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大気中の酸素濃度は約21%となっておりますが、標高によって変化しないものなのでしょうか?

標高による酸素濃度の値が載っているサイトご存じでしたら教えて下さい。
または、標高○○m(気圧××hPa)の場所の酸素濃度は△△.△△%みたいな情報ありましたらお願いします。できましたら小数点2桁目ぐらいまであると助かります。

A 回答 (2件)

標高で表す程度では組成はほとんど変化しません。

高度80kmほどまでは(乾燥)大気組成はほとんど変わらず78%の窒素と21%の酸素と1%のアルゴンでできています。
それ以上になるとやや窒素の割合が増えてきて、高度170kmくらいでは酸素原子、1000kmほどではヘリウムなどが多いようです。

しかし、標高が上がるにつれ気圧が下がりますので、酸素(に限らず窒素やアルゴンなども)の濃度(分圧)も下がっていきます。
でも割合は変わらないのですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
文献名も教えて頂いて感謝しております。助かりました。

お礼日時:2007/10/21 23:11

#1です。


参考文献を書き忘れました。

参考
「一般気象学」 小倉義光 東京大学出版会
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