この人頭いいなと思ったエピソード

秋になって全国各地で害獣被害が発生しているようですが、そのような問題を解決するにはどうすればよいのですか?ネットなどの対症療法的方法は一般に行われているようですが、根本から対処する方法は無いのですか?餌になる果実を提供するナラやクヌギ、蜜を提供するトチノキやホウノキなどを生態系が単純化している人工林に植林したところで大きくなるまでに時間がかかりますし、幼樹のうちににシカに食べられてしまう気がしますが、実際のところどうなのでしょうか?

A 回答 (3件)

私の個人的な考えですので参考程度に読んで下さい。



現時点で短時間かつ根本的に対処する方法はないと思います。
農業研修先での経験や各役場、JA、農業関係会社の方々からいろいろな方法を聞きましたが結局はイタチゴッコになっているようです。一部の地域、特定の害獣では効果をあげている所もあるようですが。

害獣被害が出るのはなぜでしょうか?私たち人間がやってきた事のツケが回ってきているのではないでしょうか。たとえ時間や費用、労力ががかっても奪ってきたエサ場を回復してやるのがいちばんすじが通っているように思います。幼樹をシカから守るために金属製のネットで囲っているのを見たことがあります。
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今まで、エサ場を与えすぎてきたことで爆発的に増える段階に来たようです。


実になる果実?そんなもの20年前に流行りましたが悉くシカのエサになりました。
なぜ、「エサや住み処を奪った」「ドングリを植える」という考えに至るのかが不思議ですが。
理想としては、国内自給率を高め、農林業で生活できるようにすること。
都会から田舎へ人を追い出すことが重要ではないかと思っています。
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私は丹波笹山からまだ奥へ車で1時間ほど行った田舎で育ちました、ししの被害が多く案山子や鳴子、カーバイドでしし脅しの爆発音を出す機械などがありました、久しぶりに田舎へ行って見ると相変わらず、しし脅しの”バン”と大きな音がしており、技術的には進んでいないなと思っていました、貴方のおっしゃっている様な植林や根本的対策を国の農林水産省などでは積極的に研究はしていない様子です、各都道府県や民間の直接被害者などの細々とした開発に頼っているの現実のようです、税金を何に使っているのでしょうね。

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