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軽量鉄骨で建築中の者です。
1F天井に断熱材(ロックウール)が充填されていたのですが、耳の部分が内側にまきこまれており、表面の防湿シートが連続になっていない状態でした。業者曰く、断熱ではなく、遮音のために充填しているので、問題ないとのことした。1F天井とはいえ、防湿シートが連続になっていない状態なので、結露など起こらないか心配なのですが、このような施工で問題ないのでしょうか?

A 回答 (3件)

結露の心配は全くありません。

大丈夫です。

外気との温度差で結露は発生するので、同じ家の中を仕切っているだけの1階天井で結露が発生することはありません。

それから、1階天井の断熱材は遮音のためではなく、吸音のためです。
遮音は質量の高い(重い)材料(例えば鉛のシートなど)を使って音を遮断する事なので、この場合は違います。

1階天井と2階の床のあいだには空間ができています。そのままですと、2階で発生した音が、その空間の中で共鳴して増幅されてしまいます。
それを防ぐために、吸音効果のあるロックウールやグラスウールをそこに入れます。

ですから、むしろ表面のシートに入ったモノより、裸の状態のロックウールやグラスウールの方が吸音効果が高いので、より、2階の音が響きにくくなります。

でも、何種類もの断熱材を使い分けるとなると、間違いが起きやすくなります。しかも、材料の余りも出やすくなるので、どこの現場でも、1階の天井に裸のロックウールやグラスウールを使う事はせず、外壁に断熱用として使ったモノをそのまま使っています。

この回答への補足

詳細なご説明ありがとうございます。
申し訳ありませんが、もう1つ質問させて下さい。
裸の状態のロックウールの方が吸音効果が高いということであれば、逆に、全部シートから出して下さいとお願いした方が良いということですよね?

ただ、結構な数なので、やってもらえない可能性が高そうですが…。

補足日時:2007/10/10 23:31
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ご返答遅れてすみません。

No.2で回答したものです。

ロックウールをシートから出し裸にして施工した方がベターではありますが、一般的にはシートに入ったまま施工してよいと思います。
防音室などでしたら、そうは行きませんが、一般のお部屋でしたら、構造体を伝わってくる伝播音や、部屋の中の時計の音、テレビの音、その他様々な音が聞こえてきます。そのような状況下では、シートに入っている、いないで、違いを感じ取れないと思います。

1階天井の断熱材については、そんなに気になさらなくても、大丈夫です。
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この回答へのお礼

ご説明ありがとうございます。
数も多いですし、そんなに気にしなくとも問題ないとのことでしたので、そのままにしておくことにします。

お礼日時:2007/10/15 23:51

なんとなくわかりましたが


防湿シートを指示すれば工事は行ないます。 
施工に関して断る理由が無いのでOKでしょう。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
上記のpolaris-tさんのコメントからは、1階天井の場合、外気と接していないため、結露が発生しないとのことでしたので、防湿シートの施工について、特にお願いしないでも大丈夫かなと思っております。

お礼日時:2007/10/10 23:44

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