dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

近々、1階部分のみをリフォームする予定なのですが、予算の関係もあるのでしょうが、天井の断熱をやらないこになりました。リフォーム会社の担当によると、1階部分が壁と床で断熱するので問題ない。2階はちょっと寒いかも。。というお話でした。現在、1階が居住部分で、2階は共同住宅(シェアハウス的な)で何人かに貸しています。現在は2階は冬も暖かく、夏は暑いくらいです。
工事目前で本当にやらなくも、寒くないのか、結露や防音的にどうなのか疑問に思ってきましたので、専門知識のある方やリフォーム経験のある方に意見をお聞きしたいと思います。
また、1階天井の断熱ってやるとしたらどれくらいいれるものなんでしょうか?リフォーム後にいれることはできるのでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

建物の構造によりますが、基本的には同じ建物であれば1階と2階の間に断熱材は不要だと思います。

構造・目的によっては断熱材を入れても良いですが、その際には中途半端な知識ではなく、きちんと構造と住居環境を考慮した上で断熱材を選んで施行しなければかえってトラブルの元となります。

 1階と2階の温度差があまりないのであればどんな断熱材を使用しても問題は起こりにくいでしょう。ただし、温度差があまりないのであれば断熱材を入れる必要もありませんが...。

 1階と2階の間に大きな温度差が生じるのであれば、防湿フィルムをもちいるか防湿構造をもつフォーム型断熱剤を使用するなど工夫しなければ結露を生じる可能性があります。

 1階と2階の間取り、壁(天井)の構造、湿度、温度などをきちんと考慮したうえで施行してください。
    • good
    • 0

温暖な地域では、1階と2階の間では、断熱をしていない事例が多いのは事実だと思います。



さて、「天井の断熱をやらないこになりました。」とは、現在は、断熱材が入っている、という事を
意味するか、相談者さんが、断熱材を入れる事を念頭においていた、事を意味するのではありませんか?

地方にも依りますが、私は、断熱材を入れる事をお勧めします。

温暖な地域では、断熱に付いての認識が厳しくなく、シェルターとしての外気に面する壁面、屋根等の
断熱で足りる、との認識が一般的です。

しかし、厳密に考えれば、壁の間柱部分は断熱欠損に該当しますし、天井裏のグラスウールマットも
マット間は、断熱欠損です。
これに、開口部の気密性、断熱性を加味すれば、温暖な地域の建物は断熱欠損だらけです。
但し、それが悪いとは思いません。地域が比較的温暖だからです。

さて、このような状態で、シェアハウスの入居が途切れた場合、何が起こるか、と言うと、
暖房の暖気や、冷房の冷気が、2階に逃げる、と言う現象が起こります。
逆に言えば、冷やしたいのに暖気が入ってくる、温めたいのに冷気が入ってくる、という事でもあります。

地域が温暖で有れば、なかなか温まらないとか、なかなか冷えない、という事であり、結果として
電気代等に跳ね返ります。

参考までに、北海道や東北の厳寒地域では、むしろ断熱材を入れる方が多いように思います。

以上が、私が断熱材の設置をお勧めする理由ですが、後から断熱材を設置出来ないことも有りません。
天井懐にもよりますが、「ブローイング工法」と言うのが有って、綿状のグラスウールをホースで
天井裏に吹き込む工法です。

但し、この場合、ダウンライト等天井埋め込みの照明は熱が籠って火災を発生させる事例もあり、
専用のダウンライトを使用するか、ダウンライトと断熱材を物理的に距離を確保する事前作業が必要です。

結論は、無くとも大ごとにはならないと思いますが、本来は(理想的には)設置した方が、
本筋だとは思います。
    • good
    • 1

1,2階の間取りと構造がわかりませんが、普通の家は1階と2階の間(1階天井)で断熱はしません。


家全体を箱ととらえ、壁・床・2階天井で断熱すると思います。
「2階は人に貸しているから1階天井で」ということだと思うのですが、2階は2階で冷暖房するのでしょうし、冷暖房しなくても外ほど暑かったり寒かったりにはならないでしょうから、1階天井の断熱をしたとしても効果をどれくらい感じるかですね。

建替え前の我が家は夏は窓を開け放っても2階に居るのは苦痛でした。対して1階は問題なく、階段を1/3くらい上がったところから温度が急に高くなるのを体感できました。
今の2階は窓を開けていれば猛暑日の日もエアコン無しで居られるくらいです。1階は前の家と大きく変わった感じはしません。
2階の温度の違いは2階天井裏の高さと2階天井での断熱と思っています。
その辺から考えて1階天井の断熱は不要なように思います。
それよりも、人に貸しておられるのでしたら防音の方が気になるように思いますが。。。
    • good
    • 1

家の構造がちょっと分からないのですが、結構大きな家ですか。


断熱するなら、1階と2階が完全に分離されている必要がありますよ。
1,2階が、家の中で階段で繋がっているなら、断熱する意味はないと思います。

それと、1階天井に断熱って、あまり聞きませんね。我が家もしていません。
冬の場合
我が家の場合は、吹き抜けで、1階に床暖房を入れて、エアコンも付けて、
ガンガンに暖めても、2階は寒いままです。
暖かい空気は上に行って、家全体が暖まるはずですが、そうはなりません。
大型の天井扇をフルに回して、空気を思いっきり循環させないと、1階と2階の
温度差を無くすことはできません。
夏の場合
2階のエアコンを入れてガンガンに冷やしても、1階は暑いです。
でもちょっとだけ階段から冷気が下りてくるのが分かります。
それでも1階はすぐには涼しくはなりませんし、温度差はかなりあり、温度差が無くなることもありません。

以上は我が家の場合なのですが、これを踏まえて考えると、温度差については、断熱材を入れても、費用に見合うような、効果は無いと思います。

防音については、断熱材を入れることで、効果は高まると思います。
結露については、断熱材を入れると、内部結露の恐れがあると思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています