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昭和21年に当用漢字表が制定されてから、現在の常用漢字表に至るまで何度かの改定が為されていますよね。
実は、その改定内容の詳細を知りたいので、もし、分かるような書物かサイトがあれば教えて頂きたいのですが。
特に、当用漢字から常用漢字に変わった時に、追加・削除された文字や、学年間の配当文字の移動は、時代の流れが読めるような気がして、大変興味があります。
現在の常用漢字と学年別配当文字は分かるので、改定部分だけが分かれば良いのですが。
尚、人名漢字についての記述は無くても結構です。

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A 回答 (2件)

No.1のkyaezawaさんご紹介のページにある内容と重複する部分もあるかと思いますがご了承下さい。



昭和56年10月に常用漢字表が制定された際、それまでの当用漢字表から削除された漢字はなく、従来の当用漢字1850字はすべて常用漢字に含まれ、新たに95字が追加され、計1945字が、常用漢字として告示されました。

実は、昭和54年の3月に常用漢字の中間答申が行われ、その時点では、当用漢字から次の19字が削除される予定になっていました。

 翁 虞 嚇 且 侯 勺 爵 薪 帥 錘 畝 銑 但 脹 朕 奴 婆 匁 隷

しかし結局、56年の最終答申および告示では、これら19字はすべて復活しました。
この19字の復活について、国語審議会では次のような理由を挙げています。
1)現実になお使用する場面があり、出版・印刷上の慣例などから削除は混乱を招くおそれがある。
2)19字の個々についても、社会生活上の必要、文化の継承、教育上の見地から残すべきだ。
3)当用漢字表にある漢字を削るのは、従来は使用できたものが今後は使用してはならない、との印象を世間に与えるおそれがあり、「目安」という常用漢字表の性格が損なわれかねない。

一方、新しく追加された95字は、次のとおりです。

 猿 凹 渦 靴 稼 拐 涯 垣 殻 潟 喝 褐 缶 頑 挟 矯 襟 隅 渓
 蛍 嫌 洪 溝 昆 崎 皿 桟 傘 肢 遮 蛇 酌 汁 塾 尚 宵 縄 壌
 唇 甚 据 杉 斉 逝 仙 栓 挿 曹 槽 藻 駄 濯 棚 挑 眺 釣 塚
 漬 亭 偵 泥 搭 棟 洞 凸 屯 把 覇 漠 肌 鉢 披 扉 猫 頻 瓶
 雰 塀 泡 俸 褒 朴 僕 堀 磨 抹 岬 妄 厄 癒 悠 羅 竜 戻 枠

なお、国語審議会は、漢字の字体についても検討しましたが、字体を変更することは、社会一般の文字生活に及ぼす影響が大きいため、原則として当用漢字字体を踏襲しました。ただし、例外として「燈」を「灯」に改め、人名用漢字から常用漢字に入った「龍」を「竜」としました。

また、それぞれの漢字の音訓については、昭和48年の当用漢字音訓表をほぼそのまま踏襲しています。
変動があったのは次のとおり。
・削除されたもの……膚(はだ) 盲(めくら)
・加えられたもの……露(ロウ) 和(オ) 栄(はえる) 憩(いこう) 香(かおる) 
          愁(うれえる) 謡(うたう) 危(あやぶむ)
このうち、「膚」は一般になじみが深い「肌」が入ったため、「盲」はこの語を用いなくなったための削除で、加わったほうでは、「披」「尚」が入ったための「披露」「和尚」の読みがあります。また「危ぶむ」は「危うい」との関係であり、他は従来名詞だけだったものに動詞が加わったものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

削除された字は無いのですね。
ただ、「朕」については、日本で唯一使うのは天皇だけであり、その天皇も戦後は「私」と自称されるようになったので、廃止しても良かったのでは、と思います。
他には「匁」もいらないような気がするのですが。(私は一匁が何グラムかはわかりません)

追加された字も夫々納得がいくものですが、他の漢字が何故その時に追加されなかったのかは疑問が残るところです。
例えば、「瓦」(常用漢字ではありません)という字を書くのは、私は苦手なのですが、それを部首にしている「瓶」という字を覚えるには、必ず「瓦」という字を覚える必要があります。
また、「襲」という字が書けるようになるには、「竜」の旧字体である、「龍」を知らなくてはなりません。
そのあたりは、どのように考えられていたんでしょうね。

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この場を借りまして、ご報告があります。
今のところ、8月一杯はPCを使用する予定がありませんので、他にご回答をお寄せ頂く方については、お礼の記載が遅れる可能性があることをご承知おきください。

お礼日時:2002/08/24 08:43

下記のページと参考urlをご覧ください。


http://members.jcom.home.ne.jp/w3c/kokugo/rekishi/

http://attic.neophilia.co.jp/aozora/task/kanji_t …

http://www.kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~yasuoka/k …

こんな書籍が有ります。
何でもわかる漢字の知識百科
阿辻哲次・一海知義・森 博達 編
2,730(2,600)円 B6変 784頁 4-385-15047-8
http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/nandemo_kanj …

参考URL:http://www.aozora.gr.jp/kanji_table/
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この回答へのお礼

早速のご回答恐れ入ります。
ご掲載のURLは大変参考になります。
「國語の歴史」は面白い讀み物ですが、個人的には反論もいくつかあります。
御参考として挙げられた本は書店で探して見ます。但し、価格が高いので是非と思ったら購入してみます。

お礼日時:2002/08/24 08:09

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