自分の通っていた小学校のあるある

漢字の一部(成り立ち)として「窒」のなかの「ル」と、「嚢」のなかの「八」とは、明らかに使い分けが必要ですか?
別物かどうか、ということです。
漢字の一部をどう表現すればいいのかがわからないので、伝わりづらくてすいません。

たとえばですが
A とします →「窒素」の「窒」という漢字のなかのウ冠のすぐ下にある、カタカナの「ル」のような部分。
それから
B とします →「嚢(ふくろ・のう)」という漢字のなかの真ん中あたりの「八」のような部分。
A、B このふたつは完全に別物で、正しく使い分けが必要ですか?
(あるいは、ルのように書いてもよし、八のように書いてもよし、これらは同じなのかどうか…)

これらのことを 部首として なんと呼ぶのかわからないので、別物だとすれば それぞれを用いる代表的な漢字はどんなものがあるのか、ネットなどで調べようがないので
Aをもちいる代表的な漢字、Bを用いる代表的な漢字、それぞれ10個づづくらい教えていただけないでしょうか?

A 回答 (4件)

漢和辞典では「囊」が正字で「嚢」は異体字(略字・俗字)となっています。


「囊」の口ふたつ「吅」を「ハ」と略したのが「嚢」ということですね。
「囊・嚢」の他にも、「孃・嬢」「壤・壌」「穰・穣」「譲・讓」「釀・醸」などがあります。

「窒」の「穴かんむり」の「儿」は、「吅」の省略形とは別ものではないでしょうか。

角川『新字源』
 ↓
「漢字の一部(成り立ち)として「窒」のなか」の回答画像4
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2022/04/29 16:10

もちろん, もともとは完全に別物. とはいえ, 文化庁の指針ではあまり詳細を規定せず「誤解しなければ OK」という方針なので, どっちでもいい. 特にあなかんむりについては「どっちでもいい」と明確にしてる. なお康煕字典では「穴」と「空」 (と「空」を構成部品にする文字) だけ「八」のような形になってる. 「穴」はさておきなぜ「空」だけなのかは全くわからん.



「嚢」で「曲げる」のは珍しいような気がする. 本字では「口×2」のところを省略してる形なので, わざわざそのようには書かないのが普通じゃないかなぁ.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2022/04/29 16:09

うかんむりに八で穴。


あなかんむり という部首があるのですが
その あなかんむり と分かるようにこのフォントではうかんむりにルに見える形で書いているのだと思います。
 
あなかんむりの漢字は下記サイトにあります。
https://kanjijoho.com/sp/cat/busyu501.html

これらのあなかんむりの漢字にルのものとハのものが混在しているのが見られます。
実際に書く時はどちらの書き方でも大丈夫です。
使い分けは必要ありません。

ちなみに八部という部首もあります。
六の部首は八です。

https://kanjitisiki.com/mobile/busyu/2kaku/08.html

漢字の構成成分として八は色々な漢字に使われています。
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この回答へのお礼

> これらのあなかんむりの漢字にルのものとハのものが混在しているのが見られます。

???
ありがとうございます。

お礼日時:2022/04/29 16:08

八で同じです。



「一」「中」「冖」「八」の順に書き始めます。
「囊」の異体字です。
https://kakijun.jp/page/nou18200.html

うかんむりに、「八」です。
「穴居(ケッキョ)」、「鍵穴(かぎあな)」、「虎穴(コケツ)」、「節穴(ふしあな)」、「洞穴(ドウケツ)」、「墓穴(ボケツ)」、「穴蔵(あなぐら)」
https://kakijun.jp/page/05104200.html
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この回答へのお礼

???

お礼日時:2022/04/29 16:06

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