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今月の上旬に雷を写真に撮っていたのですが、
その中に同じ曲がり方で何重にも連なって落ちる雷の写真が
写っていました。最初は手ブレかなんかとは思っていたので
すが背景の景色が全くブレていないので違うとし、あれこれ
探していたところ多重雷であるということが分かりました。
しかしこの現象が起こるメカニズムが理解できません。
全く同じ曲がり方(落ち方)で何重にも連なるというのが
不思議でたまらないのです。
もし分かる方がいればお教えいただければと思います。
あとこの分野の日本の研究ってさほど多くないのでしょうか?
文献を探しても中々見当たらなかったので….

A 回答 (3件)

こんにちは。



多重雷は最初の落雷の後、10~100msで発生するので、
風速10mであれば1m流されますし、そのあたりが影響して
いると思われますが、ズレの発生についてのメカニズムは
ちょっと自信が無いです。

参考URL:http://www.bourai.co.jp/bourai-08.html
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この回答へのお礼

返事が遅くなってすみません。
なるほど強い風が吹き流されると起こる可能性はありますね。
写真をとったときは風も強かったですし。
このへんの事に関しては自分でも再び考えてみます。
回答有り難うございました。

お礼日時:2002/09/03 09:54

こんにちは。



落雷があると大電流が大気中を流れて、そのアークエネルギーに
よって、落雷した経路の空気が電離されてイオン化されます。

ですから、落雷直後はその経路の電気抵抗が小さくなり、電気が
流れやすい状態になっていて、電気は抵抗の小さい所を流れよう
とする性質があります。

そのため、雷雲の持っている電荷が大きく、1度の落雷で全て放電
しなかった場合に、同じ経路を通って再度落雷するのが多重雷です。

日本は山岳地も多く、落雷の被害も多いので気象分野において
雷の研究は進んでいる方だと思います。

この回答への補足

全くの同一経路ではなく少しズレが生じているんです。
それがどうも私には納得がいかない。
ただ1800年代に同じような写真がとれていることまでは
分かったのですが“なぜ”が分からないのです。

補足日時:2002/08/29 07:55
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この回答へのお礼

どうも有り難うございます。
大きな積乱雲の場合に同一経路の多重雷が起こるんですね。
その辺に関しては結構文献にのっているんですけど
補足に書いたようなのがないのです。
日本は気象に関してはかなり進んでいると思います。
特に予報レベルに関しては最新だと思いますが、
雷についての分野がどうもと思っていたのですが、
進んでいる方なのですか、少しこの辺り調べてみます。
あと自分でもこの現象、組み立てることにします。

お礼日時:2002/08/29 08:06

電子の通り道ができたからではないでしょうか。


文献は、電子の輸送コード関係をサーチされるのは、いかがでしょう。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
一度そのあたりの文献を探してみます。
いろいろ自分でも解決できるためにも勉強してみます。

お礼日時:2002/08/29 07:54

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