牲にしてでも速度を殺す必要はありますが。。。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
上の映像を見ると、考えている余地なんかなくて慣性のなすがままに転がっていますね。(彼はどんな原因で転んだのでしょう?)
とにかく体を丸めることを覚えたいと思います。

お礼日時:2007/10/07 21:32

先月の末に、約1年半ぶりにこけました。


去年は、慣らし中でギアの選択ミスで、ノッキングを起こしてスリップダウン(ほとんど立ちゴケ状態)でしたが、今回は、ウエットの峠道で滑る事が分かっていたにもかかわらず、リアからのスリップダウンでした。

充分に減速しコーナーに入ったにもかかわらず、何が起きたか分からない状態でした。(250ccのバイクと一緒に走っていたのですが、前走よりも離れるくらいのスピードで進入)
路面の状態の悪い所(オイルかごみが浮いていた?)に乗ったか、リッターバイクのパワーの差か、気が付いた時には路面にタッチダウンしていて、滑走するバイクを見ていました。
 バイクは、スライダーのおかげで、カウルは無傷(カウル交換で、10~20万円)でした。マフラーは若干摩りました。
 私は、レーシングブーツに皮のパンツ、上はプロテクター入りのジャケットに皮のグローブ、装備のおかげで、地面にタッチダウンした時の腰に打ち身のみでした。

とっさの時にどうするかよりも、そうなったとしても最小の怪我ですむように装備するほうが重要だと思います。

 精神衛生上も良くないので、こけないのが一番ですが、万が一の時の為には、それなりの装備は重要です。(バイクも自分も)
 半そで短パンでは、立ちゴケでも流血戦になりますから・・・

この回答への補足

経験談を添えたアドバイス、ありがとうございます。
やはりバイクを乗る際の装備は重要ですね。
それを踏まえて、万一の際の姿勢にも(できれば)気をつけたいと思います。

補足日時:2008/01/16 18:20
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転倒時の転がり方も命運を分けますが、ウエア類もとても大切ですよ。



ヘルメットはもちろんのことですが、
プロテクションの付いた革製のウエア、パンツ、グローブ、ブーツなど
衝撃や摩擦、捻れなどを軽減できる装備も大切です。

街乗りで常にフル装備という訳にもいかないですが、
私はどこに行くにもとりあえずは、プロテクションの付いた上着と
グローブ、ブーツは使うようにしています。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい、大変申し訳ございません。
そうですね。身に着ける装備類にも気をつけたいと思います。
アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2008/01/16 18:19

GP通算3勝の二輪レーサー、阿部典史さんが交通事故死


 7日午後6時20分ごろ、川崎市川崎区大島の市道で、同市幸区戸手、オートバイレーサー阿部典史さん(32)のオートバイ(500cc)と、横浜市鶴見区東寺尾、会社員千野智彦さん(51)の2トントラックが衝突。
 川崎署によると、阿部さんの前を走っていたトラックがUターンした際、トラックの右側面と阿部さんのバイクが衝突したという。現場は片側2車線の直線道路で、Uターンの禁止区域。
以上10月8日1時5分配信 読売新聞でした。(どこの記事もここまではいっしょ)

心より御冥福をお祈りすると同時に、テクニックではリカバーできないこともあるということをお互い肝に銘じましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
昔うるぐすに出ていた方ですね。この質問を立てて間もない時刻の事故だったようで、驚いております。
MotoGPを経験したプロですら避けられないのだから、人間とバイクの運動性能を過信してはなりませんね。肝に銘じます。

お礼日時:2007/10/08 10:23

転倒したときに取るべき姿勢。

は確かに「体を丸めて受身」ですが
「とっさに行動できる自信がありません。」とおっしゃっている様に
頭で考えてできる物ではないです。
また、数十キロのスピードでも転倒直後にはどこへ飛んで行くかなど
予想もできないしコントロールできるわけがありません。
人間の筋力、反射神経ではこれができないので
4輪でベルト無しで事故をするとフロントに頭を突っ込みます。
車幅の狭い道で激しく転んだ時などは祈りながら転がるしかありません。

私は何百回も激しく転んでいますが
運良くわずかな後遺症だけで元気です。
私のいとこは買ったばかりのCBR250で
転倒を経験せずに死にました。
運のみです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
亡くなられたいとこの方を思うと、胸が痛みますね。
最後には運が左右するということで、常に最悪の場合を覚悟して走らなければならないですね。

お礼日時:2007/10/08 10:16

転倒時に身体を守るのに必要なのは手を離しバイクを蹴飛ばすようにして身体から離すことです。

ある友人は、転倒をしても受身、滑走、時に回転に続いてスクっと立ち上がって歩き始めるという特技を持っていました。その友人が言っていたのですから間違いありません。そう聞いた後にテレビでスタントマンの様子を見ると、なるほど衝突直前でバイクから身体を放していました。なお、自転車の場合は逆で、手を放さずに身体を丸め、自転車に負荷を分散させます。競輪の転倒の様子を見るとわかるでしょう。
やってみると解りますが、転倒しても手を放さないとグイグイとバイクに引っ張られます。すると関節を捻ったり、捻って折ったり、くるぶしが削れたり何かにぶつかって膝を割ったり・・・と、いろんな怪我をしやすくなることはわかりますよね?
しかし、先ずは転倒しない方法を頭に入れるほうがいいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃるとおり、まずは事故を起こさないことですよね。
これまでの回答を総合すると、体を丸めて顎を引き、できれば腕は首に巻きつける、もしくは受け身を取る、場合によってはバイクを盾にして衝撃を弱める。・・・といった感じでしょうか。

お礼日時:2007/10/07 21:44

基本はさっさとバイクを突き放す。

です。
バイクの重量と慣性力、摩擦係数を考えると、後生大事にしがみついていると
一緒にどこまでも引きずられて行きます。さっさと落ちて自分の体を
だいこんおろしに見立てて、滑っていきましょう。
頸椎を守るために顎はひいとくこと、転倒にそなえてそのような
姿勢を思い切ってとれるように革つなぎなどを着ておくことです。

バイクは見た目よりも速いスピードで走っている、車からの視認性の
悪さなど、車との接触等、自分以外の原因で転倒するケースもままあります。
そんな場合はどうしようもありません。そうならないように日頃から
急ブレーキの練習と、安全運転を心掛けるしかありません。

山道などで転倒するケースについてだけあげておけば、
オーバースピードでこける。と思った時でも、軽くアクセルをあけながら
目一杯バイクを倒すと曲がりきれることが往々にしてあります。
びびってブレーキをかける人はガードレールに突っ込みます。
普段から自分の限界速度を見極めておくことも重要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
曲がるときにアクセルを開けるのは怖いですね。
ボディがおろし金の犠牲になっても、とにかく顎を引くのは心がけたいと思います。

お礼日時:2007/10/07 21:40

「転倒」と言っても一概には言えないでしょう。


クルマにぶつかって跳ね飛ばされたり、いわゆるスリップダウンという形になるか、ベストはその時によって違います。

対策としては
1.転倒の練習はできませんから、安全な場所で後輪ロック、前輪ロックを経験して、少しでも「コケつつもコントロール可能な範囲を広める」
2.「バイクを大事にしずきない」ある時、山道から下りているとき急に雨が降ってきて、急な下りの左カーブで後輪が滑りはじめて、なんとかブレーキでふんばろうとしたのですが、そのまま後輪が右に流れ、転倒はしませんでしたがガードレールにぶつかりそうになりました。
その時、あまりにもバイクが大事で、ガードレールにバイクがぶつかってはいけないと思ってしまって、そのまま直立に近い状態で私の右足が、車体とガードレールに挟まれる形で接触しました。
スピードが落ちていたので軽い打撲で済んだのですが、スピードが出ていたら骨折とかの可能性もあったと思います。
あの場合とるべき行動は、バイクに傷は入っても体のことを考えればコカしてしまった方が良かったと思うこともあります。
どっちにしても対抗車きてたら意味ないんですが。。。
3.格闘技の受身を取り入れる
 柔道の受身等を身に付けている人は、転倒時に反射的に受身をとることができます。
 転倒時に手を地面につくと体重がかかって鎖骨がイクことが多いです。なので畳を手のひらで叩くような動作をしますし、アゴを反射的にひくことで後頭部を地面に打ち付けないようにもできます。
 さらに投げ出された時にも前転に近い受身をとることもできます。
 これはすぐに覚えることはなかなか難しいと思います。

 バイクに乗っている人の中で、一度も事故、転倒したことのない人は私の周りにもたくさんいます。まず自分の扱えるバイクからはじめること、安全運転して事故のリスクを減らすことが究極だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
受け身で検索したら、すごい映像が出てきました。
http://www.hiroburo.com/archives/50225832.html
もしもの時には後頭部や頚椎を第一に守るべきでしょうか。

お礼日時:2007/10/07 21:38

どんな状況を考えていますか?


バイクの種類や速度、路面状況、バイクの姿勢によって全く変わってきます。(たとえば立ちゴケなのか、サーキットでカーブ中にリヤが滑り出したのか、道路で正面から車が向かってきたのか、山道でいきなり道路が工事中で砂利になったのか、など)

サーキットなど転ぶことがあらかじめ予想できる状況なら別ですが、普通は「もしこの先が工事中だったら、対向車がはみ出してきたら、子供が飛び出してきたら」など「どうしたら転ばないか、事故らないか」を常に考えているほうがまともでしょう。
頭の中に入れておいても、普通転ぶときは考える暇もなく投げ出されますし、転ぶまでは諦めないでコントロールしようとすると思います。

一般的なことをいえば、首を守るようにヘルメットを抱え込むとかいいますが、心配ならエアバッグ付きのジャケットを着るという手もあります。
http://www.webike.net/cg/10392/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
状況が異なれば取るべき行動も違ってくるのですね。
まずは事故が起きないよう安全第一を気をつけます。

お礼日時:2007/10/07 21:34

とにかくバイクをタテに、その後ろに張り付いていることです。


バイクのハンドル、ステップ、マフラーの内側に体を持ってきて
がんばれるだけ速度を落とします。
前回バイクを守るため下敷きになれば、と書いたら、反論が大きかったですが、できる限り最後までバイクと付き合ってやるのがキャプテンの務めだとおもいます。早々と車体を放棄してどこでエネルギーを吸収するかという問題もありますし。
結構タイヤとかで停止できればダメージがありません。
一般公道では60km/hですから、エンジンブレーキとブレーキでぶつかるときの速度は出てても30km/h程度になっているはずです。(高速道路で転等を逃れられない状況になるような運転ってないですよね。)
ぶつかるような運転をしなければというか、地道でタイヤがすべればどうなるかいろいろ試しておくと、結構応用がききます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
速度を落とすのは重要ですね。

お礼日時:2007/10/07 21:28

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